AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

AKB48はドンキから撤退すべき

2013-04-20 18:45:54 | AKB48
正直AKB48には飽きた、、、、と思ってました。
公演に当たらないから、メンバーの舞台を観れないから、
それこそがAKB48の魅力なのに。
そんな不満がただ一度の公演を見る事で吹き飛んでしまう。
これもAKB48の魅力です。
何だか性悪女に振り回されるみたいですが、それでも楽しければそれで良い。
4月19日はそんな思いで過ぎて行きました。

でも何故これほどの人気のAKB48は劇場の拡張をしないのでしょう。
ドンキの8階は聖地にはなり得ないと思うのですが。
あのビルは間違い無くどこかのタイミングで大きな問題、火災なりビルの構造、管理方法による問題であのままではあり得ない。
AKB48ならば知っていますが、劇場公演の終了後に非常階段で1階まで降りる時に各フロアーの非常口は鍵付きの鎖か縄で閉鎖されています。
その時点で火災があれば非常口は非情口となりそこには考えたくも無い情景が現実となるでしょう。
10年契約なり、現状復帰条件なり劇場開設時に結んだ使用契約にそれなりの制約があるのだとは思いますがそれにしてもあのビルは危ない。
少し想像力がある人間であればそのリスクは素人でも想像出来ます。
火災でもあってその賠償責任を問われたら運営は保険で賄えるのかな。

私自身、安心して公演を楽しむ為に今のシアターからは早く移転して欲しい。

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「Romeo und Julia」観劇、孤独なバレリーナの解釈の間違いに気がつく(ナッキー)

2013-04-20 07:47:47 | アイドル論
「Romeo und Julia」観劇、バレー素人としての感想、バレーはミュージカルよりアイドル的 孤独なバレリーナの解釈の間違いに気がつく(ナッキー)

アイドルの現場を観たことのない人に、6年前ならAKB48、今ならアリスプロジェクトのステージを見せて感想を聞くのが好きです。
あまりにたくさんのアイドルの現場を日本にいる時は毎日のように観ている私にはない発想と視点にふれることができるから。

「何故髪の毛が黒いんですか」
「制服の衣装なのに、何故白いソックスをはいていないのですか」
「あんなに激しく踊っているのに、歌が上手で驚いた」
素人であるからこそ、面白く、本質をついた感想が聞ける。

同じように、バレー素人の私が、初観戦の(おそらくとんちんかんな)感想を。
まず、バレーと言うと、白鳥の湖くらいしか知識がなかったので、シャイクスピア「ロミオとジュリエット」をバレーで演じるとは知りませんでした。

そうですね。くるみ割り人形もバレーとしては有名ですけど、アイドリアンとしては、石川ひとみの名曲を、まず思い浮かべます。

バレーというと、少数のバレリーナだけが踊るものだと誤解していましたが、50人近くの出演者。歌のないミュージカルという印象でした。

海外で観る舞台は、絶対に面白いという自信のない時には、なるべく安い席を買います。時差や仕事の疲れで寝てしまう可能性も高いので。
当日券を求めて切符売り場へ、25ユーロから75ユーロと言われたので、25ユーロを一枚。
Limited view(ステージ全体が見えない席)だけどよいか、と言われたが2階席前から2列目なので、OK。

ステージ後方は半分、前方は2割くらいが、見えなかったけど、真下にオーケストラが見えて、舞台でバレリーナたちが踊る時、足踏みする音が聞こえるくらい前だったので、その点が面白かった。

19時から22時まで3時間、途中で休憩が2回(合計45分)、実質は2時間15分。AKB48の公演より少し長い。
50人も出演者がいましたが、バレリーナとして踊るのは、若い出演者だけ。

ベテランの女性ダンサーがバレーを披露したのは、ダンスの下手なジュリエットに特訓する時手本を見せる先生役。
と書きながら、あくまで素人鑑賞者の私にはそう見えましたということで、この解釈が正しいか、分からない。
「下手なのに素敵なのがアイドルだ」という教条主義(ドグマ)に毒されているので、こう見えた可能性が高い。

大勢の男性出演者の中で、この人がロミオと分かったのは、ジュリエットが落としたハンカチーフを拾って、匂いを嗅ぎながら、想いをはせるという変態的なキャラの男。
ロミオは、ダンスパーティで、ジュリエットを凝視しながら、ジュリエットのダンスを邪魔して嫌がれるという、STK(ストーカー)的な演出。

前後して、ジュリエットが初登場のシーンは、お風呂からあがって、タオルを体に巻いて、(何故か)女性四人で踊るところ。この演出は、マンガ的。
こことは違う場面で、女性のスカートを男性がめくるシーンが2回出てきて、スカートめくりは(私が小学生高学年の時はやったが)シェークスピアの時代からあったのかと、感心した次第。

女性が4人で踊るので、AKB48ひまわり1stM5「アイドルなんて呼ばないで」を想起。
ジュリエットが前田敦子(島崎遥香)で、残りの三人は、
オリジナル表メンなら、河西智美・峯岸みなみ・小野恵令奈。
バレリーナは、河西智美ほど色っぽくないから、加藤玲奈・篠崎彩奈か、いやイメージが違う。ところで、オリジナル裏メンは誰だったけ?

目では踊るバレリーナを追いながら、頭の中では、ひまわり出演者を追いかける。
アイドルなんて:前田と成田、河西と???、峯岸と早野、小野と奥
ジェットコースター:大島優子と佐藤亜美菜、中西と川崎、小嶋と佐藤由加理
ヒグラシ:高みなと大江、増田と出口
愛しさの:板野と戸島、宮沢と増山、佐藤夏希と駒谷
向日葵:野呂と松原、篠田と大堀、秋元と成瀬、大島麻衣と倉持

分からない、思い出せない。

仕方ない、チームAとチームK両方しらみつぶし。まず、ひまわり公演の後のA4リバイバル
午前7時:前田、大江、藤江、成田、駒谷
春一番が:大島麻衣、佐藤亜美菜
純愛のク:高みな、小嶋、峯岸
Faint: 板野、戸島、川崎
帰郷: 篠田、中西、佐藤由加理
まだ出てこない。
チームK最終ベルが鳴る公演
M5曲名思い出せない;秋元、野呂、梅田、成瀬
初恋泥棒:小野、早野、奥
ごめんね:大島優子、宮沢、増田、倉持
おしめし:大堀、河西
16人姉妹:小林、松原、佐藤夏季    やっと思い出しました。アイドルなんて呼ばないでの河西智美ポジションの裏は、小林香菜でした。

ここまで思い出すのに約10分。
目では舞台のバレリーナを追いながら、頭の中では、チームA・チームBのメンバーを思い出す。

まるで、目の前に、水商売の魅力的な女性(オペラ座のバレリーナ)に誘惑されながら、本妻(AKB48メンバー)を頭に描いて、操を守るような気分。

バレーという舞台は、少数人数のバレリーナが踊りを披露すると誤解していた私は、
大人数の舞台、それも必ずしもダンス(バレー)だけでないことに期待を裏切られる。

「孤独なバレリーナ」と比較すると、
一人で、「いかにも、これがバレリーナです」と踊る秦佐和子のようなバレリーナは、オペラ座では登場せず。

秦佐和子の後ろで、バレーの振りをして踊る15人のメンバーこそ、オペラ座のバレリーナたちと比較すべき対象だと気がつきました。

バレーの舞台は歌も口パクもないので、次の歌唱パートを除いて、踊るだけのパートのSKE48メンバーと比較の必要があります。

「孤独なバレリーナ」歌唱パート
全員除く秦佐和子
間奏
♪目に見える♪  向田茉夏・高柳明音
♪まぶしすぎる♪ 小木曽汐莉・古川愛李
♪みがかれた♪  矢方美紀・石田安奈・・・松本梨奈・若林倫香
全員
間奏
♪才能と♪   秦佐和子・佐藤実絵子
♪先を急ぐ♪  山田澪花・赤枝里々奈
♪しなやかな♪ 阿比留李帆・加藤智子・後藤理沙子・佐藤聖羅
全員
間奏
7人歌唱・秦佐和子前方でソロダンス・8人バックダンス
8人歌唱

本当のバレーと比較すべきは、秦佐和子の振り付けではなく、残りの15人にあり。本場のバレーを観なければ、絶対に気がつかなかった。

ナッキー
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4月19日 パジャマドライブ公演観戦

2013-04-19 23:53:28 | 研究生/チーム4
22順入場、PA横3列目、いつもの場所です。
影アナはヒラリー。すっかり貫禄着いちゃって。

緞帳が開くと幕間劇こそ無い物の円陣を組んでの檄はオリジナルのB3rdそのまま。
初日が始まると思わずそこに昔のメンバーを探してしまいました。
3曲目が始まると下手から彼女がちょこんと出てこないかとあり得ない期待をしてしまいました。

天使のしっぽのセンターは小嶋真子、こじまこ、良く似合ってます。
岩立沙穂は分かりましたがもう一人は分からなかった。まだ私の研究生の認識率は低い。

パジャマドライブのセンターは西野未姫。
西野未姫はこのセットリストでセンター率が高い。期待の研究生なのでしょう。
同じ人気がある様に見える小嶋真子が微妙に外れてる様に思いました。

純情主義は相笠萌がセンター、平田梨奈は分かりましたがもう一人は?
そう言えばヒラリーは講演終了間際に上手に下がる時に西野未姫に抱きついて強引にほっぺにキス。
観客、お~! サービスし過ぎだ。

てもでもの涙は岡田奈々と内山奈月、意外な組み合わせ。

鏡の中のジャンヌ・ダルクは岡田彩花 前田美月 大森美優 橋本耀 茂木忍
旗を持つのは大森美優。
前田さんが握手会で言っていた、「私は後ろで踊っている」と言う意味が分かりました。

ハイタッチではギュッとして来るメンバーが多いのに驚き。
どのメンバーもこちらの目を見てハイタッチ。
岡田奈々さんが手をぐわっとつかんでギュッとするのには驚きました。
ヒラリー効果かな?

そのヒラリーは列の最後尾に? 何で?

テッド
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秦佐和子のバレエ論ふたたび。(ときめき研究家)

2013-04-19 22:45:43 | ときめき研究家
ナッキーさんが、秦佐和子の『孤独なバレリーナ』を鑑賞する比較対象として、本物のバレエはどういうものか知る目的で、人生初のバレエ鑑賞をしたようだ。そんな動機で、しかもオペラ座でバレエ鑑賞する人は、世界に一人しかない。アイドリアンの鑑だ。

ナッキーさんが引用してくれているように、私も秦さんに「上手い」バレエを求めてはいないが、身体の動きだけで表現するストイックな「バレエっぽさ」のようなものを感じさせてほしかった。
下手は下手なりに「バレエ」を感じさせてほしいということだ。

ただし、ナッキーさんが例示している風吹ジュンや川田あつ子の歌は、私は許容範囲だと思っている。むしろ、歌詞が聞き取れないとか、歌詞を頻繁に間違えるとか、あるいは賞を受賞して泣いてしまって歌えないことの方が、歌として成立していないと言える。
別の例で言えば、一流選手のような3回転ジャンプができなくても、1回転ジャンプをきっちり決めてくれればフィギュアスケートとしてはOKだ。
草野球のピッチャーなら、ストライクが全く入らないのはNGだが、球速はどんなに遅くてもOKだ。

バレエらしさとか、その巧拙とかに頭が行ってしまい、秦さんの魅力を純粋に鑑賞できなかった私は、アイドリアンとして未熟だと言える。
アイドル映画でも同じで、私は、アイドルが輝いていることはもちろん第一義だが、映画としての面白さも求めてしまう。

結局、秦佐和子の『孤独なバレリーナ』は1回しか見ることができなかった。
その1回は体調も悪かったようなので、その1回で正しい評価ができたのかどうか、本当に「バレエっぽさ」が不足していたのか、今となっては記憶も曖昧で自信がない。

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4月18日オペラ座にてバレー「Romeo und Julia」観戦の後で、「孤独のバレリーナ」DVD鑑賞(ナッキー)

2013-04-19 07:07:11 | アイドル論
4月18日オペラ座にてバレー「Romeo und Julia」観戦の後で、「孤独のバレリーナ」DVD鑑賞(ナッキー)

生まれて初めてバレーを観ました。
私は、歌は好きだけど、ダンスは嫌いなので、海外出張中で、アイドルが鑑賞できない時に、
ダンスはあるけど歌もあるミュージカルとオペラは観るけど、
バレー(ダンス)ばかりで、歌がない(←という最低限の知識はある)バレーは敬遠していました。

しかしながら、生まれて初めてバレーを観ようと思ったきっかけは、昨年の見逃した君たちへチームK2「ラムネの飲み方」公演の、秦佐和子「孤独なバレリーナ」論争。

問題を提示したときめき研究家さんの感想は、記憶をたどると、
たとえ、下手でも素敵なら許されるのが、アイドルのパフォーマンスであるけど、秦佐和子のバレリーナは、もう少しバレーらしいレベルに高めて欲しい。

KCさんの反論は、
アイドルのダンスパフォーマンス(秦佐和子のバレリーナ・パフォーマンス)は、下手か上手かという判断基準で鑑賞するのは、アイドルの鑑賞方法としては誤り。素敵か否かという単純な(純粋な)目で見るべき。自分はバレーを観たことがないことが幸いしたのか、不純な目で秦佐和子を観ないですんだ。(以上は私の記憶ベースの要約、文末にお二人の原文を引用)。

ハンブルグのオペラ座のバレーは、19時から22時まで。ホテルに帰って、すぐに、2012年見逃した君たちDVDで、「孤独なバレリーナ」を映しだし、
本物のバレーを観た直後に、秦佐和子のバレリーナ姿を、比較鑑賞。

私は秦佐和子休演の公演を栄の旧シアターで見た時は、バレリーナは石田安奈だった。
ダンスパフォーマンス至上主義者から絶賛されている石田安奈だけのことはあり、秦佐和子よりは上手かった。
バレー経験のある須田亜香里も、サプライズで、バレリーナとして踊ったことがあり、バレー鑑賞経験のあるときめき研究家は、
秦佐和子:アイドルであってももう少し高いレベルのバレリーナを希望だったけど、
石田安奈・須田亜香里:最低限のバレーのレベルはクリア  と評価すると想像して、私の感想は、

オペラ座で本物のバレーを観た直後、秦佐和子と石田安奈のバレリーナで類推すると、
(バレリーナ)(歌唱力)
オペラ座が、美空ひばりなら、
石田安奈が、浅田美代子で、
秦佐和子が、風吹ジュンでしょうか。
80年代でたとえると、
(バレリーナ)(歌唱力)
オペラ座が、松田聖子なら、
石田安奈が、伊藤つかさで、
秦佐和子が、川田あつ子。

風吹ジュン・川田あつ子は、歌として成立していないので、
ときめき研究家さんが、たとえアイドルでも残念と評価したレベルのたとえ、
浅田美代子・伊藤つかさは、アイドルだけど、最低限のレベルには到達している、のたとえ。

五十歩百歩という評価は、KCさんの意見に近いように見えるかもしれませんがが、
アイドルのパフォーマンスは、五十歩と百歩の差が大事だという見方もあり、その意味でときめき研究家さんの意見にどちらかと言えば近いです。ナッキー

以下過去の記事を引用。

そして、評価が分かれる『孤独なバレリーナ』。
秦さんのソロのバレエ風ダンス、私はもう少し「上手い」のかと思っていた。体調が悪いこともあったのだろうが、頻繁にふらついたり、ポーズも決まっていないように見えた。そういう所がもう少し決まっていれば、印象もまた違うだろう。
私も秦さんに「上手い」バレエを求めてはいないが、身体の動きだけで表現するストイックな「バレエっぽさ」のようなものを感じさせてほしかった。(私はKCさんと違い、バレエを2回だけだが見たことがあるので、「バレエとはこういうもの」という固定観念に縛られていて不幸であるとも言える。)
『GIVE ME FIVE!』の演奏も、上手でなくてもいいが、演奏することの楽しさが溢れ出るような「バンドっぽさ」があるので素敵だと感じるのと同じだと思う。(ときめき研究家)


KCさん観戦記
ブログライター3人+投稿者の反省会では、バレリーナのソロダンスはあれでよいのか 「いくらアイドルのステージとはいえ、もっとレベルの高いものを見せるべきではないか」 という議論があったが、
秦佐和子推しの私は、秦佐和子を見ることができれば、どんなパフォーマンスでもよいので、発言せず。
本物のバレーを見たことがないので、比較の対象がなく、相対的に比較できない。上手なのか下手なのかは分からない。

知識のないことは幸運である。

アイドルとは、歌唱にしろ、ダンスにしろ、上手か下手かで判断するのではなく、素敵か素敵でないかで判断すべきだから。

秦佐和子のバレリーナは素敵だった。
「秦佐和子のバレー」が素敵なのではなく、「秦佐和子」のバレーが素敵なのである。

KCさん 新しい栄のシアターでの観戦記
この曲の秦佐和子は、「魅力があるなら、何を見せてもよい」「魅力があるなら、どんなものでも見たい」というアイドルの本質をついている。
四分間の間、秦佐和子を見続けて、アイドルの素晴らしさを堪能したという満足感。
ルックスの中では、首すじにひかれます。
秦佐和子という女性の内面の魅力が、文章に現れているように、
彼女の内面の魅力は、外見=顔にも、「孤独なバレリーナ」のダンスで見せる体全体に現れている。
この曲の性格上、真剣に踊り続ける秦佐和子が、私にはとても愛嬌のある姿に見えた。
出べそステージから4列目のセンターに座って見ていたので、孤独なバレリーナ秦佐和子が、二回、出べそステージで踊った時は、息を飲んでしまう。

引用終わり

補足:秦佐和子の孤独なバレリーナは、私には風吹ジュン・川田あつ子には見えませんが、ときめき研究家さんにはそう見えたのだろうと類推して書きました。ナッキー
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2012年見逃した君たちへDVD 13期研究生(ナッキー)

2013-04-18 06:16:44 | アイドル論
2012年見逃した君たちへDVD 13期研究生(ナッキー)

2011年の見逃した君たちへは、見たい公演を選んで、DVDを二種類買いました。
2012年の見逃した君たちへ、一セット目のDVDは、13期研究生16人全員が歌った(ダンスパフォーマンス至上主義者によれば踊った)恋愛禁止条例公演が、まず見たかった。秋葉原ドンキホーテ5階に何度か行ってみましたが、売り切れが続いていて、4月初めにようやく購入。

13期研究生の映像は、RESET公演初日(光宗薫休演、森川彩香が宮沢ポジ)をネットからダウンロードして何度か見ました。光宗薫もそろった13期研究生16名(5名がのちにセレクション落ち)は、貴重な映像。

私がAKB48では一番推している岩立沙穂、まだ、「やっほー、さっほー」のキャッチフレーズを始めていません。

一番びっくりしたのは、セレクション落ちの、長谷川晴奈が、ものすごい美人だったこと。画像検索をリンク


可愛いアイドルは、たくさん出現しますが、
美人のアイドルは、珍しい。(一方、美人の女優は珍しくないです)

パフォーマンスが少々悪くても、長谷川晴奈のような美人を残して、どんな成長をするか(しないのか)見てみたかった気がします。

「美人でないアイドルは一生懸命アイドルを演じるが、
美人なアイドルは、アイドルを演じることに照れを感じて、大成できない」

という論理は、アイドルの歴史をよく知っている人には理解しやすいが、
「あのアイドルは、どこにでもいる普通の子で、美人ではないのに、何故好きなの(人気があるの)」という疑問を持ちやすい世間一般の方には、難しい理屈かもしれません。

ナッキー
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秋元康は、隠遁生活により、商業主義から、アーティストになる(ナッキー)

2013-04-17 23:00:37 | アイドル論
秋元康は、隠遁生活により、商業主義から、アーティストになる(ナッキー)

スチームガールズ(アリスプロジェクト)の握手会参加のためシングルCD(1枚1000円)を2種類買いました。帰宅してから聴いてみると1曲しか収録されていない。
長い間アイドリアンとして修行を続けていますが、記憶の範囲では、CDに1曲しか入っていないのは、初めて。

このCDは、メジャーデビュー前の、いわゆるインディーズ版なので、1曲でも商業的に許されるのでしょう。
ここで、私は、秋元康にむいている手法だと思いつきました。

「AKB48の活動の肝は劇場公演であり、セットリストが命である。
シングルを出すのは浮世の義理である。
シングル1曲には全力を注いで売れる作品を作り、浮世の義理は果たすが、
CW曲を4曲(←数合っているでしょうか)を作るのは、命であるセットリストを世に出して、余力のある時だけとしたい。

AKB48を文化(アート)として後世に残したいのは、シングルのCWではなく、セットリストである。」

と秋元康がわがままを言えば、許されるのではないか。
キングレコードとすればシングルの売り上げは減るかもしれないけど、セットリストをアルバムとして販売すれば差し引きとんとんだろう。

口の悪い批判者は、AKB48のシングルは、曲を聴きたい人ではなく、握手をしたい人が買っているから、1曲でも売り上げは落ちないというが、ときめき研究家さんのように、握手は全くしないが、曲を聴きたい人も大勢いる。
握手のために買われる枚数と、聴くために買われる枚数は、50:50でしょうか、70:30でしょうか。

秋元康に実現して欲しいわがままをっ自分が書きながら、
70年代に、「テレビの音楽番組では自分の音楽は表現できない」とライブを中心に活動したニューミュージック系の歌手を想起しました。
彼らは、テレビに出演して忙殺される時間より、自分のやりたいことを優勢させたのです。

秋元康が、シングルCW曲より、セットリストを書きたいというのは、私が勝手に想定している前提ですが、
歌って踊るメンバーたちは、どう思っているのでしょうか。

シングルに収録される曲が減るのは嫌で、セットリストは古い曲の編集でよい
なのか
シングルに収録される曲が減っても、新しいセットリストを踊りたいのか
(歌いたいと書かないのは、ダンスパフォーマンス至上主義者に対する皮肉)

アーティストだったら、後者だと想像します。

ナッキー
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わからん??

2013-04-17 20:42:59 | AKB48
【チケットぴあ】/お気に入りメール
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このメールは、以下の公演に関連するアイテム
「AKB48」
をお気に入り登録された方にお送りしています。

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★2013年4月17日(水)情報公開のチケット情報
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美空ひばりエンターテインメント
2013年7月30日(火)~2013年8月6日(火)
会場:中野サンプラザ (東京都)神奈川県民ホール 大ホール (神奈川県)
詳細はこちらからどうぞ



何故、美空ひばりなの?
最近、AKB48の現場から離れているのでチケぴのメールの意味が分かりません。

テッド
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秋元康の才能は枯渇しているか?(ときめき研究家)

2013-04-16 23:15:04 | ときめき研究家
秋元康が劇場公演のセットリストを全然書けない理由を、ナッキーさんが色々と推察している。
私は、単に物理的な問題だと思う。忙しすぎるのだ。
シングルCDを1枚出すのに、4種類作製し、そのために6曲作詞しなければならないというのは悪しき慣例だ。A面B面の2曲にすれば、残りの4曲は劇場公演曲を書く時間に回せる。シングルCD4枚分で劇場公演セットリスト1つ分16曲を書ける計算になる。去年1年で、AKB、SKE、NMBのシングルが10枚、ソロ・ユニットでも10枚くらい出ているから、それだけで5公演書けているはずだ。もっとも、その場合シングルCDはミリオンセラーにはならなかっただろうが。

才能が枯渇した、書きたいことを全部書いてしまって飽きてしまったというのは違うと思う。
元々アイドルの曲のテーマはほぼ出つくしていて、それに少しずつ変化をつけながら、繰り返し繰り返し歌っているのだと思う。AKBグループでも、「運命の恋愛」「片想い礼賛」「自転車通学の初恋」「卒業」「切ない別れ」「青春のじたばた」「AKB自己言及」「夜の街徘徊」「社会批判」「初夏の衣替えとプール掃除」といったテーマを何度も歌っている。秋元康ワードと言うべき、お気に入りの語彙も多用されている。
同じテーマでも、何かしら新しい要素が入っていればOKだし、何より曲(作曲・編曲)が異なっていれば印象も全く違う。

もちろん沢山の曲の中には、出来のいい曲もあれば、駄曲もある。それも絶対的なものではなく、人によって好みも違うだろう。秋元康の作品も例外ではなく、玉石混交ではあるが、以前より「石」の割合が増えて来ているとは思わない。
最近でも、『君の名は希望』『スキ!スキ!スキップ!』『片想いの唐揚げ』『初恋バタフライ』『アボガドじゃね~し』『姉妹どんぶり』『へそが曲がる』『寡黙な月』のような傑作も生んでいる。

AKB48を10年でやめるつもりというのも、次々と姉妹グループを作り、今も研究生を採用している現状では、もはや許されない発想だ。企業が社会の公器となるように、多くの人々の人生を巻き込んでいるAKBグループは、創業者の一存だけではやめることなどできない。
やめたいのなら、自分が手を離し、別の人に委ねるという選択肢になろう。
AKBグループは、100年続いている宝塚歌劇団のような芸能集団を目指すべきだ。

こうした諸々の憶測、批判を打ち消すように、次々に新しい公演セットリストの発表を期待する。
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秋元康がセットリストを作れないのは才能が枯渇したからでしょうか(ナッキー)

2013-04-16 12:43:17 | アイドル論
秋元康がセットリストを作れないのは才能が枯渇したからでしょうか(ナッキー)

ブログライター仲間のKCさんの説によると、
「AKB48はどんなに売れなくても10年は続けます」と公言した秋元康は、
「AKB48はどんなに売れても10年で終了させます」を意図しており、それが、
わざと人気を落とすために、峯岸みなみ坊主であり、
新しいセットリストを、わざと作らないのは、終了させる布石だとか。

この論理を敷衍すると、セットリストは作れるのだけど、作らないとなりますが、
私は、さすがの秋元康も、才能が枯渇してしまい、作りたいのだけど、作れないのではないかと感じています。

秋元康がAKB48を始めた動機は、いろいろな解釈が可能ですが、
単純に、アイドルの曲を作りたかったから、
アイドルに自分の曲を歌って欲しいから、グループを作った

そして、世に出したいと思っていた曲を、一通り作り終えたら、そこから先の曲ができなくなった。

私の解釈が当たっているとすると、ときめき研究家さんの研究の材料が減ってしまいますが、世の中にはAKB48以外にも、楽しいアイドルがたくさんいるので、心配はしません。

シングルを出すたびに、CWを何曲も作るのをやめて、セットリストに専念して欲しい。

ナッキー
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秋元康は隠遁生活に入り、セットリストに専念して欲しい(ナッキー)

2013-04-15 02:49:42 | アイドル論
秋元康は隠遁生活に入り、セットリストに専念して欲しい(ナッキー)

SKE48チームK2 サードステージ「ラムネの飲み方」公演以来、48グループでは新しいセットリストが発表されていません。

新しいセットリストが出来ないので、やむなく既存の曲で公演を続けているのは、
AKB48チームA ウエイティング公演
AKB48チームK ウエイティング公演
AKB48チームB ウエイティング公演
NMB48チームN 「誰かのために」リバイバル公演
HKT48チームH 博多レジェンド公演

「ラムネの飲み方」が出た時には、次のセットリストは、SDN48だと思いましたが、
SDN48は、「誘惑のガーター」という一つだけのセットリストで、廃業。
「ラムネの飲み方」が出た時には、次の次のセットリストは、NMB48チームNで、
その次は、SKE48チームSだと思いましたが、いずれも実現せず、「制服の芽」公演は、私自身は数えていないけど、48グループで最長公演ではないでしょうか。

AKB48が始まった当初から、K3「脳内パラダイス」A4「ただいま恋愛中」H1「僕の太陽」までは、怒涛の勢いで、次から次へと、セットリストが発表されましたが、秋元康のクリエーティビティに陰りが生じたのでしょうか。

一因として、AKB48が売れすぎてしまって、対応すべき(お金ははいるけどクリエーティビティは不要の)雑事が増えすぎて、セットリストを考える時間がないのではないでしょうか。

隠遁生活に入り、雑事を他人に任せ、秋元康しかできないこと、
アイドルの素敵な曲を作ること、に専念したらいかがでしょう。

アイドルの名曲を世に出す
これが結果として、AKB48だけでなく、アイドルという文化が発展する肝ですから。

ナッキー
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ブログで引用された和歌を再録(編集ナッキー)その3

2013-04-14 23:59:49 | アイドル論
ブログで引用された和歌を再録(編集ナッキー)その3

春の苑 紅にほう 桃の花 下照る道に 出で立つ少女 (大伴家持)

奈良時代のアイドル

春の苑 紅にほう 桃の花 下照る道に 出で立つ少女

万葉集、大伴家持 の作

春のその くれないにおう 桃の花 したでる道に いで立つおとめ と読む。

春の庭一面に赤い色があふれている。モモの花が明るくしている木の下に、いま現れた少女 という華やいだ情景を歌っている。
奈良時代では、少女のほほを、桃のように美しいと表現したらしく、現代でいえばピチピチした女の子という感覚でしょうか。

作者は、偶然に少女を見かけたのか、
何でもアイドルに結び付けて考える私は、桃の木の下が、シアターのような場で、作者は、会いにいけるアイドルに、会いにいったのではないか
と勝手に解釈して、万葉集で歌われた、日本で最も古い(現時点で私が発見した限りでは)歌と認定しておきます。


ときめき研究家さんが、
アイドルの歌は、文学のように同じテーマを歌い続ける
と提唱していることに関連して、

高橋源一郎が「大人にはわからない日本文学史」という本で、
綿矢りさの「インストール」は、国木田独歩の「武蔵野」で、
ケイタイ小説の「恋空」は、田山花袋の「蒲団」と同じタイプの小説であると断定している。

「恋空」は映画でしかみていないし、「蒲団」はあらすじしかしらないけれど、「恋空」「蒲団」は感覚的に納得できる。
「インストール」は小説も映画もみたが、「武蔵野」とは結びつかない。
「武蔵野」と言えば、鉄腕アトムの「赤いネコ」の冒頭で、ヒゲオヤジが引用する一節しかしらない。
綿矢りさ本人も、「インストール」という作品も、極めてアイドル的で、映画の上戸彩も好演。

アイドルの伝統を継承するには、継承すべきアイドルの作品を知らなくてはいけない。
さらに、そのアイドルの作品は、日本文化を継承していると考え、「武蔵野」を読んでみましたが、ツルゲーネフと和歌と日記が引用されていて、これって本当に小説という感じ。おそらく、こういう感じが、綿矢りさと共通なのだろう。

新聞記事を読んでいて、思いつたネタでした。

次回は、平安時代には、確実にシアターがあった を書きます。

ナッキー

あまつかぜ 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女のすがた しばしとどめむ 僧正遍昭

前回の記事「奈良時代のアイドル」は、こじつけがひどかったけど、平安時代になると、アイドルが次の歌に詠まれている。


あまつかぜ 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女のすがた しばしとどめむ

作者: 僧正遍昭
出典: 古今和歌集、百人一首

現代語訳: 空を渡る風よ、雲をたくさん吹き寄せて、天上の通り路を塞いでしまっておくれ。天女の美しい姿を、もうしばらく引き留めたい

解説書によると、天女は天上(=内裏)で舞っているのである。

<<ここが、平安時代のシアター。>>

解説書によると、歌われている舞台は、五節は新嘗祭などで舞われた少女楽で、公卿・国司の娘より美しい少女を四、五名選んで舞姫に召した。

<<彼女たちは、平安時代の選抜>>

AKB48的解釈: ステージのそでに、雲が発生して、メンバーが退場できず、いつまでも、歌と踊りが続けば、いいだろうなあ。

この原稿を書くために、いくつかの和歌のサイトを調べたが、この歌は数多く本歌取りされていて、それがリスト化されていた。
アイドルの曲の本歌取りのリストが、あればよいのにと、探してみるけど、なかった。ときめき研究家さんの、ライフワークに ということでお願いします。

ナッキー


「花の色は移りにけりな いたづらに わが身世にふるながめせしまに」小野小町 (総選挙選抜ライター)


指原莉乃 桜 はかないもの(総選挙分析ライター)


メフィストファレス(悪魔)のごとき総合プロデューサーの秋元康氏が指原莉乃に「アイドルになりたいなら、その恋愛能力を封印し、その力を俺(秋元氏)に預けろ」といって指原と交わしていた「恋愛禁止条例(悪魔との契約)」を、実は指原が今から数年前のまだ駆け出しのころにちゃっかり破っていたとの疑いを週刊文春に指摘されて、指原が秋元氏からそのペナルティー(イエローカード)としてAKB48からHKT48への移籍(実質左遷)を直接ラジオの番組中に命じられてすでに6ヵ月になる。

その指原を当ブログのある投稿者は「監獄(恋愛禁止条例という精神の監獄)から抜け出したアイドル」として賞賛する一方で、一部のAKBメンバーからは「最もついてないメンバー(篠田麻里子)」とかTV番組(一番ソング)では「クィーンオブどん底アイドル」と称して同情する声もあがっている。さらにAKB48研究者の書いた某誌(「AKB48白熱論争」)はもっと極端で、指原を信仰の対象として前田敦子扮する聖母マリア(白AKB)の対立軸(概念)としての「堕天使ルシファー(黒AKB)」になぞらえる向きもある。

これだけ、この指原の「恋愛禁止条例」違反によるAKB48からHKT48への移籍は各方面に物議を醸した。

当の指原は精神的に「強くなった」と言いつつ、いたって元気で活躍の舞台を東京から半分博多に移して活動中である。

特に、バラエティー番組では「HKT48への移籍(恋愛スキャンダル)」をもネタにしての活躍で、こちらは指原が自ら作り上げた芸能人(太田プロ他)との人脈によりAKBとは離れた地歩をしっかり固めつつあるようだ。

しかし、活躍中と言っても目をAKBグループ内の活動に転じてみると、10月に発売した自身の2番目のアルバム「意気地なしマスカレード」は当初ソロアルバムと宣伝していたものが「with アンリレ」と変更になり、TV放送では自身の映像はセンターどころか後方の端でほとんど映らずAKB48の若手メンバー(川栄李奈、入山杏奈、加藤玲奈)の売出しに使われ、ファンならびに本人も驚きあきれる始末。結果、「意気地なしマスカレード」はオリコンで週間トップはとったが週間売上は68,403枚とファースト曲「それでも好きだよ」124,483枚の約半分強と販売は振るわなかった。さらに、映画劇場版「ミューズの鏡」の上映は9月下旬にずれ込んだうえに、上映館は12にとどまり上映期間も3週間で打切りだった。明らかにファン(観客)を誘引する力が以前に比べて落ちてきている。また、HKT48でもメンバーの育成役という名の元その立ち居地(ポジション)はいまひとつはっきりしていない。メジャーシングル曲「UZA」でのポジションも右最後方でTVの映像にほんの一瞬しか映らない位置だった。

すなわち、AKB48グループ内での立場は決して今年の選抜総選挙でファン投票4位になったという実績・実感からはほど遠く、運営側から「うまく使わ」れているのである。すなわち、イエローカードを受けた謹慎状態の扱いはいまだに続いているように見える。

そのことは指原本人も気付いているようだが、あえて言わず、AKBグループの知名度を利用して指原自身は前述の芸能活動とそこでの人脈づくりに注力しているようだ。たとえて言うならば、指原は「芸能人になるため悪魔と契約を結ぶ」ぐらいの覚悟で仕事に臨んでいるように見える。

総じてAKB48グループにおける「アイドル指原莉乃」は文春スキャンダルとその後のグループでの処遇によって極めてきついダメージを受けて、印象としては「アイドル指原莉乃」をスキャンダル前の状態に戻すことは日を追うごとに難しくなってきたような気がするが、その代わり「芸能人指原莉乃」は本人の不屈の努力でAKB48時代よりも、HKT48へ移籍してからのほうがしっかり定着し確立してきた感がある。

すなわち、AKB48グループの「アイドル指原」はすでに瀕死の状態で、新たに「芸能人指原莉乃」が誕生したのである。だが、アイドルと芸能人ははっきり違う。アイドルとしての偶像、すなわち=無垢のかわいさ、神秘性、純真さ、輝き、処女性は陰を潜め(消え)てしまい、逆に、芸能人としての=おもしろさ、したたかさ、たくみさ、厚顔さ、図太さ、機転などが目立つようになってきている。

これは果たして喜んで良いものやら悪いものやら?指原の芸能人としての寿命は今回のスキャンダルで間違いなく延びただろうが、「さしこのくせに」や「指原プライド」に出ていたAKB48のころの「アイドル指原」の輝きは残念ながらもう見ることはできなくなりつつある。そして、今、指原の映像を見て感じるのはちょっと前のあの輝きに満ちた「アイドル指原」の残像を捜そうとしている自分に気がついたのだ。現在の映像はあくまで「残像」でしかなく、今を過去の輝いていたころと照らし合わせて捜しているにすぎないのである。

そうして見ると、このブログの投稿者であるナッキー氏やKC氏が指摘しているとおり、アイドルの全盛(旬の時期)とは短いものだとつくづく思う。見るべきときにしっかり見て脳裏に焼き付けておかないとまるで桜の花のようにあっという間に満開になり、散ってしまい見ることができなくなってしまう。はかないものだ。

「花の色は移りにけりな いたづらに わが身世にふるながめせしまに」小野小町

以上


ブログで引用された和歌を再録(編集ナッキー)その1 久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
ブログで引用された和歌を再録(編集ナッキー)その2 世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 
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鈴木紫帆里が鈴木里香に再会(ナッキー)

2013-04-13 22:33:39 | 研究生/チーム4
鈴木紫帆里が鈴木里香に再会(ナッキー)

数か月前に、友人から見せてもらったモバメによると、鈴木紫帆里が、偶然鈴木里香(元12期研究生)と会ったそうです。
昨年一月、一推しの平嶋夏海が辞退した時、「なっちゃんいなくなって、誰を応援するの」と聞かれた時に、鈴木里香と答えていました。だけど、3月に卒業。

さっき、街中を普通に歩いてて…
アメリカンスクールに通ってるっぽいカラフルなスケボーに乗った女の子の集団が前から来たと思ったら…
「しほりんさんっ!!」って言われて
誰かと思ったら
12期研究生だった鈴木里香ちゃんだった
里香ちゃんめっちゃ久しぶりに会ったー
海外セレブみたいになってておっしゃーさんだった

もし、鈴木里香が残っていて、今の研究生公演(仮想チーム4)に加わっていたら、佐々木優佳里、大森美優、平田梨奈と最強の研究生4人組だっただろうなあ。ユニットは「向日葵」が似合いそうだけど、「ヒグラシノコイ」もいいし、「嵐の夜には」宮崎美穂ポジの実績をかって、「愛しさのdefence」もいける。

ナッキー

鈴木里香の記事をリンク、一部引用
モニター観戦、鈴木里香に見とれて、ビュッフェ観戦遅刻(ナッキー)

鈴木里香、3月25日に卒業を表明したもう一人のメンバー(ナッキー)
前田敦子の卒業発表は、スポーツ新聞各紙の一面を飾りました。
しかし、私にとって、昨日は、鈴木里香が卒業を発表した、悲しい日となりました。

1月28日に辞退を発表した平嶋夏海のAKB48としての最終日、2月5日の握手会会場で、テッド氏に会った時、

「これからは、誰の推しになるのですか。」と聞かれた時に、

「鈴木里香は、いいかも」と答えたのを思い出しました。

平嶋夏海最後の日に、鈴木里香という名前が出てきたのは、
辞退発表後にモニター観戦した公演で、「素敵だなあ」という印象が残っていたからで、
鈴木里香推しと言えるほど、彼女のことを知っているわけでもありませんし、見ているわけでもありません。

その握手会の日、会場で鈴木里香がいるかをチェックしましたが、病気で欠席でした。

4月29日の握手会、キャラアニの追加発売がでたから、誰か握手会権利申し込んだらどうですか、とテッドさんから誘われ、鈴木里香に申込みしようとしましたが、完売済みで申込みできず。

彼女がそんなに人気があるわけではないことは分かっていたので、「枠が少ないから、すぐ埋まってしまうのだなあ」とその時は思いましたが、卒業で握手会には不参加が決まっていたのかもしれません。
参加するのであれば、遠目で、是非お目にかかりたいものです。

これからシアターで、モニターで、鈴木里香のパフォーマンスを堪能しようと思っていただけに、残念な卒業ですが、
芸能界をたくましく生き残っていくタイプには見えなかったので、(それ故に魅かれたのも事実です)学業と自由時間多い高校生活を楽しんで、アイドル以外の道で、楽しい人生をおくることをお祈りします。

ナッキー

3月31日 鈴木里香 AKB48最後の日(ナッキー)
感想: 最後の公演は見られなかったけれど、現役最後の日の鈴木里香をモニターで見ることができて、アイドリアンとしては感慨深いものがあります。
自分が思っていたより、鈴木里香は、自分にとって、大きな存在だったようです。

彼女のことを、ただ、見ていたい。
歌かよいとか、ルックスがよいとか、可愛いとか、芸があるとか、そういうことではなくて、ただ、見ることができれば、満足。
アイドルとは、そういうものなんだなあ、と。

ナッキー

出演者とポジション:
市川美織・加藤玲奈・川栄李奈・高橋朱里・竹内美宥・田野優花・仲俣汐里・山内鈴蘭・ チーム4が8人(新たに昇格したメンバー4人 加藤・川栄・高橋・田野)
伊豆田莉奈・   10期
森川彩香・    11期
大森美優・サイード横田絵玲奈・佐々木優佳里・鈴木里香・平田梨奈・武藤十夢・   12期6人
チーム4メンバーで、欠席は、大場・島崎・島田・永尾・中村・阿部・入山・岩田
昇格した高橋と田野も12期。
宮城に行っている岩田華怜は欠席。岩田以外の12期は全員参加。

AKB48が他のアイドルグループと比較して、卓越しているのは(ナッキー)平嶋夏海・中村麻里子・鈴木里香のようなメンバーがいること

3月31日の「僕の太陽」公演を、モニター観戦していて、
私は、鈴木里香が魅力的なアイドルだと、感じるのだけれど、
彼女の魅力は、いったい、どれだけの人に伝わっているのだろうかと、考えました。

AKB48は、国民的アイドルグループになりましたので、日本人で、前田敦子や大島優子を知らない人の方が少ないでしょう。

しかし、鈴木里香を、知っている人って、どれだけいるのでしょうか。
鈴木里香を見たことがあるのは、シアターで観戦した極少ない人数のファンだけ。
少し厳しい言い方となってしまいますが、13期研究生を除くと、鈴木里香は、一番知名度が低いメンバーでした。

昨年12月のAKB48紅白では、サイード横田絵玲奈と鈴木里香の二人だけが、研究生でユニット曲に出演しなかった。
13期で光宗薫が3人のユニット曲を歌ったのに、12期の横田と鈴木は、大人数のユニットすら出演しませんでした。

テッドさんがシアター観戦、私がモニター観戦した3月18日の10期11期12期17人中16人出演の「僕の太陽」公演では、鈴木里香だけが欠席。
ひょっとしたら、「アイドルなんて呼ばないで」のポンポン隊に出たかもしれないと、メモリスト記事をチェックしましたが、鈴木里香は出ていません。

鈴木里香のファンに、なりかけていた私ですが、この時に、引退の可能性に気がつくべきでした。
合理的な分析としては、理解していたのですが、引退して欲しくないから、考えないようにしていました。

一方、鈴木里香を、「真剣に応援しなくてはいけない」と思ったので、会社のパソコンのパスワードを、SUZUKIRIKA17 に変更。
今は、10-12期研究生で、17番目かもしれないけど、応援すれば、順位があがるかもしれないと、出発点のつもりで。

昨日のモニター観戦から一日たちました。
AKB48の鈴木里香には、二度と会えないのでしょう。
鈴木紫帆里のように、再度研究生に合格して、シアターに戻ってこない限りは。ナッキー
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立候補?複雑 なっちゃん…(ピーナッツ)

2013-04-12 23:00:00 | AKB48
"平嶋夏海をずっと見守ってく"
これは、僕の中、もう決めていることなので、よ―――――っぽどのことがない限り、ブレない。
だけど、どうしよう。「AKBの平嶋夏海」は…なぁ~。応援…?
とりあえず、予想外だった。
別に、応援しないわけではないんだ。なんちゅうか~その~ 腰が重い。そう、腰が重いよ。
正直、なっちゃんには、立候補して欲しくなかった。
理由は、それが、なっちゃんのためにならないからだ。1ミリも…ためにならない。
「AKB」は、そこから "出るための場所"であり、決して、戻る(戻ろうとする)場所ではない。「AKB」という芸能界は、人生に2度も必要ない。
そりゃあ、なっちゃん、ああいう去り方だったわけだから、のちに、AKB劇場…1日だけ立たせてあげたいっ! 精神的なケジメとして、吹っ切らせてあげたい…。なっちゃん強奪! そして、ドンキの8F占拠! それぐらいの気持ちは…気持ちだけは…あるんさ。
しかし、今回の総選挙立候補。それは、"振り返る"ことに他ならない。若いんだ。振り返ってちゃ~アカン。それは、後退だと思う。
少し厳しい言い方をすれば、「プロの入り口」から「アマチュアどっぷり」への逆戻りだよ。
気持ちはわかる。"AKBに引っ掛かること"で、唯一のいいこと…アドバンテージだよね。ま、それは、
"私、芸能活動してます!"
絶好アピールの機会だもんね。でも、それは、その時だけのこと。超一過性の出来事…。2ヶ月?
なっちゃん…
立候補!したの?
立候補…させられたの?
Cindy, ゆかりんの出馬の影響? 感化されたの?
何かの帳尻合わせに利用されているの?
"出てみれば?"…誰かにスイッチ押されたの?

ま、そんなこと言ってても…出るんやもんね。決めたのは、本人やもんね。とりあえず、頑張るといいと思う。そういう活動の中で、見えてくるものもあるか?! また、そういう時間の中でしか…。
ただ、これは、絶対。…それは、
その順位が、26位でも, 64位でも,65位でも,118位でも、たとえ、1位でも、「表現者」を本気で目指す段階の人にとっては、何の意味もない。
もう、複雑なっちゃんだよ。応援してあげたい気持ちもあるんだけど、(今回は) なんかね…。僕は、もう、個人としての「あなた」にしか…興味がないのかもしれない。
でも、落ち着いて考えてみると、総選挙って、なんやろね~?
元々、これには、反対の立場の僕だけど、ただ、そこはあきらめて、考えを振り絞って…
これ、現役だけの全員参加でないと、意味ないと思う。
だって、OB, OGが参加できる生徒会選挙って、おかしいでしょ? 卒業生も参加資格のあるミスコンって、ズレてるでしょ?
スバリ! 現役の発展にならない。
ま~そういうのとは、別のところで、何かしらの意図を感じざるを得ませんわ。
でも、また~秋P…"総選挙は、お祭りだから"とか言い出すんじゃないだろうな?
そんなことしたら、今までの4回…かすむよ。すべての値打ちがなくなるよ。
"現役以外も出馬可(何かを意図した条件付き)"…どんどんどんどん 後退していって、どんどんどんどん 過去を否定していっているような気がする。
ま、僕としては、なっちゃんが、必要以上に傷つかなければ…それでいいんだけどさ。
コメント (2)
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松下唯(ナッキー)

2013-04-12 00:00:33 | SKE48/NMB48/HKT48
山田みずほが、ウサギ好きで、モバメに、ぴょん・ぴょん書いていますが、
SKE48松下唯は、MCでウサギだったような記憶があります。
初代二次元同好会会長が松下唯。
二代目二次元同好会会長の秦佐和子が卒業して、この同好会はどうなったのでしょうか。

最近の松下唯のブログより、制服の写真。
1988年生まれで24歳。
福岡出身。松下唯が引退した2010年にはHKT48は発足していませんでしたが、指原莉乃より松下唯が、HKT48指導者としての移籍メンバーとしては、イメージがあいます。

HKT48の指原莉乃、研究生公演の峯岸みなみ、いずれも違和感があるが、
150センチ、30キロ台の松下唯が、HKT48で、イノセンスを歌う姿を想像すると、全く違和感がない。

ナッキー




wikiを引用
SKE48時代のキャッチフレーズは「お帰りなさいませ、ご主人さまお嬢様。二次元同好会会長、ゆいみんこと松下唯です。」。
ピンクとうさちゃんとクマちゃんが大好き。寝る時には熊のぬいぐるみを抱いて就寝するという。そのため、SKE48結成当初のキャッチフレーズも、「うさぎの国からこんにちぴょん(こんばんぴょん)。ピンクのうさぎ、ゆいみんこと松下唯です。よろしくぴょん!。」だった。また、よく本人が口にする「うさぎの国」とは本人曰く、「全部ピンク色で丸い。うさぎの国は喋れて、地球から5mの所にある。きまぐれやさんで、よく散歩しに行ってしまう」。

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