AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ファンにも伝統(ピーナッツ)

2012-04-25 19:00:00 | AKB48
昔々、親戚のお姉ちゃんにチケットをもらって、ある男性アイドルグループの野外コンサートに、ツレと2人、行ったことがある。

あの頃は、このツレと、意味もなく、"伝説を作ること"が流行っていて、例えば、"ローラースケートで、学校まで行く"とか、"自転車で、1回も足をつかずに学校まで行く"とか…。

久々の大ネタのチャンスだった。
つまり、"シブガキ隊のコンサートを男2人、最前列ど真ん中で、最後まで見よう"と…。
場所の確保には、成功した。
だけど、開始時間が迫ってくるにつれ、後悔したよ(おそらく、お客さん2000人中、男は、僕たち2人だけだった)。
しかも、1曲目の「100%soかもね?」から、全員での小刻みジャンプ&要所は、全員での振り付け…。
拷問だった。
しかも、ヤッくん、センターにくる度に睨んでくるし、正直、おしっこチビりそうだった。
怖かった。

ただ、あの日の経験は、すごく意外で、ためになったことが多かったんだ。
それは、ファンの人の態度。
アンコールだけじゃなく、"どうすれば?"…そこが徹底している。
ゴミなんて、1つもない。
会場の外の交差点でも、ちゃんとしてる。
車を追っかけ…?の子に、"あかんよ"って声掛けする何人もの人…etc。
チョット、衝撃だった。

そして、2011年の夏、僕は、あの時と似た経験をした。
それは、Hey!Say!JUMPのファン。
歴史と伝統って、すごいな!って…。
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ハンブルグで、AKB48を見たような気分 世界の文化がアイドル化しているのかもしれない(ナッキー)

2012-04-25 00:00:39 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
ハンブルグで、AKB48を見たような気分 世界の文化がアイドル化しているのかもしれない(ナッキー)

このブログの一つのテーマは、アイドルは普遍的な文化なのか、です。

アイドルが好きな人は、アイドルを見る。   好きなのだから、見ますよね。(注1)
しかし、アイドルに興味がない人、いろいろな文化に初めて触れる子供が、アイドルを見て気に入るのだろうか。ここが知りたい。

アイドルを気に入る人が多ければ、アイドルという芸能ジャンル(文化)は続いていく。
アイドルを気に入る人が減れば、アイドルという文化は、過去の遺産となってしまう。

アイドルが普遍的な文化であるなら、日本の文化を知らない海外の人でも、アイドルに魅力を感じるはず、と考えてみました。

私たちは、海外でアイドルを好きになった人を知っている。このブログに投稿してくれるベンジャミンさんは、その代表。
でも、彼らは、初めからアイドルが好きな人(注1と同じ)であり、アイドルの普遍性が故に惹かれたとは言えないように感じます。
理屈っぽいことを書きましたが、私は、海外の(アイドルマニアでない)普通の人がアイドルを見てどう思うかに興味を持っているのです。

子供っぽい、歌が未熟、ダンスが未熟、軽い、一瞬の輝き、長続きしない・・・
これらはアイドルを否定する人に「だからアイドルなんてダメだ」という論理展開となり、
アイドルが好きな人は「だからアイドルは素晴らしい」という根拠となっています。

日本人が、すぐに散ってしまう桜を愛し、未熟と言われるアイドルが好きなように、
日本人以外の方が、日本のアイドルのよさを感じることができるのだろうか。


私は、外国に行くと、「アイドルを初めて見る非日本人」の心情をシミュレーションするために、何か、文化に触れて、それが普遍的だと思うかを体験しようと試みます。

ところが、趣味のMLBと仕事で、毎日英語に接しており、言葉を理解してしまうので、英語圏の文化、例えば、ロンドンでミュージカルを見ても、「アイドルを初めて見る非日本人」をシミュレーションすることができません。

今回、出張で、ハンブルグに滞在しました。
ドイツ語のステージなら、シミュレーションできると思い、どのミュージカルを見ようかと、
「ライオン・キング」見たことあるので却下。
「ターザン」見たことはないけど、ストーリーを知っているので却下。
残った公演から、ネットで宣伝を見て、女性が多数登場しそうな「Sister Act」を選んで、観ました。

観ていて、舞台のセットから、アメリカがオリジナルと、途中で気がつきました。
観終わってから、ネットで調べたら、ニューヨークでも上映中。(公式HPの宣伝を文末に引用)

それよりも何よりも、
観ていて、このステージは、ひょっとすると、

AKB48を参考にしているのではないか、と感じてきました。

「ライオン・キング」が、手塚治虫の「ジャングル大帝」に似ているように。

AKB48が始まったのは、2005年12月、世に知れ渡るようになったのが、2009年。
英文wikiによると、「Sister Act」の原作の映画は、1992年、ロンドン公演が2009年6月から(現在はやっていない)、ニューヨーク公演が2011年4月から。 タイミングは微妙。

次の記事で、このミュージカルのどこに、AKB48・日本のアイドルを感じたのかを書きます。

映像をリンクしますので、ご覧になって、感じてみて下さい。

ナッキー

ニューヨークの公式HPの宣伝を引用
シスター・アクト:極上のミュージカルコメディ
大ヒットした映画を基に舞台化されたミュージカルコメディ「シスター・アクト」がブロードウェイで絶賛されている!オリヴィエ賞候補のパティナ・ミラー演ずるクラブ歌手、デロリス・ヴァン・カルティエは犯罪を目撃してしまい、彼女は警察によって思いもよらぬ場所、なんと修道院にかくまわれることになる。修道院長(トニー賞受賞のヴィクトリア・クラーク)が不信感をあらわにする中、デロリスは仲間のシスターたちに歌のレッスンをほどこすのだが、デロリス自身も思いがけず自分の才能を再発見する。年齢を問わず観る者はすべて、この華々しくユーモアにあふれたブロードウェイヒット作に魅了されることだろう!友情という普遍的な力を輝かしく描いたシスター・アクトは、歓喜にふさわしいミュージカルである!
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