AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ロンドンでミュージカルを見て、AKB48・平嶋夏海を想う(ナッキー)

2012-04-11 22:24:19 | 平嶋夏海
ロンドンでミュージカルを見て、AKB48・平嶋夏海を想う(ナッキー)

昨年の4月に、ロンドンでミュージカルを二本見て、AKB48・アイドルとの連想(こじつけ)を書きました。
WICKED
オズの魔法使い

今回の出張では、CHICAGOを見ました。数あるミュージカル・芝居の中で、CHICAGOを選んだのは、
1) 女性ダンサー多数出演 (AKB48はダンス・グループだと聞いたことがあるので、本場のダンスを見てみよう。)
2) 平嶋夏海が目標にしている女優、米倉涼子がアメリカで出演すると、聞いたことがある。

開演一時間前に切符を買って、G列真ん中の席。お客さんはほぼ満員でしたので、キャンセルが出たよい席を買うことができたようです。
入場した時の印象は、ロンドンの他のシアターに比べて、ステージが左右に小さく、座席も狭くて、窮屈。古いシアターのようです。

開幕して、驚いたのは、オーケストラがステージ後方に見えること。
それも、四段くらいの壇にそれぞれのパートが位置して、全部の楽器演奏が見られる。
バイオリンは一段左端、ドラムは四段右端というように。
舞台にオケが場所をとっているので、役者が演じる(ダンサーが踊る)場所に、奥行きがなく、

まるで、秋葉原のAKB48シアターくらいの広さしかありません。

出だしから、AKB48との共通性を見つけてしまいました。
一曲目、男性ダンサー、女性ダンサー大勢でてきて、センターには、大柄で動きのダイナミックな女性ダンサー。
思わず、人数を数えようとしましたが、ダンスの動きが早すぎて・・・
女性7人、男性6人と判明、16人だとAKB48と同じになりますが、3人足りません。

センターの大柄な女性は、主人公の一人で、センターで歌っていると、篠田麻里子と「上からマリコ」を連想。
もう一人の主人公の女性は、次のシーンで登場。背が低い。
この二人は、エンディングで、二人だけのダンスを見せるのですが、篠田麻里子と大島優子が歌っているようだと。

米倉涼子はどの役で出るのだろうかと・・・ハンガリー出身で英語の得意でないダンサーという役があったので、あれかな?

オケの指揮者は、曲紹介をしたり、舞台の進行係り。こういうスタイルのミュージカルは初体験。
エンディングでは、指揮者が一人一人の名前を呼んで、(その役者がステージに出てくる)という紹介がありました。
日本の芝居では、よく見ますが、欧米で、こういう俳優を紹介するのを見たのは初めてでした。

殺人容疑の裁判の準備をしている、弁護士と被告人(背の低い方の主人公=女性ロキシー)。
弁護士が、自分のシナリオの通り、被告人が演じるように指導する歌・ダンスが、
あやつり人形のようで、「嘆きのフィギュア」そして、その本歌である、Winkを想起させるシーンでした。

裁判は新聞の一面を飾り、
ROXIE ROCK CHICAGO (訳すと、ロキシー、シカゴの話題を独り占め、でしょうか。)
という記事に、有名になったことを、容疑者である本人が喜ぶシーン。

平嶋夏海が、MCで、将来は「有名になりたい。」と言っていたのを思い出しました。
そうなのか。
辞退の原因となった男女交際で、「見つかったらAKB48を辞めなくてはならない」ことは分かっていたけど、「万が一、見つかった場合、その時は、有名になれる」。彼のことが好きだし。という深層心理があったのかもしれない。と、
ちょっと、変なことを考えてしまいました。

ナッキー@ロンドン
出張中に時間がとれたら、ほかの芝居・ミュージカルを見るので、共通性があったら、また書きます。

こちらの新聞記事を読むと、米倉涼子は主役をやるようです。
コメント
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