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NHK朝ドラ『なつぞら』で、渡辺麻友が仕事と家庭を両立。(ときめき研究家)

2019-08-03 13:55:29 | ときめき研究家
NHKの朝ドラ『なつぞら』が佳境を迎えつつある。
渡辺麻友が初登場した時に記事を書いたが、主人公なつ(広瀬すず)の同僚アニメーター役として毎日出演している。
眼鏡をかけて真面目そうな役柄だが、芯は強くクリエーター気質を持ち、なつのよき理解者だ。これまであまり見せ場はなかったが、先週、突然結婚することになったのには驚いた。しかも、それまでに親密さを匂わせていた同僚の神地(染谷将太)ではなく、先輩の下山(川島明)が相手だったのはサプライズ。その回で、眼鏡を外し、束ねた髪を解いた姿を見せたのはサービスカットだった。

結婚後も仕事は辞めずに同じ職場で夫婦そろって働いている。時代設定は昭和40年代のはずだが、結婚したら専業主婦になるという当時の常識に囚われていないのは、ものづくりの職場の特殊性もあろうが、さりげなくて好印象だ。これから出産しても産休を取って仕事を続けてほしい。というより、最終回まで毎日出てほしいのだ。
さらに細かなこだわりを発見した。番組のタイトルロールの役名は「三村茜」から「下山茜」に変わったが、ドラマ内で作成したアニメ映画のポスターには「動画 三村茜」と印刷されていた。戸籍上の姓は変わったが、仕事上は旧姓を使っているという設定なのだろう。現在でこそそういう女性も少なくないが、昭和40年代にさりげなくそれを実践しているのは清々しくて好ましい。

先輩アニメーターの麻子(貫地谷しほり)は結婚を機に退職して、海外赴任する夫に同行した。
茜(渡辺麻友)は旧姓を使い、夫と同じ職場で仕事を続けている。
主役のなつ(広瀬すず)も職場の同僚と結婚することになったが、夫は会社を辞め、なつは残る。
働く女性の様々な選択を描いていて、現代にも通じる内容だと思う。
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