AKB48 チームBのファンより

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『アーモンドクロワッサン計画』ふたたび解釈を試みる。(ときめき研究家)

2013-06-26 22:50:42 | ときめき研究家
『アーモンドクロワッサン計画』についての記事が相次いでいる。
ナッキーさんの欧州でのアーモンドクロワッサン採集記には仰天・爆笑した。スーツ姿で店内を物色して、アーモンドクロワッサンを1個だけ購入して行くのは、かなり怪しい日本人だっただろう。
このインパクトに対抗するには、もう自分でアーモンドクロワッサンを焼くぐらいしかないのではないか。

次々に記事を書きたくなるのも、異国の地でパン屋巡りをしたくなるのも、この曲の魅力のなせる業だ。
魅力の第一は、浮き立つように軽快なリズムと曲調。それから様々な解釈を試みさせる歌詞だろう。

ピーナッツさんの指摘のように、この歌は主人公の十代と二十代、2つの時間軸を跨いでいる
パン屋になりたいと妄想していたのが推定18歳の彼女で、「振り向けばこの妄想がきっかけ」以下「何かはじめよう 計画立てよう」までが、現在推定25歳の彼女だ。今時の18歳の娘に見合写真は早すぎる。
18歳でパン屋を夢見た彼女は、何かしら「修行」はしたのだろう。調理の専門学校に入学したのか、料理教室に通ったのか、パン屋でバイトしたのかもしれない。でも夢はあっさり諦めたようだ。
25歳の彼女は、多分フリーターかニートで、「さすがに遊んでいられないわ」と、今さらながら決意している。でも、何をやりたいのかは決まっていないので「何かはじめよう」なのだ。結構お気楽な性格の娘だと見た。
その後のサビの繰り返しは、再び18歳の夢を歌っている。「18で時計は止まらないし」と言いながら、実は精神年齢はあまり変わっていないのが、この彼女の可愛らしいところだ。
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