AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「誰にも書けないアイドル論」クリス松村著 (編集ナッキー)

2015-01-05 22:04:35 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
「誰にも書けないアイドル論」クリス松村著 (編集ナッキー)

印象に残ったフレーズを引用します。数字はページ何ページかです。ナッキー

27:アイドルの歌を聴くということに対するドキドキ感と罪悪感。
ナッキー:アイドルは音楽でないから聴いてはいけないという規範があった。同感。

36:「アイドルの定義から外れていること」として桜田淳子が語っていた「汚い言葉を口にしない」に同意。「マジ」とか「ヤバイ」といった言葉を使わない。
ナッキー:アイドルの所作の一つ。

41:すでに輝いている宝石のような荒木由美子ではなく、やっぱり原石にしよう。まったくノーマークだった榊原郁恵が優勝したのは、審査員が冷静になって、本来のスター発掘の原点に返ったためでした。
ナッキー:ポリキャラ第一回で榊原郁恵が優勝していなかったら、ナッキーはここまでアイドル好きにならなかった。

53:私も86年までは握手会にいっていましたが、当時は「中年の方がいる」というだけで、ファンの間で話題になるほど。

92:まだ家庭にテレビが一台しかなく、家族全員で歌番組を見る時代。家族全員が審査員で、歌がヘタだの、衣装がヘンだの、顔がブサイクだの・・・言いたい放題でした。
アイドルといえど可愛い子ばかり、というわけでもありませんでした。話も盛り上がったものです。

210:私がいまでも一所懸命にレコードやポスターを集めているのは、次の世代の人たちに、その文化的価値を理解してもらい、きちんど継承してほしいという願いもあるからです。

214:昔はアイドル好きでも洋楽も聴き、演歌も聴いたものです。テレビやラジオの歌番組に加え、街角を流れる音楽があった。

220:アイドルの究極の魅力とは、一瞬の輝き・・・私はそう考えています。
アイドルは限られた時間の中で、まばゆいばかりの輝きを放つからこそ、魅力的な存在。

235:今、アイドルと称している人たちが歌うものって、どこか現実味を帯びた歌詞で、ワクワク感とか、少女の秘めた思いっていうものが描かれていないように思うんですよ。

241:竹内まりやの発言
少女のころのときめく気持ちとか、初恋とか、初めてのデートとか、そういう感覚は誰でも一生変わらず心の片隅にあると思う。それは何才になっても思い出せるものでしょ。
70才の心情は70才にならないと歌えないけれども、14才に戻りなさいと言われたら、記憶と感覚をだとっていつでも戻れる。引き出しを開ければ少女の気持ちはそこにあるってことじゃないかな。

編集ナッキー

追記:
39:ミス・セブンティーン・コンテストから輩出されたアイドル歌手として、渡辺満里奈、杉浦幸
ナッキー:渡辺満里奈は初めて知りました。ネット調べたら予選落ち。杉浦幸はホリプロでこのコンテストではない。杉浦美雪(おニャン子クラブB組2番)を誤記。

以上
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AKB48 メジャーシングル曲 桜... | トップ | マボロシ可憐GeNE 13回目定... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

新聞・本に登場、AKB48・アイドル」カテゴリの最新記事