AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

秋Pは、芸能マスコミの特性をよく知っている(ピーナッツ)

2012-06-20 22:18:42 | AKB48
30歳以上の人は、この言葉、覚えているんじゃないかなぁ~!?(10代,20代の人、すみません)。

「不倫は文化」
これは、タレントの石田純一さんが発し…発し…発し…、実は、発してないんだよね、この言葉。
"不倫は文化"とは、一言も言ってない。
実際は、こうだ。
それは、プロ・アマ戦のゴルフ場、歩きながらのインタビュー。
黒いベスト(たぶん、テーラーメード)とサンバイザー的な(白だったと思う)感じ。

"あの、こういうの…あるじゃないですか。忍ぶ恋だったり、秘密の関係だったり…。ほら、映画や芸術でも、そういうのから生まれてくるものってあると思うんですよね…"

僕が、何を言いたいのか…というと、
マイナスイメージの言動や言葉は、そのまま、それを放置した場合、日が(時間が?)経つにつれて、1段、また1段…とそのマイナス度合いが増す言葉に変化していくということ。
または、マスコミに勝手に言葉を作られ、定着させられてしまうということ。
石田純一さんは、「不倫は文化」…これを、何年間も放置した。
すぐに、完全否定しなかった。
だから、この言葉から受けるマイナスイメージが、より、定着&固定化してしまったと思っている。
秋Pは、こういう芸能マスコミの特性を本当によくわかっている。

"1人の悪者を作ったら、それで満足する"というマスコミ体質と共にね。

だから、あの日、秋Pは、即座に動いた。
放置しなかった。
1日たったら、それが、どういう風になっているか?おおよその見当がついているからね。
そして、「交際報道」…この言葉を、同じ4文字でも、「電撃移籍」…こっちの言葉に、ねじ曲げた。
結果としては、完全パーフェクトとまでは、いかなかったけど、次の日の各マスコミの取り上げ方をみれば、上々の出来。
ポイントは、「離脱」が、「左遷」に変わろうとした瞬間に、秋P、分単位の勝負…ぐぐたす1発で、その流れを、1回、止めた!ということが大きい。
でも、改めて、秋P、すごい力だと思ったよ。
全ての芸能媒体が、これを見ていないわけがない。
こうして、活字は、「移籍」寄りになった。
で、そうすっと、古い言葉は、人の記憶の隅の方へ隅の方へ、やがて、彼方へ…。
で、それでも、判断しきれなかった媒体は、その問題すら取り扱わない。
まさに、"よその出方、見よう~っと"作戦。
『アッコにおまかせ』なんか、完全素通りで、なんか、すごいな…と。

それに引き替え、「脱退」→「解雇」→「クビ」…。ま、今回は、やめとこ。
でも、指原は、守られてるなぁ~…と。
ただ、秋P…もう、そろそろ、本当のことを言った方がいいんじゃないのかな!?と思ってる。
つまり、
"選抜メンバーと研究生は違う。
選抜メンバーと選抜メンバーでない者は違う。
超選抜と選抜は違う。
AKBと・・・。
優遇は、あります!"ってね。

ちょうど、阪神タイガースに星野監督が就任した、あの年のキャンプ初日(2003年2月1日)、彼が、選手に向けて言ったみたいな感じでさ…。
"今日から、俺は、ひいきする。
俺に、「使いたい!」…そう思わせる何かを見せてくれ!"
秋P、楽になれるのになぁ~。

最後に秋P…。
指原莉乃チームA最終公演、ここ、ちょっと、ポイントだよ。
この処し方いかんでは…?
そして、
"さしこは、「寒ブリ」"…新しい矛先を作ることにより、散らすことにより、最初のやつは、薄めることが出来る。そして、今日も、多くの少数派…。
いや、さすがだわ。
そして、この人は、そういうこと、ぜ~んぶ、わかってやっている。
特に、狙いをつけた時の集中力…さすがだわ。
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5 コメント

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Unknown (kim)
2012-06-20 22:41:48
ファンが議論する楽しみを残してくれているのかも
返信する
いいブログですね (Mazda Haruto)
2012-06-21 00:27:22
いいブログですね。読み応えがあります。

私のブログはAKB48専門ではありませんが
よろしかったら覗いてみてください。
返信する
Unknown (daigen)
2012-06-21 01:37:28
研究生は明らかに違うでしょうね。
確か、某スタッフが研究生に向かって
「お前たちはAKBでない」とハッキリ言ったとか。
研究生と違うどころか、選抜と非選抜で違うって事でしょうね。
選抜は金の成る木。
返信する
プロデュース (stage)
2012-06-21 04:31:57
今回の件は放送作家のカッコいい仕事を見ている気がしました。
本当にプロの仕事。
感情を引いたとき、初めて事の凄さが笑いに変わりました。
マイナスをプラスに。
戦略的な言葉には脱帽です。

これで指原は自己再プロデュース出来る。過去のイメージを壊す事も可能。どう変わるかか注目ですね。

でもこれはAKB48の改革の予震でしかない。
本震は東京ドームの以降の話である。
どうなるかが楽しみである。
返信する
はじめまして、こんにちは (Saiden)
2012-06-21 08:47:22
感心しました。
石田純一さんの「実は言っていない」は初めて知りました。放置したら本当じゃないことでも本当になるんだと背筋が寒くなりました。
そして改めて今回の対処は見事だと思いました。
新しい言葉で古い言葉を上書きする…メディアの性質を熟知しているからこその采配ですね。
私は当事者寄りの目線だったのでなかなか客観視することは難しかったのですが、なるほど、一連の流れを俯瞰するとまさに書かれている通りだと思いました。
超選抜と選抜、非選抜、研究生…は“違う”(…えこひいきというだけではなく置かれている状況が)というのは多くのファンが解ってはいるはずですが認めたがらない。
違うといえば、ネット上の流出等の「自爆」と、今回のような外的脅威による「攻撃」とでは、グループを守る立場として対処や戦術が違うのは自然なことだと思います。
本当、さすがとしか言いようがないですね。
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