AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『不協和音』他.初聴き感想 (ピーナッツ)

2017-05-22 05:55:00 | AKB48
『不協和音』
歌の前半部…小節終わり(4拍目のウラ)に、″ちょいブレイク″…みたいな間合いを作っているのが、上手いと思った。
らくらくブレスの ″ちょい抜きタイム″は、そこ…聴き手に感じさせるためだと思ったんだな。
そして、ドドドドドドドド…と、いきなりのバスドラム…っていう展開,流れ。
だって、そこがあるから、その間合いがあるから、その後の本チャンのブレイク(「僕は 嫌だ」のセリフ部分)、そして、その後の一気呵成…休みなしの吐き捨てヨロシク! あと、伸ばし部分の緊張感だって、これ、効いている…と思うんだよね、絶対。
楽曲の作りとしては、ま、シンプルなんだけど、これ、そのダンスとのマッチング感も手伝って、すごく、レベル高め…というか、なんか…説得感のようなものをもたせることに成功してるように感じたな~。
(そういう)変化の付け具合が、上手い作品だな…と。
オリラジのあの曲と同じ戦法やね。ブレイク前の間合い→ブレイク部(一呼吸おいてからの~…″パーフェクトヒューマン″)→一気呵成…。
個人的には、あの襲ってくる バスドラムが、好き。シブイ。

『WーKEYAKIZAKAの詩』
スネア(ドラム)単体から、ドラム(セット叩き)への移行が、すごく自然。
で、また、スネアに戻る部分も同様…違和感なし。とにかく、接続部(連結部)の作り方が、丁寧やね。
こういうの…そこが、ヘタで失敗してる曲、数多く見てきてるからね~。
だから、いいわ~。
ドラムマーチを軸! そこに、メロディーが、乗っかってる感じが、いいよね。
ちょっとだけ、『ソング・オブ・ライフ』(作曲:鳥山雄司)に似てる。「世界遺産」(TBS系)のテーマ曲だ。ま、作りの部分だよね…。
共通してるのはね、独特のインテンポ感,雄大さ,荘厳さ,威風堂々さ…。
いわゆる、″行進曲風に″ってことだ。ズバリ!そこ…狙ったんじゃないのかな? どうだろ?
坂道…遠~くの方から上がってくる「彼女たち」をイメージして作ったのだ!と、僕は、推測したんだな。

『エキセントリック』
前半部のラップ…あえて、そのグルーヴ感に、″ハメない(ハマってない)″部分を(わざと)作ってる?…と思った。
「もう、そういうの うんざりなんだよ」…の部分だ。
理由は、『不協和音』の場合と同じ。つまり、小さな変化(揺れ)を聴かせる…。ブレイクだ。
その後のユニゾンを、より際立たせるためにね。
あと、その前半部のラップ…けっして、声張らず…″つぶやきプラス″ってな感じ…そこを、人数の微増減で乗り切ったのも良かったと思ったな。
前半部…その″程度″が、塩梅が、良かった。
内に内に…って方が、強い時って、あると思うんだよね。で、今回は、そういう曲だと…。決意の曲だ、実はね。
こういう場合は、あえて、張らない方が、いいと思うんだ。
欅坂の歌唱具合…その加減が、ちょうど良かった。

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