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アイドル全盛時代に現場観戦できる幸せ(ナッキー)

2014-09-20 00:30:04 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
アイドル全盛時代に現場観戦できる幸せ(ナッキー)

AKB48やももクロのようなメジャーなアイドルは、ドームや競技場のような大きな会場で見るほど熱心ではない。一方、立って見ることさえ厭わなければ、東京では毎日素敵なアイドルをライブで見ることができるが、年をとって座って観たいという理由で、ライブ会場が限定される。(たまには立ち見も行くけれど)

ライブは立ち見会場の方が多いが、舞台は確実に座って観ることができる。
歌の方が芝居より好きだが、アイドルを座って観るという縛りをかけると、観劇が増えてくる。芝居の中で、アイドルが歌ってくれるなら、これは観に行かなくては。

9月17日RIZEプロダクションのアイドルによる芝居の初日を観ました。
当日券3500円。50席くらいで、関係者席が15席くらい。ほぼ満員で空いているのは3席くらい。

アイドルグループが主人公というアイドル私小説劇。3曲歌って、すべてソロ、生歌、口パク、生歌。曲がオリジナルかカバーかが分からなったが、1曲目はカバーのような感じで、
今のままの距離がいい
何度も言葉に変えてあなたに伝えようとした。検索かけたけど、分からない。素敵なパフォーマンスでした。

現実のアイドルは、グループで歌唱か、ソロで歌うにしろメンバーが交代で歌唱なのだが、この芝居では、演出の都合のために、一人がソロ、2人(3人)がバックダンサー。

アイドルグループ私小説なので、メンバー間の葛藤が描かれていて、アイドルより高い芸能を目指す子が、次の趣旨のセリフ。

「アイドルなんて、ファンに笑顔をふりまいて、へらへらしている。お客さんに夢を与えるということを否定はしないけど、私が届けたいのは夢だけではなく、演技だけで感動させること」

アイドリアン(アイドル鑑賞家)としては見どころ満載でしたが、この芝居がアイドルに関心のない人をひきつける普遍性があるかというと、全くない。
アイドルの出演する芝居をたくさん見たが、舞台監督・演出家が出演者を鍛えぬいているか否かは、舞台を見ると素人の私でも分かる。
アイドルの価値が分からない人なら、「学芸会のような芝居」と批判するだろうが、その比喩がアイドルとしてはプラスの評価。

芝居がつたなくてもアイドルとして輝いていればよいのだが、出演しているアイドルのグループのライブを何回も見ていて、物販を何度も観ていて、アイドルとして鑑賞するというより、親近感を抱きすぎているので、公平な目では見られなかった。
特に、アリスインでサインもらってから、「ナッキーさん」と覚えられてしまったloopの浅見怜美(れみたん)さんと、
金曜日の公開番組で何度も制服姿を見て、物販にも参加したことがある、FES☆TIVEの横井ほなみ(ほーみー)さん。

ナッキー
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