AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

西武ドームコンサート 城恵理子「ロマンスかくれんぼ」(KC)

2011-12-18 20:53:52 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
西武ドームコンサート 城恵理子「ロマンスかくれんぼ」(KC)

西武ドームコンサート、NHKで放映されたのを見て、「ロマンスかくれんぼ」を歌う城恵理子の歌唱に感動した。

12月15日の日刊ゲンダイには、秋元康総合プロデューサーの

「AKB48プロジェクトを始めたのは、城と出会うためだったのではないか」

と語ったことが引用されていた。

城恵理子を一言で評すると、100人以上のAKB48グループのメンバーの中で一番、おニャン子クラブの新田恵利の路線に近いことであり、これは衆目の一致するところであろう。

新田恵利で、ロマンスというと、サーカス・ロマンス (歌詞)というシングル曲を歌っていた。

アルバム曲ロマンスは偶然のしわざ
彼女はスクールバスで彼と肩がぶつかる、小説のような出会いではない
<ごめんねって、心配そうに、のぞきこむ瞳>
<まるで胸を抱きしめられて、せつなくうなずいた> (せつなく)
秋にもう一度彼と図書館で出会うのだが、
<彼の背中見送るだけで、精一杯だった> (せいいっぱい)

秋元康は、ロマンスは偶然のしわざ を城恵理子に聞かせて、(せつなく)(せいいっぱい)の発声にならって、ロマンスかくれんぼ の「そっと日記に」の箇所を歌うように指導したのではないか(妄想)。

「ロマンスかくれんぼ」は、曲自体が、70年代のアイドルの曲のリメイクになっていて、誰が歌っても、アイドルが歌うアイドルらしい歌になる。よって、誰の歌唱が、よりアイドルらしいかを競うことになる。
歌が、ただたどしい方が、アイドルらしく聴こえるので、城恵理子は、その意味でのレベルが高い。AKB48研究生と比較して聴いてみた(チーム4に昇格したメンバーを含む)。アイドルらしい順にリンク。

島田晴香 歌のみ
山内鈴蘭
永尾まりや,横山由依,大場美奈,森杏奈 編集
島崎遥香
名取稚菜
岩田華怜

城恵理子と岩田華怜を続けて聴くと、岩田華怜の歌唱力が過剰なので、
城恵理子がアイドルの歌唱、岩田華怜は演歌歌手の歌唱に聞こえてしまう。

この曲を作曲した佐藤準をwikiで引くと、新田恵利、国生さゆりのデビュー曲を作曲している。
秋元康が、新田恵利をイメージして、佐藤準に書かせたに違いない(妄想)。

• 新田恵利「冬のオペラグラス」(作曲・編曲)「若草の招待状」(編曲)

• 国生さゆり「バレンタイン・キッス」他多数(作曲・編曲)
• 光GENJI「STAR LIGHT」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」「Diamond ハリケーン」(編曲)
• おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」(作曲・編曲) 「真赤な自転車」「じゃあね」(編曲)
• うしろゆびさされ組「うしろゆびさされ組」(編曲)
• わらべ「もしも明日が…。」(編曲)
• 少女隊「Bye-Byeガ-ル」(編曲)

KC

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AKB48紅白歌合戦は、過去のア... | トップ | AKB48 メンバー人気動向2 ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2012-12-19 16:29:43
おもしろい。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アイドルを回想(AKB48を含む)分析系」カテゴリの最新記事