中山忍 「決心」 M2「優しい予感」(ナッキー)
中山忍のファーストアルバム一曲目「負けないで、勇気 (New Remix Version)」が終わると、ノンストップで、
(2)優しい予感 のイントロが始まるところは、数多くのアイドルのアルバムの中でも秀逸だと感じるのだが、
これは私が買ったCDの製造ミスなのか、他のCDも同じトラックになっているのだろうか、昔から疑問。質問すれば、すぐに分かるのだけど。
アイドル歌謡の季語:
「待ちぼうけ」、女の子の心情としては待ちぼうけなのだが、約束の時間より早く着いた女の子、時間通りに着いた男の子、という解釈。
「一人でいたの」、天地真理「ひとりじゃないの」のオマージュ
「あの子の噂」、彼からの電話でデートに誘われたけど、あの子と付き合っているという噂を気にする。「まちぶせ」「接近(アプローチ)」=南野陽子と違って、中山忍は積極的ではない女の子(を演じている?)。
「貸してくれた教科書」、佐野量子の「教科書のイニシャル」のオマージュ
「(微妙な)友達」、25年前は今の様に「微妙」という言葉が濫用されていなかったような記憶あり。
この曲でナッキーが一番好きなところは、靴ばかり見ている私、と、女の子が恥ずかしくてうつむいている状態を表現している。
曲には男の子目線は全く出てこないが、「上目づかいが魅力的」が隠れたメッセージ。
中山忍の、一生懸命歌っているけど、声量がない。最近のアイドルでは、寺嶋由芙の歌唱が中山忍オマージュ。
AKB48のメンバーの中では、キャラクターイメージは、佐々木優佳里が近い。けど、「ヒグラシ」ソロパートをモニター観戦で聴いた歌唱は中山忍ではなかった。あれが口パクで、本当は、佐々木優佳里は中山忍のような・・・・と妄想。
「優しい予感」では、それでも あなたが 好きよ と声がかすれてしまう、ところ。
声量がないから魅力的なアイドルは、伊藤つかさ、と、中山忍 が双璧。
アイドル歴史の教科書に、三大声量歌手を載せるとしたら、もう一人は誰なのでしょうか。AKB48グループから一人選ぶとしたら、朝長美桜は候補かもしれません。
アイドルの曲を聴いていて、気持ちよく感じるのは、アレンジに負うところが大きい。
前曲からイントロとトライアングル風、間奏のトランペット風。何回もリピートで聴いても飽きない。
ナッキー
中山忍 アルバム、シングルの発売日を付記
決心(1989年6月1日)
(1)負けないで、勇気(New Remix Version)(1989年5月1日)シングル3
(2)優しい予感
(3)夢と風の季節
(4)光る風
(5)涙、止まれ!(1989年2月1日)シングル2
(6)青空は大キライ
(7)星空の冒険者
(8)視線だけのハート・ブレイク
(9)恋はお伽噺じゃない
(10)小さな決心(1988年11月2日)シングル1
虹のリトグラフ(1989年12月1日)
(1)二度目のウィンター
(2)駈けてきた処女(おとめ)(1989年11月1日)シングル5
(3)最後のDay Dream
(4)CALL ME A GIRL
(5)水の中のアネモネ
(6)夏に恋するAWATENBO(1989年8月10日)シングル4
(7)瞳を閉じれば
箱入り娘~このままじゃいられないわ〜(1990年8月1日)
(1)箱入り娘の嘆き(Reprise)
(2)涙のピチカート
(3)千年の難破船
(4)ペパーミント・レインボー
(5)ラメントNo.5
(6)ホタル
(7)僕がむかえにいくよ
(8)記憶鮮明
(9)銀の蓋
(10)箱入り娘の嘆き(1990年7月1日)シングル7
シングル
光のオペラ (1990年3月1日)シングル6
ロマンティック (1990年12月21日)シングル8
「楽天使」名義(河田純子、田山真美子との期間限定ユニット) 天使たちのシンフォニー (1989年12月17日)
「七つ星」名義(河田純子、田山真美子、Lip's、宍戸留美)との期間限定ユニット リボン結びのWAKU WAKU(1990年11月21日)
アルバム
今日までそして明日から(1991年1月1日)
アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 中山忍(2005年11月30日)
• 「楽天使」名義 楽天使(1990年1月1日)
• 「七つ星」名義 聖夜七つ星(1990年12月1日)
以上
中山忍のファーストアルバム一曲目「負けないで、勇気 (New Remix Version)」が終わると、ノンストップで、
(2)優しい予感 のイントロが始まるところは、数多くのアイドルのアルバムの中でも秀逸だと感じるのだが、
これは私が買ったCDの製造ミスなのか、他のCDも同じトラックになっているのだろうか、昔から疑問。質問すれば、すぐに分かるのだけど。
アイドル歌謡の季語:
「待ちぼうけ」、女の子の心情としては待ちぼうけなのだが、約束の時間より早く着いた女の子、時間通りに着いた男の子、という解釈。
「一人でいたの」、天地真理「ひとりじゃないの」のオマージュ
「あの子の噂」、彼からの電話でデートに誘われたけど、あの子と付き合っているという噂を気にする。「まちぶせ」「接近(アプローチ)」=南野陽子と違って、中山忍は積極的ではない女の子(を演じている?)。
「貸してくれた教科書」、佐野量子の「教科書のイニシャル」のオマージュ
「(微妙な)友達」、25年前は今の様に「微妙」という言葉が濫用されていなかったような記憶あり。
この曲でナッキーが一番好きなところは、靴ばかり見ている私、と、女の子が恥ずかしくてうつむいている状態を表現している。
曲には男の子目線は全く出てこないが、「上目づかいが魅力的」が隠れたメッセージ。
中山忍の、一生懸命歌っているけど、声量がない。最近のアイドルでは、寺嶋由芙の歌唱が中山忍オマージュ。
AKB48のメンバーの中では、キャラクターイメージは、佐々木優佳里が近い。けど、「ヒグラシ」ソロパートをモニター観戦で聴いた歌唱は中山忍ではなかった。あれが口パクで、本当は、佐々木優佳里は中山忍のような・・・・と妄想。
「優しい予感」では、それでも あなたが 好きよ と声がかすれてしまう、ところ。
声量がないから魅力的なアイドルは、伊藤つかさ、と、中山忍 が双璧。
アイドル歴史の教科書に、三大声量歌手を載せるとしたら、もう一人は誰なのでしょうか。AKB48グループから一人選ぶとしたら、朝長美桜は候補かもしれません。
アイドルの曲を聴いていて、気持ちよく感じるのは、アレンジに負うところが大きい。
前曲からイントロとトライアングル風、間奏のトランペット風。何回もリピートで聴いても飽きない。
ナッキー
中山忍 アルバム、シングルの発売日を付記
決心(1989年6月1日)
(1)負けないで、勇気(New Remix Version)(1989年5月1日)シングル3
(2)優しい予感
(3)夢と風の季節
(4)光る風
(5)涙、止まれ!(1989年2月1日)シングル2
(6)青空は大キライ
(7)星空の冒険者
(8)視線だけのハート・ブレイク
(9)恋はお伽噺じゃない
(10)小さな決心(1988年11月2日)シングル1
虹のリトグラフ(1989年12月1日)
(1)二度目のウィンター
(2)駈けてきた処女(おとめ)(1989年11月1日)シングル5
(3)最後のDay Dream
(4)CALL ME A GIRL
(5)水の中のアネモネ
(6)夏に恋するAWATENBO(1989年8月10日)シングル4
(7)瞳を閉じれば
箱入り娘~このままじゃいられないわ〜(1990年8月1日)
(1)箱入り娘の嘆き(Reprise)
(2)涙のピチカート
(3)千年の難破船
(4)ペパーミント・レインボー
(5)ラメントNo.5
(6)ホタル
(7)僕がむかえにいくよ
(8)記憶鮮明
(9)銀の蓋
(10)箱入り娘の嘆き(1990年7月1日)シングル7
シングル
光のオペラ (1990年3月1日)シングル6
ロマンティック (1990年12月21日)シングル8
「楽天使」名義(河田純子、田山真美子との期間限定ユニット) 天使たちのシンフォニー (1989年12月17日)
「七つ星」名義(河田純子、田山真美子、Lip's、宍戸留美)との期間限定ユニット リボン結びのWAKU WAKU(1990年11月21日)
アルバム
今日までそして明日から(1991年1月1日)
アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 中山忍(2005年11月30日)
• 「楽天使」名義 楽天使(1990年1月1日)
• 「七つ星」名義 聖夜七つ星(1990年12月1日)
以上