AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

多田愛佳が卒業発表。ときめきをありがとう。(ときめき研究家)

2017-01-18 20:13:20 | ときめき研究家
旧チームBメンバーのいい話として、仲川遥香の凱旋公演、田名部生来のじゃんけん女王について記事にしたのが昨年10月。
今回は、多田愛佳がHKT48からの卒業発表をした。4月10日を以て卒業するとのことだ。これで3期生でグループに残存するメンバーは、渡辺、柏木、田名部の3人だけとなる。

HKT48に移籍して既に4年、チームK4キャプテンとして活躍して来たが、昨年の選抜総選挙では「後輩に枠を譲る」意図もあって不出馬、卒業の時期も近いことは予測されていた。

『天使のしっぽ』での完璧な可愛さは本当に天使みたいだった。
『アイドルの夜明け』では、楽器演奏するメンバーを、バトンを振って指揮していた。あの役は彼女を置いて他にはいない人選だった。
『涙のシーソーゲーム』はアンダーガールズのセンターとして彼女の代表曲となりうる切ない良曲だったが、ソロパートがなかったのとミュージックビデオの衣装・メイクが良くなかったのが残念だ。
アルバム『ここにいたこと』収録の『わがままコレクション』では、若年メンバーだけのガヤガヤした楽し気な雰囲気が良かった。
ソロ曲『へそが曲がる』のユニークなサウンドと多田のツンデレ歌唱はベストマッチで、これからもずっと聴き続けて行きたい楽曲だ。
それからアルバム『次の足跡』収録のユニット曲『他人行儀なSunset beach』も、グループサウンズ調の隠れた佳曲だと思う。

渡り廊下走り隊でも、個性的なメンバーが揃った中で、ひときわ特徴のある声で存在感を発揮していた。
かつて本人も言っていたが、チームB発足当初は、渡辺麻友のライバル的存在だったのだ。2人は10年間それぞれ違う道を歩いてきたのだが、それぞれにかけがえのない10年間だったと思う。

博多の劇場での卒業公演には行けそうにもないが、HKT48の春のツアーがあるのならぜひ最後の勇姿を見に行きたい。

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