AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

″指原、スゲエな″…2016 (ピーナッツ)

2016-09-13 22:00:00 | AKB48
この半年で、どうしても ″指原、スゲエな…″って思ってしまったことがある。
で、それは、やっぱり、あの総選挙の時のスピーチなんだな。あれは、スゴかったな…と。どこが?…
そこで、この初秋に 2016年を早くも振り返ってみたりなんかしたりして…。
ちなみに、僕は、ああいう舞台、スピーチで、結構…その子の今の現状,今、本当に大事に思ってること…なんかを判断したりしているんだよ。だってさ、出てんだもん…思いっきりさ。
″あ、そっちなの? 意外にそうなのか…ゴメンゴメン″とか…だよね。
ま、3位までは、カッツ、アイ! いいでしょう。でも、放送にのってた子のは、ちゃんと全員見たし、判断もしたよ。(その時の雰囲気も含めて)把握した。″晩成? or あ、この子は~? or 卒業してから…あ!なるほどね~…″とかね、見切った&捉えた。コンプリ-ート…。
とりあえずは、2位の渡辺麻友から…の感想実況を。
「正直に言いますと、今、AKBは、ピンチだと思います」って、彼女が言った時、僕は、
″あ!言った!ついに言った! こんな言いにくいことを まゆゆ…よく言ったな~″って思ったんだよ。
だけど、このあと、少し先輩方(前田敦子,大島優子の世代のこと)に触れ、その直後に、彼女は、「カバー(しきれない部分も)」という言葉を使った。「カバー」? 「カバー」て…。
僕は、″まゆゆらしいな~″とも思ったんだけど、やっぱ、あそこで、その言葉は、使ってほしくなかったんだな。
何より、1位が、もう 指原に決定している段階、っていうか、いや、そういうこと関係なく、″2位は、彼女以外は考えられない!″って思ってたからさ。正直、他の人では、役不足だわ…ってさ。
それに、2位のコメントって、1位になった人が発するよりも断然、″力がある、パワーを持つ″ってこと…あるからね、あるんだよね。
まゆゆに期待していた。全体への影響のことだ。だけど・・・。
それこそ、まゆゆ自身が発していた「今、AKBは、ピンチ」…それが、この答えであり、道しるべにしなきゃいけない場面だったと思うんだな。
あぁぁぁ…「カバー」って…。
あそこは、「ここにいるみんな、一丸となって…」でも、ま、何でもいいんだけどさ、まゆゆは、一瞬、先頭に立つべきだったと思ったんだ。指原を残した状態、ほったらかした状態で、「やったるでー! やっていこうぜぇー!」って言霊を噴出すべきだと思ったんだ、あの時、あの場面…。絶好のチャンス…を、
「カバー」?
僕は、″まゆゆらしいけど、なんてぇ 残念。一隅のチャンスを逃した!″って思ってしまったんだよ~。
そして、1位の発表の時間になってしまった。
ま、細かい内容は、ええかな。指原らしい内容…その辺は、まゆゆ他、みんなと一緒…その子の現時点だから。
でも、僕が、″こいつ、スゲエな。想像をはるかに超えてスゲエな″ って思った一瞬があった。あれは、2016年、ここ半年で1番だったよ。それはね、
「私にとって、最高のライバルは、まゆです」
ってこれ。この一言を(お客さん正面ではなく)まゆゆの方に向かって(後ろを向いて、お客さんにケツを向けて)言ったこと…。
指原…そこは、無意識だったと思うんだ。だけど、あのあたりがね…違うな、と。おそらく、あれ、同じ言葉でも(同じ言葉を言えたとしても)…まゆゆだったら、いや、他の全員だっても、あれは、正面向いたまま(お客さんの方向に)言ってたと思う。いや、言ってたわ、絶対に。
あそこを わざわざ振り返って…ってところに、僕は、指原のセンス,更なる成長を感じた。指揮者…じゃないけどさ、「AKBを完全に手中にした(しちゃった)」気がしたよ。楽団員と お客さんと指揮者…あの位置関係。しかも あの状況で…。
そして、スピーチ中には、まゆゆと横山由依を立てつつ … の最後には、「AKB、みんなで頑張っていきましょう!」って(僕が、まゆゆにこそ大々的に言ってほしかった)言葉で完璧にシメた。
アカン! かないませんわ。とにかく、″指原、スゲエな″…僕の中で、2016年…そう刻み込まれた出来事だったのです。
「AKBの中で輝く」「今は、AKBを利用して…」「できれば、私の背中を見て!」「ついてきな!」…。これらと、「AKBを(本当に)背負ってる」…この違い。
本人たちは、無意識なんだろうけど、その差って、相当あるよ。結構大きいと思う。
そして、この指原の無意識は、ある展開を生むな…って、僕は、その時に思っていたのです。あの振り返りのシーン1発でね…。
1つは、もう「真面目な子が損をする」的な発言が、誰も もう 絶対に出来なくなってしまったな…と。
″言うなよ!″って、たとえ言わなくても、あれは、あのシチュエーションだけで、もう…そのストップ効果、抑止力としては、じゅうぶんになると思っていた。
僕は、″しっかし、指原ってのは、結果的に頭エエな~″ってさ、思ったよね~。
そして、もう1つは、指原・まゆゆの共演(セット売り・ニコイチ売り)も 公式状態で 可能&解禁となったな、と。ま、実際、そんな感じになったわね。当たった当たった。そして、
ほら、もう…結果的にも 指原のことは、ディスれない。
あれはね、お笑い的な戦法だよ。タモリ,さんま,松本人志,内村光良,有吉弘行…。指原は、経験値として 学んでいるなぁ~、と思った。感心したよ。1年1年 確実にスゲくなってる指原…だと思った。
たぶん、彼女は、来年も…というか、あと3年,5年は、ずっと1位だろな… 不祥事クラスのことがなかったらね、集計操作しなかったならね…。なにより、ほとんどの子が、本音では、諦めているからね。
ただ、僕は、指原自身のモチベーションとかについて…チョイ考えてみたんだ。だって、相手がいない…からさ。
ま、とりあえず、他のランキング関係…女性で、そういうの…指原と同じような状況にある人? ずっと1位の人?人?人?…って、とりあえず 探して…と、あ、いた! 1人いた!
水卜麻美(日テレアナウンサー)、「オリコン、好きな女性アナウンサー3連覇」…。
たまたま、記事を見つけたんだ。ってか、その前に、彼女ってのは、各年代別も、その男女別も全てが1位。しかも、その割合が、全て55%以上の支持率を誇っているのだという。つまり、完全制覇の圧倒的勝利。要するに、2位の加藤綾子(フジ)とは、実は、ものすごい差が あったんだということ。ただの1位2位(の差)じゃない。
僕は、″あ、指原と同じ(状況)かも? …だな!″って、思ったんだ。
で、その記事に書いてあったこと…彼女の言葉。
″できれば、後輩(日テレの)に1位とかは、奪われたい。で、すぐ後ろにも(3位とか、4位とか)後輩とかが 迫ってて、私自身は、その状況を「あ~悔しい~!焦ってる~!」とか カメラの前で、文句言いながら、やけ食いしたい!ネタにしたい!″ ってね…。
僕は、指原も同じようなこと、水卜アナに近いことを考えてるんじゃないのかな~?ってさ、思った訳さ。
つまり、1位:HKTの子、2位:自分、3位:AKBの子でもいいか?、4位:HKTの子…みたいなね、そういうの。そういったのが、指原…これからのモチベーションとかになってくんのかな~?ってさ。
てことで、指原莉乃 × 水卜麻美 の対談とか…意外に見てみたいかな? 今、圧倒的1位の2人だから。結構、同じ立場だったりする2人だから。
そして、(僕が考える)指原莉乃と水卜麻美の共通点…ちゃんと野心を持っていること、そして、それを隠していないこと…。
僕は、それが、圧倒的に支持されている理由だと思っている。
「女性」だと思うよ、実は。「女性脳」だと思うよ、キーは。




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