AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ウィンブルドンへ連れて行って (ピーナッツ)

2011-04-25 12:59:59 | SKE48/NMB48/HKT48
昔っから、"「ウィンブルドン」っていい響きだなぁ…"って思ってた。
"語尾が、「ン」で終わるからキレがある?"…違うな、それだけじゃないな。
そもそも、「ウィンブルドン」って、町の名前?地区の名前?元々が建物自体の名前?いや、センターコートのことをそう言うのかな?

たぶん、調べたらわかることなんだろうけど、あえて、そうしようとは思わない…なんか不思議な感じ。

たしか、そのセンターコートは、1年のうちの数週間だけ使用するために、残りの11ケ月とちょびっとは、維持保存にあてられる…んだよね?
そして、特別の人をずっと待つ…。
なんか、どことなく、"桜"?…もう、日本人好み~!

他にも、僕は、なんか、"「甲子園」みたいだな~"って思ってしまった。
つまり、「ウィンブルドン」=「聖地」=「甲子園」。
どっか、格が違う…というか,何ものにも代えられない、代わりがない…。
とにかく、特別なオンリーワン。

そして、『ウィンブルドンへ連れて行って』とか『甲子園へ連れて行って』は、物語になる、詩(うた)になる。しかし、『QVCマリンフィールドへ連れて行って』『ヤフードームへ…』『クリネックスへ…』は、なんか、想像が広がりにくい。
『東京ドームへ…』も、チョト違う。
なんか、「たったひとつ」ではないような気がしてね(もちろん、ネーミングライツの事もあるんだけど…)。

でも、よくよく考えてみたら、我が阪神タイガースって、「阪神」「甲子園」「六甲おろし」…。
いいのを3つも持ってるんだなぁ~、なんか幸せだなぁ~。

さて、SKEの『ウィンブルドンへ連れて行って』…。
この曲は、「ウィンブルドン」という言葉が、やたらと印象に残ったりするけど、実は、この中に、「聖地」という意味合いがメッチャ内包されていて…。
つまり、彼のいちばん近くが、「聖地」。
そして、その場所の定員は、いつの時代も「1」に決まってる。
で、「ウィンブルドン」「センターコート」「サービスエース」…わからんように、"シレ~ッ"っと、また、上手いこと使うなぁ…忍ばせているなぁ…なんて思ったよ。

あと、タイトルが、『ウィンブルドンに連れて行って』じゃなく、『ウィンブルドンへ連れて行って』・・・。
「に」じゃなくて、「へ」を使っていることで、主人公の女の子の乙女心…いや、希望,願望,野望のようなものが、より伝わってくるようだよ。
実は、こういうタイプの曲は、女の子人気の方が高かったりしてね!?
コメント
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