倉敷ホーリネスチャーチ

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【聖書】マルコによる福音書4章35~41節 【説教】「神が共におられる」 2024/1/21 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年01月21日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書4章35~41節
【説教】「神が共におられる」

中心聖句
40: イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。41:彼らは恐れおののいて、互に言った、「いったい、この方はだれだろう。風も海も従わせるとは」。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書4 章35~41 節
「イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、『静まれ、 黙れ』と言われると、風はやんで、大なぎになった。」(4:39)

 弟子たちがイエスさまの「向こう岸へ渡ろう」(4:35) という命令に従って舟を出すと、激しい突風が起り、舟に 水がたくさん入ってしまいました。弟子たちが怖がってい ることを知ったイエスさまは、風を静められた後、「どうし て信仰がないのか」(4:40)と弟子たちに言われます。する と、この言葉を聞いた弟子たちは「いったい、この方はだれだ ろう」(4:41)と反応したのでした。

 弟子たちに対して、イエスさまが更に何か言われたかどう かは聖書に書かれておりません。けれども確かなことは、弟子 たちは、イエスさまはこれまでに会ったことのない特別な方 であると気づいたことです。

  弟子たちが嵐に遭遇したように、私たちの信仰生涯の歩みに おいても予想外のことが起きるかもしれません。けれども神さま は私たちに「いったい、この方はだれだろう」と驚くようなことを用 いて、お力をあらわしてくださり、確かに今も生きておられること をお示しくださるのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

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