倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[神の招きをかるくみるな]キリスト教礼拝メッセージ要約

2013年04月30日 | メッセージ
2013年4月28日、倉敷ホーリネスチャーチの礼拝メッセージ要約をアップいたします。

聖書:ルカによる福音書14章15~24節
抜粋:15:列席者のひとりがこれを聞いてイエスに「神の国で食事をする人は、さいわいです」と言った。

<要約>
主の御名を賛美します。

 厳しい説教タイトルとなりました。主を信じる皆さまは神の招きを軽くみている方などおられないと思いますが、まだ主を知らず無視したり、見たり聞いても心に留めない人がいるのも事実です。神と交わりができる権利は、すべての人に与えられていますが自ら大きな財産を捨ててしまっている人もいます。神との交わりを大切にする事ができるなら何と幸いな事でしょう。

 聖書はある主人が晩餐会を催した記事です。この主人とはお解りの通り、全能の神様ご自身です。私たちを守ってくださり、パワーを日々与えてくださる神様の招きという事を理解頂き、進んでまいります。

 神は大勢の人を招きましたが、一様にもっともらしい事を話し出席を拒みます。ある人は土地を買ったから、牛を買ったから、また妻をめとったからと理由をつけ断ったのです。すべてに共通する事は「すでにすんだ事」で、別に今それをする必要もなく、晩餐会に出るのに支障はないという事です。理由もさることながら、神様より牛を選んだのです。

 主人はそれを聞いて、誰でもいいので引っ張ってきなさいと僕に伝えます。次に大通りから小道に至るまで連れてくるよう命じました。その小道にいたのが私たち異邦人でした。神はまずイスラエル民族を招きましたが民は無視し神をあなどったのです。僕はたった一人、そう主イエスキリストでした。今のままでは滅びいく民をどうしてもほっておけない神。おいでくださいから、連れてきなさい、そして引っ張ってきなさいと何とか救われるよう命ずる神でした。

 では現在の僕とはいったい誰の事でしょうか?
私であり、あなたご自身です。そして教会そのものでもあります。教会は神の国での晩餐会を現した現在の姿なのです。そして神の国を伝える事、伝道そのものなのです。教会はまだ本当の神を知らない人に、滅びの道を通っている人に神を伝えるため存在しているのです。教会は限られた人のものではなく、誰もが神の国の食事を味わうためにあるのです。あなたは教会に招かれ、そして今からは教会の手足となり招く人と成長していく事ができれば何と幸いな事でしょう。

 今週も私たちを生かす主なる神に感謝しつつ歩む事ができますように。



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4月25日(木)のつぶやき

2013年04月26日 | メッセージ

あなたがたは身を洗って、清くなり、わたしの目の前からあなたがたの悪い行いを除き、悪を行うことをやめ、 善を行うことをならい、公平を求め、しえたげる者を戒め、みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ。主に… bible.us/81/isa.1.16.ja…



朱華楼

2013年04月24日 | 食(ラーメン)

広島県の福山市に来たので、
地元で人気のラーメン店、朱華楼で昼食。店での人気は、そばセット。尾道ラーメンとチャーハンのセットで、750円。
私は中華そばに、ねぎ盛りにしました。
こくのある醤油と、少しの酸っぱさが旨い。満足でした。

価格 500円(ねぎ盛りそば)
評価 ★★★☆☆

ボイスキャンセル

2013年04月21日 | 伝道

礼拝賛美(ワーシップ)で使用予定のボイスキャンセルマシンが届きました。CDを流してみると、消えています。メインボーカルが。
ラインインにギター入れて、ミックスチェックも出来るので、重宝しそうです。来週のお楽しみです。

[ラハブの信仰]キリスト教礼拝メッセージ要約

2013年04月21日 | メッセージ
2013年4月21日、倉敷ホーリネスチャーチの礼拝メッセージ要約をアップいたします。

聖書:ヨシュア記2章1~24節
抜粋:21:ラハブは言った、「あなたがたの仰せのとおりにいたしましょう」。こうして彼らを送り出したので、彼らは去った。そして彼女は赤いひもを窓に結んだ。

<要約>
主の御名を賛美します。

 ヨシュア記の講解2回目となりました。この箇所から以下3つの視点で見てまいります。

(1)ふたりの斥候(せっこう)をつかわすヨシュア
2:1 いよいよ戦いの準備に入りました。敵地の調査は以前、カナンへ12部族の代表一人ずつ行きましたが、モーセへの報告は10名が攻める事を反対しました。全く神のご計画でなく、自らの考えで判断してしまいました。攻め入る事に賛成したのは、カレブとヨシュア二人だけでした。
ここで登場する斥候は誰だったのか解りませんが、ヨシュアに信頼されている名も無き二人でした。

(2)ふたりの斥候とラハブの出会い
2:2 地を支配するエリコの王に斥候の動きが入ってきました。王は捕らえるために多くの家来を動かします。そしてラハブの家にもやって来て「家に入ったすべての人を出しなさい」と命令しました。「しかし」ラハブは二人の斥候を既に隠していたのでした。追っ手にラハブは「その人は出て行きました」と伝えます。「その実」は、屋根に二人を隠していました。その屋根は城壁の上にあり、どこからも見つける事はできない場所でした。

(3)ラハブの信仰告白と一族の救いの嘆願
2:12 ラハブは三つの告白をしました。一つは、主がこの地をあなたがたに賜わったこと 二つは、主があなたがたの前で紅海の水を干されたこと 三つは、主は上の天にも、下の地にも、神でいらせられること。
ここエリコが主により滅ぼされる事を信仰により知るラハブでした。「それで」ラハブは二人の斥候に、私があなたがたを親切にしたように、私たちの家族に対し親切にしてください。と「主をさして」誓ってください。と伝えます。二人の斥候は三つの条件を出しました。一つは、人にしゃべらず 二つは、赤いひもをむすんで 三つは、ラハブの家の中に一族入りなさい。それに従うラハブでした。

 信仰により二人の斥候を守ったラハブ。そして赤いひも、すなわち羊の血、主イエスの血に染まったひもを家にまくラハブ。その犠牲、主の十字架以外に救いはないのです。
神の救いの計画に組み込まれた女性、それがラハブでした。二人の斥候はヨシュアの元に帰り、雄々しく主が私たちの手に与えられたと伝えたのです。
後に赤いひもの家だけが守られ、ほかはすべて滅びました。人ではなく主がなさった事でした。モアブは後に、サルモンの妻、すなわちボワズの母となるのでした。

 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。



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