倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

チャペル内撮影禁止はニセ牧師だから?

2012年06月28日 | その他
「チャペルでの撮影は禁止します!」

最近一部のキリスト教結婚式場で、撮影を禁止している所があるようです。
昨日、ブライダル最大手の『ゼ○シイ』のライターさんと打合せの中、挙式の写真撮影についての話しに・・・

ライター「どうして挙式の写真を禁止しているところがあるんでしょうね?」
私「写真に写るとマズい事があるんじゃないでしょうか」
ライター「挙式の施行を受けている団体は、神聖な場所なので撮影出来ないと言ってますが」
私「でもその会場のチャペル、御社の雑誌にアップで何枚も出てますね」
ライター「あっそうです・・・・・・・・・・」
ライター「ひょっとして、ブログなどで牧師先生(風)の挙式写真がアップされたら困るということでしょうか?」
私「はいそうです。宗教ビザで入国していないタレントを牧師(風)として挙式しているのがバレると強制送還されてしまいますから。」

本当の牧師先生は、二人のために神と人との前で司式ができた事を多いな喜びとされ、すすんで一緒に写真を撮られます。私の挙式でも撮影しましたが、良い記念、思いでとなっています。
チャペルによっては、正面が硝子張りなどでフラッシュが反射するため、またプロカメラマンの障害となるので、フラッシュ撮影を禁止している所はありますが、根本理由が全く違います。

そのライターさんは、今までそのような挙式運営と牧師先生(風)を派遣する、大手音楽事務所の記事も書いていたようです。
今からじっくりと調べて、今後の記載また、ウェブの削除含め検討されるとの事。
2005年に、ニセ牧師が入国管理法違反(一般就労ビザで入国したが宗教行事を行った罪)で、多くの牧師風の人が国外退去させられました。街でスカウトされた若い外国人は、簡単にお金がもらえると、なんちゃって牧師となり挙式しているとの事。でもその罪は本人が想像しているより、はるかに思い。最大の罪は、それと解っていて、奏楽者や牧師風を派遣する大手音楽事務所など。

日本でのクリスチャン人口は約0.8%。知らない世界だから、つい「そうなんだ」と納得させられてしまいがちです。
ですが、今から挙式される方、また参列される方で、チャペル内撮影禁止といわれたら、まず疑ってみてください。恐らく写真に残されると困る方、団体だと思います。

ウェディングに携わる方に一人でも多くこの事実を知って頂きたいと思い、投稿させて頂きました。

6月26日(火)のつぶやき

2012年06月27日 | メッセージ
09:38 from Friends Note
名古屋駅なう。朝の上り新幹線ホーム、こんなに人、多いんだ。 twitpic.com/a0kfan

14:51 from Friends Note
真下からみると、さすがにデカい。平日ですが、ソラマチは大賑わい。 twitpic.com/a0n3r3

15:38 from Friends Note
ヒカリエの地下フードコーナーで待ち合わせ中。女子パワーに押され、一時退散。 twitpic.com/a0nfkk

by teke2 on Twitter

6月25日(月)のつぶやき

2012年06月26日 | メッセージ
11:05 from gooBlog production
[収穫は多い]キリスト教礼拝メッセージ要約 blog.goo.ne.jp/te-ke-te-ke/e/…

13:01 from Friends Note
写真は岡山駅に停車しています、さくら号です。この後にくる、のぞみ号で名古屋に移動します。今日は真夏日、スーツの上着が邪魔だ! twitpic.com/a09fr2

15:19 from Friends Note
名古屋に到着しました。暑いです。風がある分、助かっていますが。 twitpic.com/a0aihz

17:36 from Friends Note
名古屋の喫茶店なう。コーヒー頼んだら、ホットドッグがついてきた。うれしいけど不思議。 twitpic.com/a0bfjw

17:39 from Friends Note
名古屋のショップ調査。相変わらず、魅力的な商品が並ぶ。コンランショップなう twitpic.com/a0bg86

by teke2 on Twitter

[収穫は多い]キリスト教礼拝メッセージ要約

2012年06月24日 | メッセージ
2012年6月24日、倉敷ホーリネスチャーチ主日礼拝のメッセージ要約をアップいたします。

聖書:ルカによる福音書10章1~12節
抜粋:2:そのとき、彼らに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。

<要約>
主の御名を賛美します。

私の住む倉敷では、先週までに田植えが終わり、カエルの鳴き声が一段と大きくなってきました。秋の収穫、豊作を夢見て田植えを行うのでしょうね。主は収穫は多いが働く者が少ないと言われています。この箇所から3つの視点で見てまいります。

(1)72人を選ぶイエス
10:1 12弟子とは別に72名を選び遣わすイエス。旧約には70の部族という記述がありますが、これは全世界を意味する数字と言われています。福音はその通り全世界に伝わり、私たちもその中に入れられています。イザヤやモーセも主から遣わされ、そして今私たちも同じように用いられ遣わされています。その自覚を持つ事が大切です。
アフリカで活躍されたシュバイツァー。21歳の時、福音のために命を失う者は永遠の命を得る。この御言葉に応答し告白し、30歳まで神学を極め、パイプオルガンの奏者であり牧師でした。その後9年間、医学を学びアフリカで働き、神に捕らえられ召されました。大きな恵みと収穫を得たシュバイツァーでした。

(2)あなたを遣わす
10:2 あなたを遣わすと言われるイエス。そして収穫は多いと約束されています。
夏を前に、キュウリやゴーヤ、トマトなどを植え、グリーンカーテンで涼を得ようとしています。先日、最初の収穫があり大変喜びました。植えただけで育った訳ではなく、毎日水をやり、害虫を除去し、気にかけていたから収穫につながったのです。聖書では収穫の多いところはどんな場所だと記しているでしょうか。それは小羊をおおかみの中に送るようなものと記されています。安全な場所には収穫がなく、苦難の中にこそ大きな収穫があると私たちに伝えています。
旧約時代のヨセフをみると、兄弟に売られ、エジプトで奴隷となり、罪をきせられました。まさにおおかみの中に入れられたヨセフでしたが、収穫は多くエジプト第二位まで登りつめました。主が共に働かれたからです。

(3)財布も袋もくつも持つな
40:4 私が所属するホーリネス教団ですが、設立当時、まさにこのような状況だったそうです。生活の保障もないまま、若い牧師が開拓伝道で地方に遣わされます。牧師館などなく、寝る所は教会員の家。ある牧師は新婚家庭に入りましたが、夫は働きに行き、家には若い奥さまと二人。自ら外へでて祈りますが、どうにもならず教団の当時の総理(現委員長)であった車田師に泣きつきました。車田師は昼ご飯をごちそうし、一言。「もう、帰ってくるんではありませんよ。」
何とひどいようにも思えますが、そこにこそ神の恵みが、平安が、収穫がある事を伝えたかったのです。
住む家でだされたものを飲み食いしなさいとさらに伝えます。ある国では、牛が神として崇められ、その排泄物も大切に扱われます。手でさわり、そのまま洗わず料理をし、その手で料理をつまみ食べるのです。文化が違って、自分はいやだと思っても、そこで出されたものを飲み食いしなさいと教えておられるのです。心の広さ、深さ、何でも受け入れる心がここで養われていくのです。

便利になりすぎている現在ですが、そこに収穫はないのです。主に選ばれた者として、遣わされた場所で伝道、宣教し、心を広くする。出来るようにしてくださいと祈る事が大切です。そこに大きな収穫が用意されているのです。


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[キリスト者]キリスト教礼拝メッセージ要約

2012年06月17日 | メッセージ
2012年6月17日、倉敷ホーリネスチャーチ主日礼拝のメッセージ要約をアップいたします。

聖書:使徒行伝11章19~26節
抜粋:25:そこでバルナバはサウロを捜しにタルソへ出かけて行き、26:彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。

<要約>
主の御名を賛美します。

ステパノが迫害を受け、弟子たちは各地に散らされました。アンテオケでは異邦人であるギリシヤ人に御言葉を伝えました。ユダヤ人であれば、メシアが来られる事を知っていたので主を伝える事はできたでしょう。しかしその事を全くしらない異邦人がなぜ主を信じる事ができたのでしょう?
語る弟子たちとともに主のみ手がそこにありました。信じた者は主に帰依(立ち返り)しました。それまである者は金に仕え、またある者は名誉に仕えていましたが、彼らはただ一人の主人に仕える事しかできない事を知り、主に立ち返り仕える者とされたのです。
エルサレム教会はアンテオケにバルナバを遣わしました。バルナバは12弟子ではありませんでしたが、なぐさめの子として主に用いられ、人々に心を堅く保ち、主に留まるようにと人々に説いていきました。
そしてバルナバはサウロ(後のパウロ)を探しに行き、アンテオケに連れて帰りました。主を信じ回心したサウロでしたが、弟子たちは迫害し続けていた者を簡単に受け入れる事ができません。しかしバルナバは一年間の弟子訓練を行い、教会の中心に立たせたのです。

人々は弟子たちの教え、言動を見てはじめてクリスチャン(キリスト者)と呼びました。弟子自らが私はクリスチャンです。と言ったのではなく、主が行う弟子たちを見てそう呼んだのでした。
聖霊と信仰に満ちたバルナバですが、あなたは今、満ちていますか?
あなたの言動により、「あなたはクリスチャンですね」。とまだ主を知らない者から呼ばれる事ができるなら何と幸いな事でしょう。

今週のメッセージは、山脇先生ご夫妻が茂原教会60周年記念礼拝にご参加のため、教区長巡回で加藤先生がなされる予定でしたが、急遽渡米する事となり広島第一教会の李先生がなされました。
急なご用と礼拝後の交わりの時をありがとうございました。



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