倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】マルコによる福音書9章14~29節 【説教】「信じますという祈りをささげる 」 2024/5/26 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年05月26日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書9章14~29節
【説教】「信じますという祈りをささげる」

中心聖句
23: イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第9 章14~29 節
すると、イエスは言われた、「このたぐいは、祈によらなけれ ば、どうしても追い出すことはできない」。(9:29)

 17~18 節で書かれているように、弟子たちは口がきけなくな っている子を癒すことができませんでした。そこでこの子の父 親はイエスさまに「できますれば」・・・(9:22)とお願いすると、 イエスさまは「信ずる者には、どんな事でもできる」(9:23)と告 げられます。するとこの父親はイエスさまに「信じます。不信仰 なわたしを、お助けください。」(9:24)と改めてイエスさまに息 子の癒しを願い求めました。その結果、イエスさまは父親のこ の答えを、イエスさまへの信仰とみなされて、息子を癒された のでした。自分の内にある不信仰な思いを認め、イエスさまは 必ず癒してくださるという信頼こそが、必要であることに父親は 気づいたのです。この父親の信仰に対し、弟子たちは自分た ちの力に依存していることに気づいていなかったので、「言う ことも聞くこともさせない霊」(9:25)を追い出すことができなか ったのです。

 私たちの信仰生活は、いつもイエスさまに信頼し続け、イエ スさまへの祈りを欠かすことの無いようにいたしましょう。その 中で、私たちに必要な全ての助けをイエスさまが与えてくださ るのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。