【聖書】エズラ書7章7~16節
【説教】「律法の解説者エズラ」
10:エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。
本日の礼拝説教は、エズラ(神は助けられるという意味)が登場します。エズラは神殿の再建のために働いた人ですが、建築そのものというよりも、その神殿での礼拝が真実なものであるように律法から説教した人でした。 「彼はイスラエルの神、主がお授けになったモーセの律法に精通した<学者>であった。」エズラ記7章6節
この学者とは、「教える」「物語る」という意味であり、いわば説教者であったと言えます。このエズラは、教えるばかりでなくて、イスラエルの民と悔い改めを共にしました。「エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつ、ざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。」 エズラのメッセージは「イスラエルの民が雑婚(違う神を信じる者と結婚した)からきよめられように」というものでありました。 これを今に当てはめるならば、「国際結婚をしてはならなない」という意味ではなく、信仰の純潔を指摘しているのです。 私たちは、どこの国の出身である以上に「天の召しにあずかっている民である」事を覚えていきたいものです。
「そこで、 天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。」 ヘブル書3章1節
3月は私たちの日本ホーリネス教団にとって、重要な月で、教団総会また、教団の牧師任命式を行なう年会が行なわれ、4月から新たな任地に向かう教師が多くおられます。どうぞ受け入れられる教会の皆さま、温かくお迎えくださいますようお願いいたします。
またこれを書いている4月1日、新たな元号が『令和(レイワ)』に決定したようです。クリスチャンはあまり使う事のない元号ですが、新たな時代の幕開けです。
今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
(福音の風参照)
【説教】「律法の解説者エズラ」
10:エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。
本日の礼拝説教は、エズラ(神は助けられるという意味)が登場します。エズラは神殿の再建のために働いた人ですが、建築そのものというよりも、その神殿での礼拝が真実なものであるように律法から説教した人でした。 「彼はイスラエルの神、主がお授けになったモーセの律法に精通した<学者>であった。」エズラ記7章6節
この学者とは、「教える」「物語る」という意味であり、いわば説教者であったと言えます。このエズラは、教えるばかりでなくて、イスラエルの民と悔い改めを共にしました。「エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつ、ざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。」 エズラのメッセージは「イスラエルの民が雑婚(違う神を信じる者と結婚した)からきよめられように」というものでありました。 これを今に当てはめるならば、「国際結婚をしてはならなない」という意味ではなく、信仰の純潔を指摘しているのです。 私たちは、どこの国の出身である以上に「天の召しにあずかっている民である」事を覚えていきたいものです。
「そこで、 天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。」 ヘブル書3章1節
3月は私たちの日本ホーリネス教団にとって、重要な月で、教団総会また、教団の牧師任命式を行なう年会が行なわれ、4月から新たな任地に向かう教師が多くおられます。どうぞ受け入れられる教会の皆さま、温かくお迎えくださいますようお願いいたします。
またこれを書いている4月1日、新たな元号が『令和(レイワ)』に決定したようです。クリスチャンはあまり使う事のない元号ですが、新たな時代の幕開けです。
今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
(福音の風参照)