<コメント>
NHKがとうとう常軌を逸した行動に出てしまいました。東京簡易裁判所に提訴し強制徴収に踏み切ったようです。放送法を盾に不払い者に対し説明をしていたようですが、留まる事を知らないNHKの不祥事に視聴者は納得して支払うどころか、今なお解約や不払いが増えているようです。
まずは、下の一覧をご覧になってみてください。
<NHKの不祥事(本年度の一部)>
NHKにがわい曲したテレビのいじめ自殺報道(2006/11/27)
NHKサービスセンター文化事業部の男性職員(38)370万円横領(2006/7/28)
大阪放送局堺営業センターの男性地域スタッフ(40代)個人情報223件を流出(20067/21)
受信料集金委託先の20代の集金員集金した受信料を不正に詐取(2006/6/29)
沖縄放送局の集金員視聴者から金を騙し取ろうとした(2006/6/23)
さいたま放送局の集金員殴り、つばをかけ、全治5日の怪我を負わせ傷害容疑で逮捕(2006/6/21)
NHKエンタープライズ新宿歌舞伎町暴力団関係者に現金10万円を渡す(20066/16)
スポーツ報道センター管理職出張経費を着服(20066/6)
報道局副部長(47)私的な会食の領収書を使って約15万円を受信料から横領(2006/6/2)
山口放送局の放送局長(54)出張旅費で不正な経理処理を行い約51万円(29件分)を受信料より横領(20065/26)
富山放送局の放送局長(54)富山市内のホームセンターで5000円相当の商品を万引(20065/20)
横浜放送局の30代の男性職員健康保険証の偽造や偽名を使用する事で、ホテルやスポーツクラブの割引サービスを不正利用(20065/17)
番組制作局(当時)ベテランプロデューサー制作会社から交際費として現金280万円不正取得(20064/25)
報道局スポーツ報道センターのチーフプロデューサー(43)カラ出張を約240回繰り返し約1700万円を受信料から横領(20064/11)
これだけではありませんが、普通の会社であれば完全に「倒産」ですね。社会的信用を失ってしまった訳ですからね。
そして今回の措置は、「なぜ支払いを拒んでいるのか?」の調査を止め、何が何でも手段を選ばず徴収する事を選んでしまいました。この先どうなるか、皆さんも容易に想像がつくと思います。
放送法についてはここで記しませんが、あくまで一方的に放送を送信する側と、視聴者との合意のもとに成り立っている法律である事は認識しておいたほうが良いと思います。そこではたしてNHKの禊ぎは終わり、視聴者が喜んで「立派な模範となる会社だし、支払いたい」と今、心底思っている人がどのくらいいるのだろうか?
確かに「義務」だから払うと勘違いされている人も多いと思いますが、しぶしぶ支払っている方が圧倒的に多いのではと思います。
今ここに記している事は、絶対に受信料制度が悪いという事ではなく、双方納得し心から支払う意志を持つようにならなければ、近い将来また同じ事が起こるという事です。本当に心温まる素晴らしい番組を提供しているNHK。しかしその裏では報道に至っていない不祥事も多く、もみ消し出来なかったものだけが報道されている事実。巨大化したNHKをクリーンにする事は大変な事でしょうが、それなくしてこの問題の解決はないと思います。心から「ぜひ支払いたい!」と思えるような会社になって頂きたいと思います。
今回のNHKの行動、あなたはどうお思いでしょうか?
(産経新聞) - 11月30日8時0分更新
NHKは29日、東京都内の受信料不払い33世帯に対する支払い督促を東京簡易裁判所に申し立てた。NHKが受信料の“強制徴収”に乗り出すのは初めて。
33世帯の未払い期間は30~46カ月で平均約6万円、総額では約195万円。33世帯に簡裁から支払い督促状が送付され、2週間以内に異議を申し立てれば通常の裁判に移行する。支払いも異議申し立てもしなければ、NHKは財産や給与の差し押さえも可能な仮執行宣言を簡裁に求める。
NHKは「支払い督促そのものが目的ではなく、受信料について話し合いのテーブルについてもらうきっかけにしたい」と説明している。
NHKがとうとう常軌を逸した行動に出てしまいました。東京簡易裁判所に提訴し強制徴収に踏み切ったようです。放送法を盾に不払い者に対し説明をしていたようですが、留まる事を知らないNHKの不祥事に視聴者は納得して支払うどころか、今なお解約や不払いが増えているようです。
まずは、下の一覧をご覧になってみてください。
<NHKの不祥事(本年度の一部)>
NHKにがわい曲したテレビのいじめ自殺報道(2006/11/27)
NHKサービスセンター文化事業部の男性職員(38)370万円横領(2006/7/28)
大阪放送局堺営業センターの男性地域スタッフ(40代)個人情報223件を流出(20067/21)
受信料集金委託先の20代の集金員集金した受信料を不正に詐取(2006/6/29)
沖縄放送局の集金員視聴者から金を騙し取ろうとした(2006/6/23)
さいたま放送局の集金員殴り、つばをかけ、全治5日の怪我を負わせ傷害容疑で逮捕(2006/6/21)
NHKエンタープライズ新宿歌舞伎町暴力団関係者に現金10万円を渡す(20066/16)
スポーツ報道センター管理職出張経費を着服(20066/6)
報道局副部長(47)私的な会食の領収書を使って約15万円を受信料から横領(2006/6/2)
山口放送局の放送局長(54)出張旅費で不正な経理処理を行い約51万円(29件分)を受信料より横領(20065/26)
富山放送局の放送局長(54)富山市内のホームセンターで5000円相当の商品を万引(20065/20)
横浜放送局の30代の男性職員健康保険証の偽造や偽名を使用する事で、ホテルやスポーツクラブの割引サービスを不正利用(20065/17)
番組制作局(当時)ベテランプロデューサー制作会社から交際費として現金280万円不正取得(20064/25)
報道局スポーツ報道センターのチーフプロデューサー(43)カラ出張を約240回繰り返し約1700万円を受信料から横領(20064/11)
これだけではありませんが、普通の会社であれば完全に「倒産」ですね。社会的信用を失ってしまった訳ですからね。
そして今回の措置は、「なぜ支払いを拒んでいるのか?」の調査を止め、何が何でも手段を選ばず徴収する事を選んでしまいました。この先どうなるか、皆さんも容易に想像がつくと思います。
放送法についてはここで記しませんが、あくまで一方的に放送を送信する側と、視聴者との合意のもとに成り立っている法律である事は認識しておいたほうが良いと思います。そこではたしてNHKの禊ぎは終わり、視聴者が喜んで「立派な模範となる会社だし、支払いたい」と今、心底思っている人がどのくらいいるのだろうか?
確かに「義務」だから払うと勘違いされている人も多いと思いますが、しぶしぶ支払っている方が圧倒的に多いのではと思います。
今ここに記している事は、絶対に受信料制度が悪いという事ではなく、双方納得し心から支払う意志を持つようにならなければ、近い将来また同じ事が起こるという事です。本当に心温まる素晴らしい番組を提供しているNHK。しかしその裏では報道に至っていない不祥事も多く、もみ消し出来なかったものだけが報道されている事実。巨大化したNHKをクリーンにする事は大変な事でしょうが、それなくしてこの問題の解決はないと思います。心から「ぜひ支払いたい!」と思えるような会社になって頂きたいと思います。
今回のNHKの行動、あなたはどうお思いでしょうか?
(産経新聞) - 11月30日8時0分更新
NHKは29日、東京都内の受信料不払い33世帯に対する支払い督促を東京簡易裁判所に申し立てた。NHKが受信料の“強制徴収”に乗り出すのは初めて。
33世帯の未払い期間は30~46カ月で平均約6万円、総額では約195万円。33世帯に簡裁から支払い督促状が送付され、2週間以内に異議を申し立てれば通常の裁判に移行する。支払いも異議申し立てもしなければ、NHKは財産や給与の差し押さえも可能な仮執行宣言を簡裁に求める。
NHKは「支払い督促そのものが目的ではなく、受信料について話し合いのテーブルについてもらうきっかけにしたい」と説明している。