倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[NHK]受信料強制徴収!不払い増加に拍車か?

2006年11月30日 | その他
<コメント>
 NHKがとうとう常軌を逸した行動に出てしまいました。東京簡易裁判所に提訴し強制徴収に踏み切ったようです。放送法を盾に不払い者に対し説明をしていたようですが、留まる事を知らないNHKの不祥事に視聴者は納得して支払うどころか、今なお解約や不払いが増えているようです。
 まずは、下の一覧をご覧になってみてください。

<NHKの不祥事(本年度の一部)>
NHKにがわい曲したテレビのいじめ自殺報道(2006/11/27)
NHKサービスセンター文化事業部の男性職員(38)370万円横領(2006/7/28)
大阪放送局堺営業センターの男性地域スタッフ(40代)個人情報223件を流出(20067/21)
受信料集金委託先の20代の集金員集金した受信料を不正に詐取(2006/6/29)
沖縄放送局の集金員視聴者から金を騙し取ろうとした(2006/6/23)
さいたま放送局の集金員殴り、つばをかけ、全治5日の怪我を負わせ傷害容疑で逮捕(2006/6/21)
NHKエンタープライズ新宿歌舞伎町暴力団関係者に現金10万円を渡す(20066/16)
スポーツ報道センター管理職出張経費を着服(20066/6)
報道局副部長(47)私的な会食の領収書を使って約15万円を受信料から横領(2006/6/2)
山口放送局の放送局長(54)出張旅費で不正な経理処理を行い約51万円(29件分)を受信料より横領(20065/26)
富山放送局の放送局長(54)富山市内のホームセンターで5000円相当の商品を万引(20065/20)
横浜放送局の30代の男性職員健康保険証の偽造や偽名を使用する事で、ホテルやスポーツクラブの割引サービスを不正利用(20065/17)
番組制作局(当時)ベテランプロデューサー制作会社から交際費として現金280万円不正取得(20064/25)
報道局スポーツ報道センターのチーフプロデューサー(43)カラ出張を約240回繰り返し約1700万円を受信料から横領(20064/11)

 これだけではありませんが、普通の会社であれば完全に「倒産」ですね。社会的信用を失ってしまった訳ですからね。
そして今回の措置は、「なぜ支払いを拒んでいるのか?」の調査を止め、何が何でも手段を選ばず徴収する事を選んでしまいました。この先どうなるか、皆さんも容易に想像がつくと思います。
 放送法についてはここで記しませんが、あくまで一方的に放送を送信する側と、視聴者との合意のもとに成り立っている法律である事は認識しておいたほうが良いと思います。そこではたしてNHKの禊ぎは終わり、視聴者が喜んで「立派な模範となる会社だし、支払いたい」と今、心底思っている人がどのくらいいるのだろうか?
確かに「義務」だから払うと勘違いされている人も多いと思いますが、しぶしぶ支払っている方が圧倒的に多いのではと思います。

 今ここに記している事は、絶対に受信料制度が悪いという事ではなく、双方納得し心から支払う意志を持つようにならなければ、近い将来また同じ事が起こるという事です。本当に心温まる素晴らしい番組を提供しているNHK。しかしその裏では報道に至っていない不祥事も多く、もみ消し出来なかったものだけが報道されている事実。巨大化したNHKをクリーンにする事は大変な事でしょうが、それなくしてこの問題の解決はないと思います。心から「ぜひ支払いたい!」と思えるような会社になって頂きたいと思います。

 今回のNHKの行動、あなたはどうお思いでしょうか?

(産経新聞) - 11月30日8時0分更新
 NHKは29日、東京都内の受信料不払い33世帯に対する支払い督促を東京簡易裁判所に申し立てた。NHKが受信料の“強制徴収”に乗り出すのは初めて。
 33世帯の未払い期間は30~46カ月で平均約6万円、総額では約195万円。33世帯に簡裁から支払い督促状が送付され、2週間以内に異議を申し立てれば通常の裁判に移行する。支払いも異議申し立てもしなければ、NHKは財産や給与の差し押さえも可能な仮執行宣言を簡裁に求める。
 NHKは「支払い督促そのものが目的ではなく、受信料について話し合いのテーブルについてもらうきっかけにしたい」と説明している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[イスラエルの王]メッセージ要約(11/26)

2006年11月27日 | メッセージ
11月26日の倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約「イスラエルの王」
聖書:サムエル記下5章1~5節
抜粋:5:3 このようにイスラエルの長老たちが皆、ヘブロンにいる王のもとにきたので、ダビデ王はヘブロンで主の前に彼らと契約を結んだ。そして彼らはダビデに油を注いでイスラエルの王とした。

<要約>
 本日、「降臨前第五主日」を迎えました。いよいよ次週からアドベントに入ります。
この箇所はサウル王の次の王、イスラエル第二の王、ダビデについてが記されています。イスラエル王の誕生について簡単に記します。
イスラエルは他国と違い、神が直接統治していましたが、民より他国のように見える王が欲しい、王をたててもっと強くなりたい。との意見を神がゆるされ、王をたてました。民衆は見えない本物より、見えるものを選んだのです。
神はエッサイの子であった幼いダビデに油を注ぎました。第2代の王となったダビデは30才で即位し、40年間イスラエルを治めています。
 王となったダビデですが、多くのそして大きな罪を犯してしまいます。人間ダビデの弱い一面を出してしまいますが、日々神を讃美し、悔い改めを続けるのです。
 主イエス・キリストが登場されますのは、ダビデの統治から約1,000年後の事ですが、人間としての王ダビデ、神の子である王イエス・キリストと言葉では同じ王でも全く持つ意味が違います。主イエス・キリストはイスラエルの王であるばかりか、私たち一人ひとりの王でもあります。自己中心的で人を裁いてしまう罪人である私たちのかわりに十字架にかかられた王なのです。人を恨んだり、怒ったりする事は傷つけるばかりか、自分の内面も痛めています。その傷や痛みさえも主イエス・キリストが負ってくださっているのです。
 アドベントを前に、主の前に自分の罪を告白し、重荷をおろされてはどうでしょうか?きっと新しい自分を発見し、今までにないクリスマスを迎えられると思います。
今もなお、私たちの王として生き続けてくださっている主イエス・キリストにハレルヤ!

今日も明日も素晴らしい日でありますように・・・

☆誰も教えてくれない聖書の読み方
☆テケテケのキリスト教サイト

MoMAオンラインストアジャパン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[モーセの召命]メッセージ要約(11/19)

2006年11月20日 | メッセージ
11月19日の倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約「モーセの召命」
聖書:出エジプト記3章1~15節
抜粋:3:12 神は言われた、「わたしは必ずあなたと共にいる。これが、わたしのあなたをつかわしたしるしである。」

<要約>
 本日、「降臨前第六主日」を迎えました。
 先週あたりから「子供祝福式」を行われる教会もあると思いますが、倉敷教会も今週「子供祝福式」が行われ、多くの子供たちが祝されました。七五三の時期にあわせて行われる事が多く、以前は異邦の地であった日本にもキリスト教がとけ込んでいる証でもあるのです。今からも素直に主に向かい成長されます事を祈ります。
 聖書に入りますが、この時代は直接神と会話をしていた事が記されています。場所はシナイ山です。なぜ神はモーセに語られたのでしょうね。簡単にモーセの生い立ちを見てみます。
 モーセはイスラエル民族の中から生まれましたが、当時エジプトを脅かすほどにイスラエル民族が増え、パロ(統治を任された王)は恐れを覚え生まれたばかりの子供を葬るように命じていました。モーセは葬られる事はありませんでしたが、川に流されてしまいます。母は心配でたまらず、モーセを入れた小舟を追い続けるのです。そして何とパロの娘が赤子のモーセを見つけ引き取り、乳母として実母が育てたのでした。
 モーセはパロのため、エジプトのために働き権力を得て行きます。そんな時、自分はイスラエル民族であった事、また自らの生い立ちを知る事となります。そしてある日、むち打たれるイスラエルの民をかばうため、エジプトの役人を殺めてしまい、エジプトを離れミデアンの地に逃れ、結婚し羊飼いとして暮らしていたモーセ80才で神と出会うのです。
 モーセはシナイ山で燃え続ける木を見つけ「なぜあんなに燃えているのに朽ちないのだろう」と不思議に思っていました。そして神は「モーセよ、モーセよ」と言われモーセは「ここにいます」と答えました。神はモーセにエジプトからイスラエルの民を引き連れ、カナンの地へ導くのだとご計画を話されます。モーセはさぞ驚いたでしょうね。歳も既に80才、私にできるのだろうか?と思った事でしょう。しかし神は「わたしは必ずあなたと共にいる。」と約束されたのです。不安いっぱいのモーセに神が「お墨付き」をお与えになられたのです。
 神は今、私たちにも語ってくださっています。語られる言葉やタイミングはその人によって違うでしょうが、「今、出番ですよ」と語られているのです。素直に聞く耳をもって受け取る事ができる人は幸いですね。

今日も明日も素晴らしい日でありますように・・・

☆誰も教えてくれない聖書の読み方
☆テケテケのキリスト教サイト

MoMAオンラインストアジャパン
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[残された日]あなたはどう考えますか?

2006年11月15日 | その他
今日は2006年11月15日、今年も残すところあと1ヶ月と15日となりましたね。来年のスケジュールも入りはじめた今日、一緒に働く仲間が・・・

:「今年もあと少しですね~」
:「どうだね、後1ヶ月半だね。」
:「今年も早かったな。あと何年生きられるんだろう?」

 彼は世間に発表されている「平均寿命」と今の歳とで、生きる事ができる時間の短さに悲しみを覚えているようでした。そこで・・・

:「クリスチャンはね、早く天の御国に行ける事を望んでいるんだよ。決して肉体が滅んでも魂は生き続けると信じているよ。だから歳を重ねるのも良いもんだと思っているんだよ。」と・・・

 小さい頃、遠足に行く日を指折りに待っていたと思います。これも寿命と捕らえるのか、天国への遠足まであと何日なのか?
一つの出来事も考え方ひとつで180度変わるのですね。そしてそれを変えてくださるのは、主イエスのみだと新たに思った今日でした。

今日も明日も素晴らしい日でありますように・・・

☆誰も教えてくれない聖書の読み方
☆テケテケのキリスト教サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[希望の道]メッセージ要約(11/12)

2006年11月13日 | メッセージ
11月12日の倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約「希望の道」
聖書:創世記18章1~15節
抜粋:18:14 主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう。

<要約>
 本日、「降臨前第七主日」を迎えました。
18章に入る前に、何が起こっていたのか簡単に振り返ってみます。
アブラハムは信仰の父と呼ばれているほどに、神を信じまた神もアブラハムを通して救いをもたらされていました。神はアブラハムそして子孫を祝福すると語られましたが、妻サラとの間に子供はいません。しかも二人とも既に年を取りすぎていました。そこでサラは、従女であったハガルにアブラハムの子を身ごもらせ、イシュマエルという男の子が生まれました。
その後、ハガルとサラの間にトラブルが続き、アブラハム一家の土台が揺るぎはじめていました。人間的に見ると跡取りもでき、恵まれているようにも見えますが、神のご計画ではなかったのです。
そして18:1アブラハムが天幕の外で休んでいた時、神が現れました。アブラハムは最高のもてなしで主なる神を迎えるのです。
神は「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」と告げます。しかし高齢で既に子供を産める状態でないサラは信じられず心の中で笑ってしまいます。神は「主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」と語られた通り、老婆であったサラにイサクが誕生したのです。
 人間の経験や知識では成し得る事ができなくても、主なる神はアブラハムを祝福されたように、今私たちを祝福され希望を与え続けてくださっています。私たちもアブラハムのように、神を信じきる強い信仰を持ち続ける事が大切です。
 主なる神に不可能な事はありません。その神を心から信じきる事ができる人は幸いです。

☆誰も教えてくれない聖書の読み方
☆テケテケのキリスト教サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[契約のしるし]メッセージ要約(11/5)

2006年11月06日 | メッセージ
11月5日の倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約「契約のしるし」
聖書:創世記9章8~17節
抜粋:9:9 「わたしはあなたがた及びあなたがたの後の子孫と契約を立てる。

<要約>
 本日、「降臨前第八主日」を迎えました。
 ノアに神が契約を結ばれる事が記されています。
この時代の背景を簡単に振り返ってみます。
アダムを創られて、順調に子孫が増えてきました。悪がはびこり、神は人を創られた事に後悔をされました。しかしその中にあって、ノアは神と共に生きていました。そして神はノアに箱船を造るよう語られます。晴天が続く中、ノアは箱船を造り続けるのです。ノアに向かって、箱船造りを手伝う者など誰一人としていません。
そして神はノアに、完成した箱船に家族と入るように、また動物一つがいも入れるように語られ、神自ら箱船に「ふた」をされました。
その後、雨が何十日も続き、すべて水の中に沈んでしまいました。箱船の中以外、すべて滅んでしまったのです。神の裁きの時でした。
 神はノアと契約を結ばれます。それは・・・
・洪水で世界を滅ぼす事をしない
・「虹」を契約のしるしとする
雨の後、虹(契約のしるし)が出ますが、私たち人が契約を確認するのではなく、神自らがノアと結ばれた契約を確認されるのです。
ノアは古い世界から、洪水を通して新しい世界へ行き、神との契約の元生きたのです。
 神は今も私たちをご覧になっています。礼拝する姿、神を讃美する姿、すべてをご存じなのです。私たちが滅びの道を進まないよう、忍耐強く見ておられるのです。
 洪水で滅ぼす事はない!と契約された神ですが、「炎」を持って神の民以外を裁かれると言われています。一人でも多くの方が、いえ全ての人がその裁きを受ける事がありませんよう、私たちは辛抱強く祈り、導かねばなりません。
 神の契約は絶対なのですから・・・

☆誰も教えてくれない聖書の読み方
☆テケテケのキリスト教サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[秋のふれあいバザー]倉敷ホーリネスチャーチ(11/4)

2006年11月02日 | その他
岡山県倉敷市の[倉敷ホーリネスチャーチ]では、11月4日(土)11時から「秋のふれあいバザー」を開催いたします。
衣料品や日用品、おでんやフランクフルトなど豊富にご用意していますので、ぜひ起こしになってみてくださいね。
教会員みんなで、お待ちしています~!

☆倉敷ホーリネスチャーチのサイト
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする