倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【説教】「死の苦しみを味わられたキリスト」【聖書】へブル人への手紙2章1~9節  2023/1/29 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年01月29日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙2章1~9節
【説教】「死の苦しみを味わられたキリスト」

中心聖句
9: ただ、「しばらくの間、御使たちよりも低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、栄光とほまれとを冠として与えられたのを見る。それは、彼が神の恵みによって、すべての人のために死を味わわれるためであった。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 2 章1~9 節
「・・・イエスが、死の苦しみのゆえに、栄光とほまれと を冠として与えられたのを見る。それは、彼が神の恵みに よって、すべての人のために死を味わわれるためであっ た。」(2:9)

 ヘブル人への手紙 1 章では、イエス・キリストは御使い よりもすぐれた者であることが述べられています(1:4)。 御使いは奉仕するために、神さまによってつかわされた存 在なのです(1:14)。

 では、イエス・キリストはどれだけすぐれたお方なので しょうか。それは尊い救(2:3)を、最初に語ったことで す。そして、その教えを聞いた人たちを通して「尊い救」 が代々受け継がれていったのです。さらにイエス・キリス トは、全ての人のために十字架の上で「死を味わわれ」(2: 9)てくださったことです。

 イエス・キリストを信じる者にこそ、永遠の命が約束さ れていることを覚え、全ての人が救いの恵みにあずかれる ように祈ってまいりましょう。

テケテケ

【説教】「誰よりもすぐれたお方であるキリスト」【聖書】へブル人への手紙1章5~14節  2023/1/22 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年01月22日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙1章5~14節
【説教】「誰よりもすぐれたお方であるキリスト」

中心聖句
11:これらのものは滅びてしまうが、/あなたは、いつまでもいますかたである。すべてのものは衣のように古び、 12: それらをあなたは、外套のように巻かれる。これらのものは、衣のように変るが、/あなたは、いつも変ることがなく、/あなたのよわいは、尽きることがない」/とも言われている。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 1 章5~14 節
「御子は、その受け継がれた名が御使たちの名にまさって いるので、彼らよりもすぐれた者となられた。」(1:4)

 ヘブル人への手紙の著者は、イエスさまのことを「彼ら よりもすぐれた者となられた」と紹介しています。イエス さまは聖書に登場するあるゆる御使(すなわち天使)より も素晴らしいお方であると言うのです。

 なぜなら、イエスさまこそが「神の本質の真の姿」(3) であり、御使は「救を受け継ぐべき人々に奉仕するため、 つかわされたもの」(14)だからです。

 世界には自分こそが救い主だと自称する人が大勢います。こういった偽預言者の教えに惑わされることのないよ うに、常日頃から聖書のみことばを第一にする信仰生活を おくってまいりましょう。イエスさまだけが「すぐれた」 お方なのです。

テケテケ

【説教】「神の栄光の輝きであるキリスト」【聖書】へブル人への手紙1章1~4節  2023/1/15 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年01月15日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙1章1~4節
【説教】「神の栄光の輝きであるキリスト」

中心聖句
3: 御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 1 章1~4 節
「御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であっ て、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。」(1: 3)

  この手紙の特徴の一つは、誰が書いたのか明らかにされ ていないことです。ペテロやパウロの書いた手紙にははっ きりとその名が記されているのと対照的です。

  しかし、著者が誰であったとしても、この手紙の主張は 明解です。特に、「御子は神の栄光の輝き」と言っている ことに示されています。イエス・キリストにこそ、神さま の本質があらわされているのです。

  旧約の時代、神さまは様々な預言者を通して救いの道を 示しましたが民は従い通すことができませんでした。そこ で神さまは、栄光の輝きであるイエス・キリストを世につ かわし、信じる者には永遠の命を与えてくださるようにし てくださったのです。

 このイエス・キリストの話された言葉には、今もそして これからも力があるのです。

テケテケ

【説教】「み言葉が与えてくれるもの」【聖書】ルカによる福音書8章16~18節  2023/1/8 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年01月08日 | メッセージ
【聖書】ルカによる福音書8章16~18節
【説教】「み言葉が与えてくれるもの」

中心聖句
17:隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ルカによる福音書 8 章16~18 節
「隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘 密にされているもので、ついには知られ、明るみに出され ないものはない。」(8:17)

 私たちが聖書を読んでいる時、難しくて分からないと感 じることがあると思います。また、個人伝道をしている時 に、みことばが理解されないということを経験されたこと があるのではないでしょうか。

 このように、私たちは、神さまのみことばが隠され、秘 められている中に生きているのです。けれども、イエスさ まは、それらが隠れて、秘密にされたままで終わることは ないと言われています。イエスさまは復活して今も生きて おられ、私たちにみことばを語りかけてくださっているか らです。

 「持っている人は更に与えられ、」(8:18)とイエス さまは約束してくださいました。私たち一人一人に与えら れるみことばをしっかりにぎって、2023 年も歩んでまい りましょう。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

元旦礼拝 【説教】「私たちを愛してくださっている神」【聖書】ヨハネの第一の手紙4章7~12節  2023/01/01 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年01月01日 | メッセージ
【聖書】ヨハネの第一の手紙4章7~12節
【説教】「私たちを愛してくださっている神」

中心聖句
11: 愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである。

説教要約
2023年、明けましておめでとうございます。そして主の御名を讃美いたします。 

ヨハネの第一の手紙 4 章7~12 節
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを 愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え 物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。」 (4:10)

 なぜ、神さまの方から私たちを愛してくださったのでし ょうか。それは、私たちが滅びることのないようにするた めです(参考 ヨハネ 3:16)。そのために神さまは、独 り子であるイエス・キリストを「あがないの供え物」とし ておつかわしになられたのです。

 その神さまが私たちに願っておられるのは、私たちが互 いに愛し合うことです。たとえ家族であっても、考えや思 いを完全に一致させることは難しいのですから、教会や職 場の中で愛し合う関係を築くことは本当に大変なことか もしれません。しかしその大変さの中にある時、私たちを 愛してくださっている神さまがおられることに思いを向 けましょう。そこから愛の関係が築き始められるのです。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。