倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[主イエスの教会の備え]キリスト教礼拝メッセージ要約

2014年06月29日 | メッセージ
聖書:使徒行伝1章6~11節 ※倉敷ホーリネス・チャーチ創立20周年記念特別礼拝
抜粋:8:ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。

<要約>
主の御名を賛美します。

 本日は倉敷ホーリネス・チャーチ創立20周年記念特別礼拝を開催できました事に感謝いたします。教会開所から新会堂献堂、いままで覚えて祈り、支えてくださった皆様に改めて感謝いたします。当教会は1992年に家庭集会が持たれその後1994年、月に一度ですが定期集会を公共施設で開催されるようになり、教会としての働きが開始されました。その後築40年の借家を借り礼拝が行われ、十数年前に現場所に新会堂が献堂され今に至っています。
その間を思い出し、また今からのビジョンを創造しつつ使徒行伝からメッセージが語られました。以下3つの視点で教会の備えを見てまいります。

(1)ただ精霊がくだる時
1:8 自分が努力して備えるのではなく、神が神の時に備えてくださいます。主イエスが十字架に向かわれる前、弟子たちに 1:4 待っていなさい。父を待っていなさい。と伝えています。

(2)待っている備え
1:14 弟子たちは心をあわせ、ひたすら神に祈りました。そして五旬節を過ぎた時、精霊に満たされ全世界へと主イエスの証人として働くように用いられました。自分の心、罪をすべて神の前にあらわにしただただ祈る。個であった粒が、粉にされ、そして焼かれてパンとなるのです。

(3)120名もが祈る
1:15 主イエスを銀貨で売ったユダの代わりの者のために祈りが捧げられました。120名も候補がいるのだから、その中から人の思いで選べば良いとも思いますが、そうではありませんでした。一人にとことんこだわり選びが行われました。

 教会はいつも動いています。創立時代を支えた方、事情があり今、離れている方、転居され別場所で祈りを捧げられている方、また人に連れられ仲間になられた方。20年の歴史の中、過去を見、今を見、そして将来を見る。祈りの中に与えられたムーブメント、ビジョンを確信して進む事が許されるなら何と素晴らしい事でしょう。
私たちの教団も、メソジスト・ジョンウェスレーの4名の宣教により誕生しました。そして活動は広がり、東では青山学院大学が生まれ、西は関西学院大学、広島女学院などが献堂され今に至っています。そして将来のビジョンとして、全世界に出て行って私の証人となるように。と大宣教命令があなたにくだされているのです。
あなた自身が主の教会として今後ますます働く事となりますように。
結びに、改めまして倉敷を覚えてくださった方々に感謝をおささげいたします。


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6月23日(月)のつぶやき

2014年06月24日 | メッセージ

[死を打ちやぶられた主イエス]キリスト教礼拝メッセージ要約 goo.gl/YR6Cf2


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[死を打ちやぶられた主イエス]キリスト教礼拝メッセージ要約

2014年06月22日 | メッセージ
聖書:ルカによる福音書24章1~12節
抜粋:6:そのかたは、ここにはおられない。よみがえられたのだ。まだガリラヤにおられたとき、あなたがたにお話しになったことを思い出しなさい。

<要約>
主の御名を賛美します。

 日本の多くの人は、キリストは今から約二千年前に誕生した偉大な哲学者であり、マジシャンだった!
などと思っている人もいるようです。なんせ日本の人口のクリスチャンの割合は1パーセントもありません。グローバルに世界に目を向けても何ともおかしな国で、スタンダードな理解がなされない、独特の島国の考え方だとも言えるのでしょう。
哲学者イエスキリストを伝えるのは容易い事でしょうが、キリスト教で外すことのできない事実があります。それはまず、私たちのために十字架にかかり死なれた事。もう一つは預言通り、三日目に復活された事です。これがないならむなしい事で、否、二千年もの間、伝道し、伝え続けられる事など絶対にないのです。理屈や学問で理解しようとすればするほど、本来から遠ざかって行く。それがキリスト教かもしれません。
この箇所から以下3つの視点で見てまいります。

(1)とほうにくれる女たち
24:4 葬られた主イエスの体に香油を塗るために来た女たち。しかしそこにあるはずの体がないのです。女たちは誰かが持ち去ったと思い、途方にくれていました。そこに御使いが現れ「見なさい」と語ります。いなくなった場所を見なさいという意味ではなく、かねてからよみがえられると語られた主イエスの言葉を思い出し、いなくなっている場所を「見なさい」と語ったのです。よみがえられた事を知ったのです。おどおどし、途方にくれていた女たちですが、もはや主は約束通り生きておられる。途方にくれる事などもはやないのです。

(2)ここにはおられない
24:6 御使いは「なぜ生きている人を墓に探すのか?」と問い返します。当たり前の話をしているのですが、かねてからの約束通り生き返られたのです。ヨハネによる福音書では、振り向くとよみがえられた主が立っておられた。と記されています。振り向いた先は、さっき墓に入った入口の外側、すなわち現在の世界におられる事を意味しています。ここに勝利者イエスの姿があります。

(3)おろかな話ではない
24:12 弟子たちは女たちの話を聞いても信じず、おろかな話と思いました。三年間も主イエスと共に過ごして来た、一番身近にいた弟子たちが、くだらない話、嘘でありえない話だと思ったのです。弟子たちも普通の人間だったのですね。

 この出来事から約二千年が経った今、その出来事を信じている人たちが地球人口の三分の一以上おられます。それがグローバル社会です。今から主と共に飲食をする事は出来ませんが、主はいつも一緒に私たちの後ろから支えてくださっているのです。信じようともがき、勉強を重ねれば重ねるほど恵みから遠のきます。自分の判断ではなく、上からの力、恵みにより生かされる人生を歩めるなら、またあなた自らが、主イエスを迎えいれる墓となる事ができれば幸いです。

今週も、主にあり素晴らしい日々をお過ごしください。


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6月16日(月)のつぶやき

2014年06月17日 | メッセージ

[シモン、アンデレ、ヤコブ、ヨハネの召命]キリスト教礼拝メッセージ要約 goo.gl/Zzoaon


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[シモン、アンデレ、ヤコブ、ヨハネの召命]キリスト教礼拝メッセージ要約

2014年06月15日 | メッセージ
聖書:マルコによる福音書1章16~20節
抜粋:17:イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」。18:すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。

<要約>
主の御名を賛美します。

 洗礼者ヨハネが捕らわれた後、主イエスはガリラヤに行き神の国の事を語られます。悔い改め福音を信じなさいと。いよいよ主の宣教が開始されました。この箇所から3つの視点で見てまいります。

(1)見ておられる主イエス
1:16 何気に目に入るのではなく、目を向けられじっと見られる主イエスの姿がありました。彼らは漁を終え、網をつくろっていたその時、「わたしについてきなさい。」と語られました。今もなお、網をつくろう弟子を見られたように、あなたを見ている主がおられます。

(2)招かれる主イエス
1:17 「わたしについてきなさい」
神と人をつなぎ、神の国を証する者として、宣教者として招いておられます。主が先にあるかれ、背中を見てついて行く。人の背中を見ず、主の背中を見続ける事が出来れば幸いです。

(3)主イエスに従う
1:18 網を捨て、すぐに従うシモン、アンデレ、ヤコブ、ヨハネの姿が記されています。主を見て、祈り従う事が出来れば幸いです。救いは学問で修得などできるものではありませんが。逆に自分の考えに押し流され正しくない負の方向へ自らが導く事となります。弟子たちが行ったように、素直にすぐ従う事ができたなら幸いです。

 主はあなたの普段の生活をすべて見ておられます。そして私はいつも受け入れますよ。私に来なさいと声をかけられています。あれこれ理屈で考えることなく、「はい」と従い主の弟子として宣べ伝える事ができるなら、何と素晴らしい人生になる事でしょう。

今週も、主にあり素晴らしい日々をお過ごしください。


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6月9日(月)のつぶやき

2014年06月10日 | メッセージ

※ペンテコステ[教会の誕生日]キリスト教礼拝メッセージ要約 goo.gl/af75Ts


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※ペンテコステ[教会の誕生日]キリスト教礼拝メッセージ要約

2014年06月08日 | メッセージ
聖書:使徒行伝2章1~4節 【ペンテコステ】
抜粋:4:すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

<要約>
主の御名を賛美します。

 教会の誕生日、ペンテコステおめでとうございます。本日の倉敷教会の礼拝は、月一度のファミリー、聖餐式礼拝でもあります。小さな子供たちも月に一度だけ大人の礼拝に出席します。おとなしく我慢できるかな? と不安がありスタートしたファミリー礼拝でしたが、予想を超え子供たちはおとなしくメッセージを聞き、はや4年目を迎えました。
ペンテコステは、主がよみがえられたイースターから50日目にあたります。弟子たちはいつ来るかわからないこの日を、待ち望んでいた事でしょう。この箇所から以下2つの視点で見てまいります。

(1)精霊が下るためにお祈りをしていた人々
1:4 主から「エルサレムを離れず父の約束を待ちなさい」との言葉通り、弟子たちはそこに留まっていました。弟子11名(ユダを除く)はマルコ帆母マリヤの家、すなわち最後の晩餐が行われた場所に集まり祈っていました。弟子たちは主が渡される前言われた言葉を思い出していました。すなわち、精霊が下る時、あなたがたは私の証人になる事。私はもう一度あなたがたの所に帰ってくると言われた事でした。祈りの輪は大きくなり、弟子たちにイエスの母マリヤ、兄弟たち、そして主を信じる120名もの人が祈りを捧げていました。

(2)精霊が下り教会が生まれた日
いつ主が来られるのか解らないまま祈り続け50日が経とうとしていました。そして刈り入れの日、それは突然やって来ました。風の音が聞こえそして炎のような舌のようなものが一人ひとりの上に留まったのです。精霊に満たされた者たちは、外国の言葉で主の事を語り始めました。ここエルサレムに教会が生まれ、そしてその言葉は今、日本にも伝わり現在の教会が生まれたのです。
天に、神に近づこうと造られて行ったバベルの塔は、神により壊され、そして人々の間で会話ができないよう、言葉を封じられましたが、今全世界に向けて大宣教命令が下されたのでした。そして教会が誕生して初めて洗礼を受けた者は、何と三千人に及びました。

 倉敷ホーリネスチャーチは1991年に家庭集会からセルの祈りが始まり、1993に家庭にて礼拝が開始されました。そして1994年、公共施設を利用し、定期集会が月一度行われるようになりました。ここに倉敷教会が誕生し、今年で20年を迎える事となりました。
主が弟子たち、すなわち私たちに語られたように、再び主が来られるまで、主の証人として述べ伝える事ができる特権を頂いているのです。
今週も、主にあり素晴らしい日々をお過ごしください。


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6月2日(月)のつぶやき

2014年06月03日 | メッセージ

[私の前におかれている喜び]キリスト教礼拝メッセージ要約 blog.goo.ne.jp/te-ke-te-ke/e/…


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[私の前におかれている喜び]キリスト教礼拝メッセージ要約

2014年06月01日 | メッセージ
聖書:へブル人への手紙12章1~3節 【昇天者記念礼拝】
抜粋:3:あなたがたは、弱り果てて意気そそうしないために、罪人らのこのような反抗を耐え忍んだかたのことを、思いみるべきである。

<要約>
主の御名を賛美します。

 本日は、クリスチャンの大先輩方を偲ぶ、昇天者記念礼拝が持たれ、クリスチャンとして歩む喜びについてメッセージが取り次がれました。
私たちは一人で生まれそして、一人で天の御国へ旅立ってまいります。大切な事は最期の時、歩んで来た道を振り返り思い見る事です。思い見るとはすべての事を合計するという意味で、人生の総計とも言えるのです。何を思い見て総計するのか、3つの視点で見てまいります。

(1)多くの証人に囲まれている事を思い見る
私たちは今を生きていますが、多くの先輩である証人に囲まれ生きている事を思い見る事が大切です。ここ岡山県は自然災害も少なく、豪雨もなく、とても住みやすい所ですが、逆に言うと、相互扶助すなわち、助け合う思いに少し疎い県だと自覚しています。しかし驚く事に対戦前までは、日本全体を思い、恵まれない方々のために祈り、施設を造り続けた大先輩である多くの証人が誕生しているのです。今がダメだとか思うのではなく、その事を証し続け、主との交わりにおける喜びを伝え続ける事が大切なのです。

(2)参加すべき競争を思い見る
今をあなたも私も走り続けています。走り続けるためには、身軽になる事が最も大切な事です。海の上では、大小さまざまな船が走っています。長く航海し、母港に帰ったらまずドッグに入り整備を受けるそうです。航海し続け、港に寄る度、多くの貝や海藻が船底に付き、船が重くなってしまいます。それを綺麗にそぎ落とし軽くするのです。
私たちは今ある問題や障害を何とか自らの知恵で乗り切ろうと考えてしまう人もいます。そう、もがき苦しんでいるのです。まずはすっきりと身軽になる事、すなわちあなたが負っている重い荷物を下ろしてしまうことです。どこに下ろすのか。重荷を私に下ろしなさいと言ってくださる方、そう主イエスキリストにです。勘違いして私には罪がない。と言い張る人もいるでしょう。罪とは、何でも自分で考え解決しようとする心の事なのです。少しでも早くそれに気づきますように。

(3)主イエスを仰ぎ見ている事を思い見る
日本には、何万、何百万という信仰の対象があると言われています。イワシの頭も神と思い信仰している人もおられるようです。多くの信仰の対象から導き手である主イエスを選ぶ事は大変な事かもしれませんが、その信仰の対象をお与えになった方こそ、主イエスだという事に気づいてほしいのです。主からあなたに寄り添い、語りかけられています。あなたの前に喜びがおかれているのです。大切な事は目の前の幸せに気づき、手を伸ばして手に入れるかどうかという事だけなのです。

 海の上を歩く主イエスに近づくペテロがいました。しかしその時風が吹き波が立った時、ペテロは自らで何とかしようと考えおぼれてしまいました。主イエスがペテロを救うのですが、主は今あなたに近づき手を伸ばしておられるのです。おぼれる時、あなたは救いの御手にすがりますか、それとももがいて自らの手で何とかしようとしますか? あなたが溺れている海は冷たい冷たい氷点下の海かも知れません。
 今週が主にすがり、委ねる週となりますように。


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