【聖書】マルコによる福音書4章26～34節 【説教】「神のご支配の中に生きる」 2024/1/14 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】マルコによる福音書4章26～34節
【説教】「神のご支配の中に生きる」

中心聖句
31: それは一粒のからし種のようなものである。地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、 32: まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

マルコによる福音書4 章26～34 節
「まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を 張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」（4：32）

　イエスさまが「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福 音を信ぜよ」（1：15）と宣言された時、イエスさまはお一人でおら れました。けれども、この後イエスさまは弟子たちを集められて、 イエスさまは弟子たちと一緒に福音を伝えられていきました。や がてイエスさまが昇天されると、今度は弟子たちやその仲間など によって福音がたくさんの所に伝えられていったのでした。

　同じように、どの教会も最初は小さな集まりであったのが、少し ずつ大きくなっていき、集められた人たちによって福音が伝えら れていきます。神さまのご支配は、私たちの目には見えません けれども、確かに大きくなっていくのです。

「まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を 張り」（4：32）とあるように、神さまのご支配は私たちが計算して計 ることはできません。神さまのご支配は、人の思いを超えて大き く、素晴らしいものなのです。私たちはそのご支配の中に生きて いるのです。

　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。