【聖書】ローマ人への手紙6章1~6節
【説教】「キリストにつぎ合わされる」
6: わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。
主の御名を讃美いたします。
ローマ人への手紙を建築物に譬えて説教をしていますが、先週のところから本館の第2 棟で、色々な罪(複数形)から の救いだけでなく、単数形で原罪ともいえる罪からの解 放、つまりホーリネス(きよめ)が主題となっています。 「私たちは赦された罪人なのだから大いに罪を犯し、また許してもらったらいい」という論議がありますが、 パウロは「だんじてそうでない」6章2節と断言しています。
私 たちは、ホーリネス教団に属していますが、「ホーリネス(きよめ)など必要ない、そのような面倒なことを考えたくない」 という考え方もあるようです。そのような見方に対する答えがこのところに書かれていると言えるのではないでしょうか。
パウロはここで、バプテスマ(洗礼)と接ぎ木の譬えを通 じて私たちに諭すように語っています。 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエス にあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのです。ローマ6章3節
このバプテスマとは洗礼のことですが、原語のギリシ ャでは浸けるということばから来ています。「何につける のか」というと、水に浸けるということです。バプテスマと は、もともと水に浸かる浸礼を意味していて、水に浸かると はキリストの死ににあずかるという事です。 いつまでも水に浸かっているのではなくて、水の中から 引き上げられるのですが、これはキリストの「復活の生命」を意味するのです。
新型コロナウィルスの感染第五波が来ています。どうぞ今以上お気をつけください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
【説教】「キリストにつぎ合わされる」
6: わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。
主の御名を讃美いたします。
ローマ人への手紙を建築物に譬えて説教をしていますが、先週のところから本館の第2 棟で、色々な罪(複数形)から の救いだけでなく、単数形で原罪ともいえる罪からの解 放、つまりホーリネス(きよめ)が主題となっています。 「私たちは赦された罪人なのだから大いに罪を犯し、また許してもらったらいい」という論議がありますが、 パウロは「だんじてそうでない」6章2節と断言しています。
私 たちは、ホーリネス教団に属していますが、「ホーリネス(きよめ)など必要ない、そのような面倒なことを考えたくない」 という考え方もあるようです。そのような見方に対する答えがこのところに書かれていると言えるのではないでしょうか。
パウロはここで、バプテスマ(洗礼)と接ぎ木の譬えを通 じて私たちに諭すように語っています。 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエス にあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのです。ローマ6章3節
このバプテスマとは洗礼のことですが、原語のギリシ ャでは浸けるということばから来ています。「何につける のか」というと、水に浸けるということです。バプテスマと は、もともと水に浸かる浸礼を意味していて、水に浸かると はキリストの死ににあずかるという事です。 いつまでも水に浸かっているのではなくて、水の中から 引き上げられるのですが、これはキリストの「復活の生命」を意味するのです。
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テケテケ
※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。