倉敷ホーリネスチャーチ

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[福音の前進のために]キリスト教礼拝メッセージ要約

2010年03月14日 | メッセージ
2010年3月14日、倉敷ホーリネスチャーチの礼拝メッセージ『福音の前進のために』のメッセージ要約をアップいたします。
聖書:ピリピ人への手紙1章12~26節
抜粋:18:すると、どうなのか。見えからであるにしても、真実からであるにしても、要するに、伝えられているのはキリストなのだから、わたしはそれを喜んでいるし、また喜ぶであろう。


<要約>
主の御名を賛美します。

ルデア1人から始まったピリピの教会。パウロが幻を見なければこのピリピ伝道、さらにこの手紙は存在しませんでした。パウロは神を全く信じどこへでも出かける覚悟で、伝道できる喜びに満ちていました。

(1)福音の前進のために摂理の神を信じる信仰
1:12 「知ってもらいたいんだ、兄弟たちよ!」。と投獄された事は、福音前進のためだったのだ、と語るパウロ。神が全てを計画され、手をひかれていると確信しているのです。投獄されていたからこそ、兵営全体にまでキリストを証する事が出来た事を喜びに感じています。

(2)福音の前進のための伝道の動機
1:14 キリストを伝えている人を二つに分けています。まず善意と愛でキリストを伝道する人、もう一つは、ねたみや闘争心からキリストを伝えている人。個人的には前者が望ましいと思うのですが、パウロはどちらでも良いと語ります。動機が不純でも、結果としてキリストを伝えているのであれば、それも良しと記しています。パウロ61歳となり、大きな心で物事を判断できるようになったからでしょうか。

(3)福音の前進のための生と死
1:20 生きる事はキリストであり、死ぬ事は益になると語るパウロ。キリストに出会った人生は、とてつもなく大きな益があり、また私たちにはそれを受け取る使命が与えられているのです。

キリストと出会っていても知らないふりをする人がいますが、何ともったいない事でしょう。1億円をドブに捨てるよりも多くのものを捨てているのです。キリストの福音は全ての人に平等に与えられているもので、ぜひお金や物なのでは得る事の出来ない大きな益を受け取ってください。そしてまだその益を知らない人に伝える事ができる者に変えられますよう祈ります。

多くの教会では、来年度の任命地が多くの牧師に伝えられている事と思います。神が任命され、ゆるされる事なしに教壇に立つ事はありません。もし新しく任命された牧師先生となるならば、暖かくお迎えくださいますようお願い致します。


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