倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[救いの必要な世界]メッセージ要約

2004年07月25日 | メッセージ
2004年7月25日の調布キリスト教会主日メッセージ要約「救いの必要な世界」
聖書:ローマ人への手紙 1章18節~32節
抜粋:2:11 なぜなら、神には、かたより見ることがないからである。

<要約>
使徒行伝には、主イエスが全能の父なる神の右にいらっしゃり、さばかれると記されています。神は全ての人に対し平等で報いをご用意されているのです。
洗礼を受けた時、主イエスの御名によって全てが救われた事は事実です。が、これで安心ではないのです。そればかりかそれからが本当の始まりなのです。キリスト者として神から委ねられた「慈愛」「忍耐」「寛容」を軽んじていませんか?また悔い改めを日々重ねていますか?神の完全なる愛、すなわちアガペーの愛を受けた者として他者に接していますか?他者の事は良く解りますが、自分の事は解らないものです。霊的な鏡で自分の信仰を写して見て下さい。
今クリスチャンに求められているものは『変革』することです。他者を見てどうのこうの思ったり裁いたりするのではなく、自分の変革が重要なのです。自らが神になり本当の神をおろそかにすることがないようにして下さい。

主よ、日々あなたの前に出て自分を正す事ができますように。日々悔い改め、祈り、変革出来る者として下さいますように。

[信仰による義]メッセージ要約

2004年07月18日 | メッセージ
2004年7月18日の調布キリスト教会主日メッセージ要約「信仰による義」
聖書:ローマ人への手紙 1章18節~32節
抜粋:

<要約>
はじめにホーリネス教団の四重の福音について記させて頂きます。「新生」「聖化」「神癒」「再臨」です。現在において最も必要な福音なのです。
この箇所から4つのカテゴリーに分けて学んでまいります。
①神の怒り(18節)
不義に対し神は怒っておられます。マルチンルターは修道師の時、自分の内面に改革が起こります。「信仰により義人は生きる」の御言葉に触れ変えられたのです。私たちは主イエスの血により義とされ救われているのです。
②知性における高ぶりの世界(19~23節)
「神なんか信じない!」と言う人が何と多い現在ですが、それは自分が安全な所にいると思いこんでいるからです。自分の力ではどうしようもない様な自然災害や事故に遭遇した時、神に創られた人間本来の無意識な領域、すなわち「神様、助けてください!」と口をつきます。人間の力など微々たるものだと言う事を思い知る必要があります。例えば神をあがめない人間は、重要な順番として『お金(地位)』→『人間(家族)』→『神』となっているようです。これは大間違いで、全てにおいて神が最重要でなければなりません。
③混乱の世界(24~27節)
かのアウグスティヌスも陥っていましたが、全く変えられたのです。
④人間の意志と行いで不能になった世界(28~31節)
本来の進むべき方向からずれてしまい、悪の伝道者となっています。そしてそれを誇りに思ってしまう。とんでもなく壊れています。
神を忘れ人間の浅はかな知恵で進んでいる現在、今一度私たちのために血を流されたキリストを思ってください。私たちが義とされ、新生し聖化するにはそれしかありません。主イエスキリストの救いが不可欠なのです。

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[信仰から信仰へ]メッセージ要約

2004年07月11日 | メッセージ
2004年7月11日の調布キリスト教会主日メッセージ要約「信仰から信仰へ」
聖書:ローマ人への手紙 1章8節~17節
抜粋:1:17 神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである。

<要約>
パウロが全ての人に対し、信仰に従順になり主イエスのようになってもらいたい思いを込めて書いた手紙です。現在は従順より自立に走っていますが、信仰からくる従順を学んで行きたいと思います。パウロは勤勉家で、自分の信じる神のため一直線に進み、自分の学びに反するキリスト者を迫害していました。が、主イエスが望まれ180度変えられた事はご存じの通りです。その変えられたパウロがお互いに励まし合い主を証しして行くように感謝をもって記しています。
信仰からもう一歩進みより深い信仰へと至らせるためローマに行きたいと記しています。信仰によって義とされるためです。(参考:ハバクク書2章4節)
信仰とは・・・
それは神を信頼する事です。神の言葉を信じ従順になる事からスタートするのです。天の父は私たちの名を呼び続けてくださっています。自分の弱さを素直に認め、神の言葉に従いすべてを委ねてみませんか?
主よ、自立を求められる現在ですが、すべてにおいて神の言葉に従い、主イエスのように変えてください。義とされますよう、導いてください。

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[暗闇の祈り]メッセージ要約

2004年07月04日 | メッセージ
2004年7月4日の倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約「暗闇の祈り」
聖書:使徒行伝 9章1節~20節
抜粋:「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れた主イエスは、あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、わたしをここにおつかわしになったのです」

<要約>
久しぶりに倉敷教会にて主日を守れ感謝です。主日は、礼拝前賛美から聖霊に満たされた素晴らしいものでした。
 サウロ(後のパウロ)が、キリスト者を迫害し極刑にかけるため活動をしている場面からです。主イエスは弟子を迫害し続けているサウロを選ばれ望まれました。そしてサウロの目は閉ざされてしまいます。サウロはすべてに卓越した者で、自分には絶対的な自信を持っていました。そこに3日間に渡る暗闇が訪れたのです。その間、何も見えない暗闇でサウロは祈り続けたのです。
 暗闇の中、サウロは聖霊に満たされ、自分こそが罪人の頭である事に気づくのです。3日後、アナニヤによる祈りにてサウロの目からうろこのようなものが落ち、見えるようになりました。そして180度変えられ、キリスト伝道にばく進するのです。暗闇の中に主の栄光の光が差し込んでいたのです。
 主よ、暗黒の現在あなたからの光を求めている者が多くいます。その元へ望んでください。また小さき者を主のご栄光のため遣わしてください。

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