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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

前を向くために

2011年03月26日 | 井上芳雄君

出かけるのも、何をするのにもぐずぐずしちゃって
仕事もほぼ休業状態で、何をするにも気分がのらなくて、という人が多いと思う。

私も、息子の受験が一区切りついたら、ぱーっと羽を伸ばそうと思っていた矢先にあの大震災。
それどころではなくなってしまいました。

日本中の人たちに、心的に過度の自粛をもたらしています。
それは、当然のことでしょう。


しかし、元気な東京が元気なくしてどうする!という論調を見かけるようになり、
確かに、その通りだわ、と考えるようにもなっています。

自分の気分を上げるべく、私にはやっぱりこれ!
井上芳雄君の「ウェディングシンガー」



とっても楽しみにしていたのに、観る気が全くなくなっていたのでした。



ハチャメチャに面白いコメディミュージカルは、この時だからこそ必要な演目でした。

たくさん笑いました。
幸せな気分に浸りました。

客席にいるお客さん誰もが元気になったミュージカルでしょう。

舞台の色彩も明るく、照明もきらきらと客席まで華やかに照らしてくれて、
楽しい歌に、元気なダンス。
濃すぎるキャラに、ギャグまんさい。

久しぶりに気分があげあげになりました。

出演者も、こんな時期での開催に戸惑いがあったようですが、
元気と勇気を届ける意義が僕たちにあり、
みんなが元気になってこそ、被災地を支えていけるとのカテコでの言葉。

収益の一部は日本赤十字に寄付され、
終演後はロビーで井上君たちが手作りの募金箱で義援金を募ってくれていました。
もちろん、たっぷりと?募金しましたよ。

こうして、経済が動いてこそ、復興への手助けができるのでしょう。
被災地でない私たちが元気にできる事をしてこそ、復興へのパワーが生まれるということでしょう。


ありがとう、電力!

2011年03月21日 | 政治
初日の東電の計画停電。
混乱の上のフライングだったために、余計に人々の気分を害したと思った。

あの時、電力が足りていても実施した方が人々の印象もまだ違ったのではないかと思ったのだが、
電力は貯めておくことができないという基本的なことを忘れていた。

「供給と需要のバランス」って、
供給された電力は使わなければ捨てることになるってことね。
それならば、ちゃんと使ってくださいってことなのか。


そして、今回の福島の原発問題で初めて気がつく。

私たちの生活の電力が福島の原発でまかなわれていた事を。
そして、電気がないとこんなにも不便なのかと。
電気は、空気と同じように、あって当たり前の存在になっていた。


だから、原発の安全性には傍観というか他人事。
こんなに原発にお世話になっているっていうのにね。


福島の人たちにその負担が大きくのしかかってしまった今回。
原発爆発という最悪の事態を避けるために、命をかけて対処してくださっている東京消防庁のレスキュー隊や自衛隊の方たちを思うと、
電気がとても愛おしく思えてきた。


がんばれ日本!

2011年03月17日 | 政治

避難所で厳しい生活を送られている方たちが、いろんな場面で「ありがたいです」っていう感謝の言葉に心が震える。
給水所でも、食料配布の時でも、きちんと並んで順番を守る様子に日本人の誇りをみる。

いまだ、食べ物が充分でなかったり、寒かったりの被災地。
ガソリンが、灯油が、重油が欲しいと悲痛な訴えには胸が締め付けられる。

コート無しで外に出て、あの体育館の中はこのくらいの温度なのだろうかと考える。


今日、近所のスーパーに行ったら、
パンは全くなく、他にも空っぽの棚もあるけど、
それでも、青々とした野菜や果物はならび、
おさかな売り場には近海で取れた新鮮なさかなが。

あーここにはこんなに食べ物があるって、
今まで思ったことがないことに、涙が出そうになる。


「贅沢は敵」って戦中のような気分になる。
他の人にもいきわたるように、
買い物も必要な物を最小限にとどめる。


今の私ができること。

    ・ガソリンを使わない 
    ・節電。(ヤシマ作戦実行)


こんなことしかできないことがもどかしい。




今日の計画停電

2011年03月15日 | 政治
計画停電なのか無計画停電なのか、
昨日は東京電力に振り回されてしまいましたね。

まずは実施告知が急過ぎ。
しかもあんな遅い時間に。
私もニュースステーションを見ていた友人からのメールで知る。
大慌てで、仕事の調整をするのにばたばたと。

なぜ、事前に鉄道会社と調整が出来ていない?
鉄道会社は右往左往して、それどれの方針が決まったのは早朝4時だったとか。
結果、出勤時の大混乱を招くことに。

そして、停電の時間、自分の地域がどのグループに属しているのかなどネットで知りなさい、という状況なんて@@@
ネットで情報を収集している私を見て、
義母が「パソコンを使えない人はどうしたらいいの?」って不安げだ。
当たり前だ~
デジタルデバイドの一言で片付けないで。


15日の今日はどうなっているのか。
これも東電のHPから。
ローテーションを組むのは不公平で無いようにしているのだろうが、
予定が組めずややこしい。




日本を襲っているこの大惨事に、国民誰もが、この計画停電を受け入れる覚悟があり、協力的だ。
がんばれ日本!

混乱

2011年03月14日 | 驚いたこと
着替えをしに帰ってきた夫を駅まで送る。

今日から、計画停電で、電車のダイヤが変更になっているのは知っていた。
田園都市線の運行状況も確認した。
大丈夫だねと、夫と駅まで行く。

「じゃあね」と別れてすぐに、
夫から連絡があり、
電車に乗るのに1時間はかかるから、途中まで送って行ってと。

へぇ~@@@
私は起きたままですっぴん。
そんなぁ~
途中で何かあっても、自動車から降りられない~(>::<)


改めて、よーく駅の辺りを見たら、凄い人、人、人。
遥かかなたの改札まで延々と続く行列。
きっと、ホームも人がいっぱいに違いない。




表参道まで行って欲しいと言う夫に、
二子玉まで送ることで折り合いをつけ、
私の日ごろの裏技(裏道)を酷使して、
渋滞を潜り抜け、夫を二子玉に送り届ける。
やれやれ・・・

帰りは246を使ったが、上りの渋滞の凄いことを横目に、
えらいことになっているなぁと実感する。

原子力発電所も心配だし@@@

さっきのニュースでは、第5グループの計画停電を実施すると。
うちのグループだわ。
17:00~19:00までの予定らしいが、第5Gでも一部のみとか。

どうなるかな?
振り回されています





取り急ぎ

2011年03月14日 | お出かけ
計画停電について、各URLで確認を。

東京
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf

神奈川
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf

千葉
http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf

埼玉
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf

栃木
http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf

群馬
http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf

山梨
http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf

茨城
http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf


友人から、
帰宅時に自宅付近が計画停電に該当するときは懐中電灯の用意をとのメールが届きました。

今できること

2011年03月13日 | 政治
刻一刻と被害の様子が分かるたびに、声を失う。

TVの前から離れられない。

こうして被害のないものたちは、TVやネットや携帯から、
被災地の映像や、病院や水の配給場所、厚生労働省からの連絡などなど、
様々な情報が手に入るけど、
本当に必要な人たちにこの情報は伝わっているのだろうかと気にかかる。


もうすぐ3回目の夜がやってくる。

不安な気持ちを抱えて、寒くて暗い夜を過ごす被災地の方々を思うと
何かできることはないかと多くの人が思っている。

それは、Yahoo!基金にも現れていて、
午前中は1億円だった募金額が今は3億円になっていて、
私の少額の義援金もこうして集まれば大きな力となると実感をする。

今、私たちにできる一番効果的なこと。
それは、義援金を送ることだと思う。


Yahoo!基金はここから → ****

これらのお金が、少しでも被災地の方のお役に立てればと願わずにいられない。









何かできることは?

2011年03月12日 | 驚いたこと
皆様、大丈夫でしょうか?

昨日、私は職場で地震を感じましたが、
長くて、強くて、本当に恐ろしかった~

誘導をしないといけない立場の私が、右往左往していたら、
一緒の生徒さんが「じっとしていた方がいいよ」と。
天井が落ちてこなくて良かった~
外に出るべきか、否かは、とっさの判断で出来ないものだわ。

いつもより早めに切り上げて、帰宅する。

外に出て、いつもの様子と何かが違う。
真っ暗なのだ。
家の、お店の灯りがない。
信号も消えていた。

その地震が、東北地方の大きな被害につながっていたことに、帰宅後、知る。

TVからのありえない映像を見て、息を呑む。
こんなことって・・・
胸が締めつけられる。

そして、普通の生活ができていることを申し訳なく思う。

今の私にできること。
 ・電話を控える。(非常の為の119番や110番で必要としているから)
 ・節電。(大地震の被害により今後の電力供給量が不足する恐れがあるから)


一人でも多くの方がご無事で。
そして、被災の方が早く普通の生活に戻れますように。


これは、もう公害よ。

2011年03月11日 | 政治
あの人も、あの人も、あの人も、道行く人の大半がマスク姿。

この状況って、絶対おかしいわ~
異様よー
と、私もマスク無しではこの時期は恐くて過ごせない。

空気が花粉まみれなんだもの。

数年前の今頃、中央高速の相模湖インター辺りを通った時、山一面がこげ茶色なのに驚く。
木が枯れている?と思ったが、よーく見ると、それは杉の花が咲きほこっていた姿。
今を盛りとした、丸々とした花粉がいっぱいついた杉の花たちだったのだ。

ぎゃーぁああああ
この悪魔のような花に背筋がぞぞーっと凍り、
こんなに杉ばっかりだったら、花粉症人口も多いはずだと妙に納得したものだ。

自然の秩序を崩して、山を杉だらけにしたのは国の林業政策。
ナラやぶなやしいの木などの広葉樹を廃して、不自然な山にしてしまったからだわ。

ぐぐったら、そんな内容のことが、たくさんヒット。
これまた、びっくり~

「戦後最大の公害事件」って言っている人もいて。
花粉症で苦しむ人たちにしてみたら、こんな気持ちにもなるもんだ。

目はかゆい、鼻はグシュグシュ。
寝ている間に鼻水でおぼれ死ぬか、窒息死するかと思うこともしばしば。

お化粧のノリも悪いし、顔ははれぼったいし。
洗濯物は外に干せないし・・・
もっ!!と思うこの季節。

花粉症のための病院で、お金を支払う時は特に腹立たしくなる。
この治療費は国が払うべきじゃないかと。
だって、5000円弱も払うのだもの。
全国の患者が払う年間治療費は1兆円近いとの試算もあるらしい。

今年、例年の10倍の花粉のために、ついに息子も夫も発症した。
あ~あ

国へ、花粉症のこの鬱陶しさの解消と、治療費補助をまじで要求したい。

国民想いの議員さん、誰か取り上げてくれないかなぁ@@@








初めてのスポーツ新聞

2011年03月06日 | 井上芳雄君


生まれて初めてスポーツ新聞を購入する。

それは、他でもない。
井上芳雄君の記事が載っていたから。
「熱愛発覚か? 何か悪さしたのか?」と夫がちゃちゃを入れる。
そんなわけあるはずないでしょ(怒)

日刊スポーツの「日曜日のヒーロー」というコーナーに登場。
大きく一面の扱い。

 「抜群の歌唱力と端正なマスクで数々のミュージカルに出演し、ミュージカル会のプリンスと言われる俳優井上芳雄。
  "自分の人生はミュージカルのためにある"と言い切るほどミュージカルの王道をつき進んでいる。」と紹介されている。

小学4年生の時に出会った「キャッツ」は、まさに運命の女性と形容。
ミュージカル俳優になりたくて、歌やダンスのレッスンも始め、ミュージカルを追いかける日々を過ごす。
その11年後に、芸大在学中に「エリザベート」のルドルフ役に抜擢されるが、
この衝撃的なデビューで、彼はシンデレラボーイと呼ばれるのだが、本人にしてみたら努力して努力してやっと夢がかなった瞬間だったとのこと。

お母さんの「あなたにはこの仕事が必要だったのね」というこの一言は、井上君の運命そのものだけれど、
好きなことに向かって一生懸命に努力する様子を見ても、
運命って決まっているのではなく、自分で作るものなのね~と改めて思う。

そこが成功する人とそうでない人の差なわけね。


その井上君、「月刊ミュージカル」での男優ベストテンで、昨年に続き、今年も1位に選ばれた。

ますますの成長が楽しみだわ~

私のちょっとだけ封印していたミュージカル観劇も、いよいよ解禁