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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

清正の井戸 再び三度

2012年06月30日 | お出かけ
たっくさん、お願いしたいことがある~
またまた清正の井戸。




森の木々を映した清らかな水に吸い込まれそうになりながら、たっくさんのお願いごとをしましたが・・・・


先日の渋谷散歩の〆に行ったのが明治神宮。
一緒に散歩した友人は関東に出てきて2年目のうら若いお嬢さん。
ならばと、足を伸ばしたのでした。

ちょうど、菖蒲も見ごろの頃。




シレンとラギ

2012年06月28日 | ミュージカル・舞台

青山劇場での「シレンとラギ」


作 中島かずき
演出 いのうえひでのり

出演 藤原竜也 永作博美
    高橋克実

   三宅弘城 北村有起哉 石橋杏奈
   橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 
   古田新太


まさに劇団新感線の世界でした~

ストレートプレイだけれど、ダンスもあり、殺陣の動きに、音楽もありで、見る側の気持ちを解放してくれるそんな舞台です。
ドキドキ、わくわく、わぉー、えーーーーが続く。


まずはロック調の音楽に、舞台から客席へのまぶしい照明にびっくり。
逆光で舞台が見えないなか、ロックコンサートでも始まる勢いにテンションが高まる。
ド派手なオープニングは新感線だ~

藤原竜也君は舞台人ね~
台詞回しも動きもなかなかのもの。
1幕の終わりの桜吹雪の中で絶叫するシーンには鳥肌が立った。
これで舞台は終わり???と勘違いするほど、クライマックスなもりあがりでした。

永作博美さんは、映像でのお芝居には定評あるけど、舞台でもいい役者さん。
41歳とは思えぬ(失礼!)、身のこなしは美しい。

そして、いつも漂々としているおっとり系の高橋克美さん。
悪役も迫力あり。いつもとのギャップに驚いたけど、楽しかった~
あまりのオーラに、とても大きく見えました。演技力は凄い!

劇団新感線の顔の古田新太さんや橋本じゅんさんの演技はさすがね~
声も通るし、殺陣もうまいし、力を抜いた感じの演技もいい。
二人の絶妙な絡みは最高。

ストーリーはちょい苦手な分野もあったけど、太平記をベースにギリシャ神話を混ぜ込みながらのお話です。
笑いがところどころはさまり、重たい部分を中和しながら、迫力ある、スピード感ある舞台に仕上がっていました。

12月にはあのヒカリエのオープで『五右衛門ロック』が上演されるそう。
いのうえ歌舞伎をまた堪能したいわ。



ルドルフトークショー

2012年06月21日 | 井上芳雄君



このパネルのイケメンぞろいの生ルドルフ4人が帝劇に集合。
絵になります~
並ぶと、180cmの井上君が小さく見えるぐらい。

今日は新旧交えてのルドルフトークショーイベントでした。

帝劇で現在上演中の「エリザベート」に出演のルドルフ3人と、その後の7月公演の「ルドルフ」の主役井上芳雄君とのルドルフつながりで。
東宝の商魂たくましきイベントですが、ファンとしては嬉しい企画(術中にはまったとも言えるけど)

ダメもとで応募したら、嬉しいことに当選~

まずは井上君1人で登場し、7月からの「ルドルフ」のことを話す。
この日もお稽古場から駆けつけたようで、かなりハードな日々だそう。
今回、同じ脚本だけど、演出家も変わり、初演時より脚本も練られて(浦井君の役はなくなったり)、歌の並びが変わったりとまるで違う作品のようだと。さらに、キャストも井上君以外は総入れ替わり。

で、今回一番大変なのは前回なかったローラスケートをすべるシーンがあるそうで、全く始めてのローラースケートに苦戦の模様。
相手役のマリーと必死で運命共同体のように滑っていると、その後のラブシーンが妙にしっくりいくんだとか。
本番の腕前が楽しみだ~

その後、現ルドルフ3人が登場。
ミュージカル役者の登竜門的役柄なだけに、容姿端麗な3人。
エリザの中のルドルフは出番は少ないけど、目立つ、大事な役柄です。

初々しい緊張しまくっている3人に、いつもの調子の井上君の毒舌。
井上君自身が初めてルドルフでデビューした当時は、ついこの間までずぶの素人だったのに、一躍注目され急に全く世界が変わって戸惑ったこと。
公演期間が長いと、その間に生じるカンパニーの不協和音や、モチベーションを保つ精神力の強さがかなり必要だとか、ダブルやトリプルキャストだと男性は仲間意識が芽生えるけど、女性の場合は・・・・なんて裏話も。

役者としての葛藤や演技の難しさなど、お客様に対して話すことではありませんがと、普段はあまり聞けない事を話してくれました。

今回もいろいろ毒をはいていたけど、座長としての気配りも相当していることも知っていますよ~

さぁ、もうすぐ「ルドルフ ザラストキス」が始まる~
久しぶりの井上君の歌声にわくわくするわ







ブラ渋谷

2012年06月19日 | お出かけ

梅雨の晴れ間の暑かった日曜日、ブラタモリ風に渋谷散策。

よく行く街だけど、知らないことだらけ。
まずは初めて見る渋谷川。
新宿御苑を源にしているそう。


この川が一番谷底となる。
渋谷は名前のとおり、谷の地形なのね~

それがよく判るのが、銀座線の不思議。
この写真はヒカリエの11Fからの銀座線だけど、地下鉄なのに、なぜか渋谷のホームは東急の3F。



渋谷のお隣の表参道のある辺りは代々木台地で、そこから渋谷へ伸びた銀座線は台地の浅い部分に作られているので、自然と渋谷では地表に出る形に。
なるほどね~
ヒカリエはその代々木台地の端に作られたってこと?
半蔵門線は表参道で銀座線と同じホームだから、渋谷からは線路は上っているんだわと新しい発見。

ヒカリエを後にして、宮益坂を上り、


かつてこの辺りを治めていた領主の住んでいた渋谷城あとへ。
今は金王八幡宮という神社があります。



そこからさらに、國學院を抜け、氷川神社へと。


ここが、この辺りのてっぺんと思われます。

暑くてへたりそうになりながら、代官山へと進んで行くと、道は下り、また渋谷川に対面。


その川を越えて、坂道を上ると、おしゃれな街、代官山でした。

渋谷川を一番底に、その周りの台地を足で感じた1日でした。
なかなか面白かった~

次はどこに行こう。




薬師池

2012年06月18日 | 
久しぶりに会う友人と、ランチでおしゃべりもいいけど、お花でも見に行こうと、選んだ先は町田市の「薬師池公園」。
向かいの「りす園」には子どもと来たことがあったけど、ここは初めて。




目的はあじさいだったけど、今年はまだあまり咲いていなくて、その代わりに菖蒲やあやめがベストシーズン。



モネの庭を連想させる睡蓮にも可愛い花。




その後、友人とは、お隣の席の人が夕飯らしきものを食べているのを見て、6時過ぎだと判るまで、おしゃべりに花を咲かせました。

エリザベート再び、三度

2012年06月16日 | ミュージカル・舞台



久しぶりのミュージカル。
やっぱり、血が踊る~

私の観劇スケジュールは井上芳雄君出演の舞台中心だけど、この演目だけはキャストに関わらず、上演となれば心が騒ぐ。

何回目の「エリザベート」だろう。
ストーリーも楽曲もアンサンブルの歌も、ダンスもお気に入り。
正統派の大作。

今回は石丸幹二トートの公演日を選択。
トート役がこのミュージカルの肝だから。
一昨年の公演では城田優のトートは想定外の収穫を得たけど、石丸トートは井上君と同じ芸大声楽科出身、劇団四季出身なので、予想通りの安定したトート。
ルックスもいいし、演技も上手いので、安心して楽しめた。
ただ、もう少し、背があったらね・・・・とは思ったけど。

ヨーゼフ役の石川禅さんは抜群。老け役まで貫禄ある演技は幅広い。

エリザベートは瀬奈じゅんさん。
一昨年時より、宝塚の男役が抜けていて、かわいらしく女らしくなっていました。
お顔がホント小さいのね~

そして、若手ミュージカル俳優の登竜門的役がらルドルフはトリプルキャスト。
今日の古川雄大くんは色白の少女マンガに出てきそうな美少年でした~
ただ、やっぱり井上君は超えられない~

今回の思わぬ収穫は、少年ルドルフ演じた加藤清史郎君!
レミゼでも達者な演技をしていたけど、エリザでも一生懸命な演技に引きこまれてしまう。
オープニングの全員が歌って踊る場面から、清史郎君に目がいってしまって、少年ルドルフは冒頭からあんなにダンスも歌もしていたんだって初めて気がつく。
ソロ部分もまだ安定しないところもあったけど、よく歌えていたんじゃないかな。
今後が楽しみ~
帰りにはちゃんとマスクして喉をいたわる、ランドセル姿の清史郎君に会いました。



7月からの帝劇ミュージカルは「ルドルフ」
その主演を勤める井上君とエリザのトリプルルドルフとのパネルがロビーに。


この4人のスペシャルトークショーイベントがあるのだけれど、だめ元でエントリーしたらラッキーなことに当選。
楽しみ~






薔薇風呂でセレブな気分

2012年06月12日 | ガーデニング

今年の薔薇も終わり。


花びらが散らかる前に花を剪定。
その花びらで、薔薇風呂としゃれてみた。



レオナルド・ダ・ヴィンチは香りはないので、薔薇のエッセンシャルオイルを足して、ちょいとセレブな感じで。
大昔にあこがれたお姫さま気分に浸ってみたのでした。


薔薇風呂でぐぐったら、気分だけではなく、美肌効果にイライラ解消、血のめぐりをよくするなどの効能も実際あるようです~

テルマエ・ロマエ

2012年06月10日 | お気にいり
最近は人に会うと「テルマエ、観た?」って聞かれ、面白かったよーなんてみんなが言うもんだから、夫と映画館へ。
GWの時はコナンとこの映画だけ満員御礼の表示だったし、アレからだいぶ経つ今日もまだ混んでいたので、人気のほどはうかがえる。

全編、お風呂の話。
ローマ風呂と日本の温泉をうまく融合させて、顔の濃いローマ人と顔の薄っぺらい日本人とを上手に登場させて、史実を上手く取り込みながらの面白い映画でした。
突っ込みどころはたくさんあるけれど、絶妙な小道具仕込みなど発想の奇抜さがツボの映画です。


で、今年のGWはこの映画を地でいくような温泉めぐり。

まずは諏訪温泉の片倉館。
昭和3年から営業しているというここは、製糸業で財を成したオーナーがヨーロッパ視察をして作ったという洋風のつくり。
  HPより拝借。

まさに、ローマ風呂!
この大浴槽の配置に驚き、窓にはめこまれているステンドグラスや、浴室内の彫像など、気分はテルマエロマエよ。
建物自体もレトロな感じが素敵~国の重要文化財にも指定されています。

  


そして、日本的な温泉は信玄の薬湯「渋辰野館」
奥蓼科にあります。こちらは秘湯という趣き。



ここの源泉は冷たく、硫黄の臭いの強い、白濁した温泉。
えい、やっ!と気合を入れて冷たい温泉に浸かり、温めた温泉に交互に入ると、じっくりと身体の芯から温まってきます~
半露天風呂の感じも癒されます。


お風呂に浸かって、身も心もくつろぐと、日本人でよかった~って思うけど、ローマ人もそうだったのね、きっと。


遅ればせながら、GW日記その4 郡上八幡

2012年06月06日 | お出かけ

その昔、「春駒」という踊りを習ったことがある。
この踊りは、郡上八幡の徹夜踊りで踊られるというもの。
この踊りを習った時から、もう何十年も郡上八幡は特別な場所としてインプットされていた。
踊りの楽しさに、一度現地でホンマモノを踊ってみたいとずーっと思い続けていたから。

で、今回、飛騨高山から郡上八幡へ足を伸ばした。

こちらも「The 和」の世界。
そして、なにより水の景色がいい。


  


これは郡上八幡城。
司馬遼太郎が日本で最も美しい山城と称賛したらしい。



ただ、今回は、残念ながら踊りの季節ではなかった~
いつか、春駒を踊りにいくわ!

遅ればせながら、GW日記その3 朝市

2012年06月05日 | お気にいり

旅行先で地元を知るには市場も格好の場所。

飛騨高山では毎日朝市が立つと聞いて出かける。
旅行最終日にあいにくの雨(関東ではあの大竜巻が起きた日)
それも風情があっていいわ。

とれたてのうどと赤カブのお漬物、赤カブ検事を思い出す(*^。^*)
それにホウバの葉などいろいろおみやげを。





そして、幸運なことに骨董好きにはたまらない月1回の「我楽多市」の日でもありました。




ここでは伊万里のお皿2枚とおせんべい焼きの道具(夫が)を買いました~