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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

ガーデニング熱

2008年04月30日 | 家族・家庭
バチッ!と、私にガーデニングのスイッチが入った。

きっかけはほったらかしの庭でも、写真のようにかわいい花が咲き始めとてもいとおしく思えてきたから、そして素敵なブログに出会ったから。


ノースポールはこのところ毎年植える1年草。
これも手がいらず、株が大きくなり、薔薇との組み合わせがとてもいい~
その上、種がこぼれて庭のあちこちに花を咲かせてくれています。
そのうちお花いっぱいにならないかしらね~と甘い考え!?
ピンクマーガレットは去年の株にたくさん花をつけています。

実は、2年前にあまりに草取りがイヤでイヤで、庭の一部の芝をはいでボーダー花壇を作り、砂利を敷いて少し変えてみた。
この時も無性に変えたくなり、夫の休みを待っていられず、一気に一人で作業を。
しかしあまりの重労働にもう2度としたくない!と思っていたのに。

ほとぼりが冷めたからか、今回、何回芝を植え替えても、日照の関係からかうまくいかない一角、そして山ぼうしの木の根元あたりともみじのあたりを何とかして素敵な庭に・・・と思いたった。

デザインをあれこれ考えるのだが、まとまらずとりあえず園芸店へ。
レンガや、敷石、砂利など便利な素材がたくさんあった。
素人でもレンガが張りやすいようになっているし、カーブやコーナーなどに作ってあるパーツがあったりで日本てすごい!

今日はとりあえず下見。
デザインを決めて必要なものを次回購入することにして、
たくさん並んでいる植物を見たら、思わず植木鉢やら土やらたくさん買ってしまいました~


しし唐(息子リクエスト)に、オクラ(娘リクエスト)、ミニトマトの野菜と花手まり、ミニ薔薇などを植えてみました。
元気に育つといいなぁ~



そして思いたった庭の改造。
計画倒れにならないように早いうちにやってしまうのが一番。
ということで、GWに出かけるかどうか思案中~


モッコウバラ

2008年04月27日 | 家族・家庭

今年も庭のモッコウバラがきれいに咲きました。

このモッコウバラは木香と漢字ではなりますが、残念ながら我が家の黄色の八重咲きのモッコウバラには香りはないようです。(ウィキペディアによると)

このモッコウバラ、バラの種類ながら、なんと棘がありません。
そして何よりすばらしいのは手入れ要らずという点。
病気、害虫にとても強く、バラとしては全く理想的です。


たまに他の植物と一緒に肥料を根元にあげるぐらいで、
春にはこれでもかというぐらいたくさんの花をつけてくれます。
なんて素敵な花なんでしょう~

そして、植えっぱなしのスナップエンドウもがんばって我が家の食卓を豊かにしてくれました。
これが、今年最後の収穫です。



しゃべれども しゃべれども~★

2008年04月21日 | 食べ歩き
よくしゃべり、よく食べ、よく飲みました~

魚も口をあんぐり!

   

三茶にある「浜蔵」
北海道から直輸の新鮮な魚が桶の中に。
この中の魚を塩焼きか煮付けにしてくれるとのこと。
「シマソイ」という初見のお魚を塩焼きにしてもらいました。
タイのような白身のお魚でしたが、もう少し水分があり、脂も乗ってとってもおいしかったです。皮は塩味が利いてパリパリ。たまらない食感でした~
家では、こんな大きな魚をきれいに焼けませんもの。
幸せな一品。

このお店は初めてでしたが、なかなか良い!
メニューも斬新で、お味もよし!
どれを食べてもはずれなし。
特に友人は「インカのめざめ」というジャがバターに感激。(写真はありません
とっても甘いジャガイモ!驚きの一品でした。

と、お料理をチョイスするもぱっぱと決め、くるものを片っ端から批評を加えながら食し、さらにそれ以外の話で盛り上がる。
話題も一瞬の隙もなく、次から次へと移り変わり、
男性がいたとしたら目を回すに違いないという凄さでしたね♪

何をそんなに話したかって、

「神よ そんなに試練を与えたもうな」
といいながら、日ごろのストレスを発散。

特にストレス源の「息子」の話。
この日のメンバーは、息子の学校の昨年度の役員ママたち。
学年が違うので、それぞれの成長で悩みの種類も違い、興味深かったです。

悩みは深いですが、言いたいことを言い、おいしい物を食べ、大きな声で笑い
明日からまたがんばりますか!
まぁ 笑って何とかやり過ごすこのできる悩みなんてたかが知れてますね。

そうそう、「ぐるナビでの予約の方にはちゃんちゃん焼きのプレゼント」というクーポン付きのサービスがあるのですが、
おばさんパワーで、ぐるナビ予約でないのにちゃんちゃん焼きをサービスしていただきました★

しかも、おなかいっぱいになって最後のデザートを頼む段階での話。
お店の人もおなかに入りますか?と心配そう。
「もちろん、入ります!」
と、大きなちゃんちゃん焼きをぺろりと平らげたのでした
恐るべし

自家製しいたけ

2008年04月18日 | 主婦の経済学
ただいまシイタケ栽培中~
我が家のきのこちゃんです。
毎日続々と育っています~♪

    



ものぐさな私でも、手をかけずともシイタケが取れるという魔法の木を友人からいただきました。
私は気が向いたときに、霧吹きで水をかけるだけ。
後はにょきにょきとしいたけが生えてきます~
この画期的な家庭用きのこ栽培キット「シイタケ農園」なる商品を販売しているのは森産業株式会社というところ。

説明書によると400gぐらいのしいたけが取れるそう。
1080円です。

出所のはっきりした自家製しいたけ。
これは値打ち物です~

他にエリンギ、シメジ、なめこ、エノキだけがあるようです。

ルドルフトークショー

2008年04月15日 | 井上芳雄君


5月から帝劇にて開演の『ルドルフ』
今日はそのトークショー。
場所はなんと、ただいま上演中の『レベッカ』の休演日を利用して、シアタークリエにて。
受付で、運命の抽選。私は13列。まずまずのお席でした。

このトークショーはルドルフのサイトにて、たった1週間の応募のみ。
4600件の応募があったそうな。
その中から400人が当選し、今日のトークショーに参加できたのでした★
私が驚いたのは、このラッキーな人たちの中で「ルドルフ」のチケットを購入していない人がわりといた事。どういうことでしょう?

舞台はレベッカの装置のままでしたが、中央にスクリーン。
そこにあの美しい「ルドルフ」のチラシが映し出されていました。
井上君は結末が分かり過ぎません?と言っていたけどね~

初め井上君が「私という人間」というようなタイトルのソロを熱唱。
そして、笹本玲奈ちゃんとの恋のメロディーをデュエット。
実力派の2人の歌はさすがに聞き応えあり。これから練習に入る曲とのこと。
仕上がりが楽しみだぁ~
この2曲を聴いただけでも、ますます期待が膨らみました

さて、井上君は黒のスーツを相変わらずかっこよく着こなし、中にはフリルのついたドレスシャツ。
笹本玲奈ちゃんはひざ上の白っぽいワンピースにミュール。かわいかった。(チョイ短すぎでおばさんは心配してたのよ)
初めて舞台衣装以外の服、そして舞台メークをしていない、素に近い玲奈ちゃんを拝見♪
浦井健治くんもグレーのスーツが長身によくお似合いで、
香寿たつきさんはパープルのドレープの大きなワンピースを大人の着こなし。

井上君と玲奈ちゃんはこのミュージカルの中心人物だからこの場にいるのはわかる。
なら、何故、浦井君と香寿さんなのか・・・・
それは、お2人ともルドルフ役をやったことがあるからですって。

浦井君は「エリザベート」でルドルフ役。そして香寿さんは宝塚で、「うたかたの恋」でルドルフ役を。
そして、井上君のデビューは「エリザベート」のルドルフでしたね~

というわけで、玲奈ちゃん以外は皆ルドルフつながりで、ルドルフについて話が盛り上がっていましたね。
そして、3人の若かりし頃のルドルフがスクリーンにて映し出されました~
しか~し、初演の井上君のメークはひどすぎました

井上君進行でトークショーは進んでいきます。

脚本演出家の宮本亜門さんの練習は台本の訂正からはいるそうで、約8割が書き換えられているそうな・・・
その訂正分を5分で暗記して、稽古が始まるのだそうで、玲奈ちゃんは手にセリフを書いて臨むんだとか。
「それなのに、井上君は全て暗記しすごいんですよー」と浦井君が持ち上げてくれたので、井上君は大変気をよくしていましたね。

いろいろな話がありましたが、とにかく仲良く稽古は進んでいるようです。
そして、それぞれが役作りに励んでいて、
自分がこの芝居にどのように関わっていくのか真剣に話してくれました。

特に印象的だったのが、浦井君。彼は、人形師ヨハン・ファイファー役。(浦井君の話によるとマジシャンらしいが。)
この方は『ダンスofヴァンパイヤー』での助手・アルフレート 役はぱっとしないなぁと思っていたのだが、
今回は自分の役を全体を俯瞰的に見る進行役としてとらえ、
もしかしたら、ルドルフの心の一部なのではないかとも・・・・
へぇ~面白い役どころ。注目してみて見よう。
そして、彼は8月から「エリザベート」にてルドルフ役を。
この『ルドルフ』の参加は、きっと彼のルドルフを育ててくれるでしょうね・・・
今日のトークショーにはこの浦井君のファンもたくさんいらっしゃいました。
なかなかヴィジュアルもよく好青年。まじめな印象を受けました。

というわけで、ミュージカルを見る前に、その作品に違う角度から触れるというこういった企画、最近よく見かけます。
より深みのある鑑賞ができるだろうし、作品への思い入れも違ってきますね~★


ルノワール展

2008年04月10日 | エンタメ
今日の午後は憂鬱な本部MTG

気分を少しでも盛り上げようと
渋谷のbunkamuraで開催中の『ルノワール+ルノワール展』




父である印象派巨匠のピエール=オーギュスト・ルノワール(1841‐1919)の絵画50点と、フランス映画界を代表する巨匠であった次男ジャン・ルノワール(1894‐1979)の映画15点を紹介。

パパワール(父 ルノワールのこと)の絵は人をとっても幸せな気分にさせてくれますね~
女性は健康的で幸せに満ちて、光の中に溶け込んでいます。
温かな光とあふれんばかりの色彩、そしてほとばしる生命力を感じます。
パパワールの家族への愛を感じる絵もたくさんありました。

そんな父の愛を受けて育ったジュニワール(息子ジャンのこと)の映画の中には父の影響を見てとれます。
実際彼は 『私は父が与えた影響を明らかにするために一生を送った。』 と言っています。

今回の展覧会はパパワールの絵画とジュニワールの映画をうまく対比させ、2人の人生を紹介してくれるとっても面白い企画となっていました。

この2人の人生に影響を与えた一人の女性の存在にご注目!
その女性とはジュニワールの最初の奥さんであるカトリーヌ・ヘスリング。

パパワールは持病のリウマチが悪化して、絵筆を握るのも大変な時期、若く生命力に満ちたこの女性は絵を描く気を起こさせてくれるのです。そして最高傑作となる「欲女たち」が描かれたのでした。

そしてジュニワールは、なんと彼女を出演させるために映画監督になったのです。しかし、この女性は全くの大根役者。映画も見事にこけます。それでも、ジュニワールは、彼女のために父の絵を売ってまで映画の費用を捻出し、映画を作り続けます。しかし、贅沢三昧、家庭を省みない彼女とはついに離婚。
しかし、この後、父の才能を映画にひきつぎ、斬新な撮影方法を試みて、映画監督として成功していきます。

そんないきさつを知りながら、この展覧会を見るとさらに興味深いものになりますね~

アンティークめぐり

2008年04月07日 | お気にいり
今回の旅行の目的のひとつはアンティークめぐり。

コッツウォルズの小さな町のアンティークショップを数件訪れました。
そのお店の1つです。
こんな具合に、所狭しと品物が雑然と並べてあります。
たくさんの品の中からお気に入りを探す楽しみ。
これだ!と思ったものに出会えた時はホントうれしいです。

 

アンティークを見る目に自信がないからと、その価値が適当かどうかを考え始めたらアンティークの品は買えません。
私は、その値段で、自分がいいと思ったらお金を支払うというスタンスでいます。
それで、購入したものはやはり自分にとっては思い入れのある一品。

イギリスに住んでいた時は、毎週あちこちで開かれるアンティークマーケットに出かけました。
大げさに言えば、一期一会の出会いのものたち。
がらくたとアンティーク品との線引きの出来ないようなマーケットもありますが、
それはそれで見るだけで楽しい。
昔の道具など、どうやって使うものなのか、どの時代のものなのか、歴史の勉強や時代背景などにも触れることが出来、それもまたアンティークの醍醐味。
その醍醐味に今回また触れることが出来て、よかった~

そして今回、私が出会ったものたち。
↓ライオンのドアノッカー   ↓BQの時でもお肉を刺してやこうかなぁ       
   
↓貝の取っ手のカトラリー


また行きたいなぁ~

ラ・マンチャの男

2008年04月07日 | エンタメ
4月のミュージカルは『ラ・マンチャの男』 帝国劇場にて。




松本幸四郎が1969年から上演しているミュージカル。
なんと本公演で1121回を数えるとのこと。
すごいなぁ~

さすがに長く演じ続けられてきただけあって完成度はすばらしい。
ストーリー展開も劇中劇という複雑な構造をしているがなかなかいい。
が、話は難しい~
哲学的で、深い示唆を含んだセリフもいっぱい。
例えば、幸四郎演じるところの「ドンキホーテ」の次のようなセリフ。

「人生自体が気狂いじみているとしたら、一体本当の狂気とは何だ本当の狂気とは!夢に溺れてしまって現実をみないものも狂気かも知れぬ。現実のみを追って夢をもたぬのも狂気かもしれぬ。だが一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生にただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿の為に戦わない事だ!」

今回の公演は2005年に続いて2回目の観劇。
前回よりもコンパクトになったような・・・・休憩なしの1幕で終了でした。
オープニングも塩田指揮者がステージ中央で指揮棒を振りしばらく音楽を楽しむ演出に。

幸四郎の演技はさすがに十八番もので、迫力あり。
アルドンサ役の娘の松たか子も前回よりも歌も演技もこなされてきた感じ。
余裕が感じられました。
今日は昨日初日の2日目なので、今後ますますよくなっていくことと思いますが、歌はもう少し気持ちよく聞きたいなぁ~
前回のような声を張り上げて歌うってことはなくなりましたが、伸びやかな歌声を期待したいです。がんばって!

そして今回レギュラーで出演されていた上条恒彦がご病気のため(喉のポリープ)お休みだったのが少々残念でした。

早く終わったので、いいお天気に誘われて皇居を散歩しました。
桜はもう終わりでした。


※桜の写真は容量が大きすぎてUPできず。
 デジカメの設定を変えたのがいけなかった~

*ペイントでリサイズしました~*



はる・ハル・春~

2008年04月06日 | Weblog


つい数年前まではあちこちで見かけていたつくしですが、
この頃、すっかり見かけなくなりました。

家のそばの電柱の下の少しの地面に見つけて
なんだかうれしくなりました★

この季節、桜の花の豪華さの足元で、
カラスノエンドウやナズナ、オオイヌフグリ、むらさきけまんなどがけなげに花を咲かせています。


イチゴゼリー

2008年04月06日 | Weblog
今日もお隣さんでお茶を。
イチゴのおいしい季節。
とってもきれいなきれいなイチゴのゼリーが作ってありました
2層になっていて、下はババロアです。



我が家のお隣さんはホント主婦のかがみです
お料理は上手、お掃除もまめ、庭には草1本、落ち葉1つありません~
その上、人づきあいも天下一品。
お隣さんのおかげで我が地域は皆仲良しです。
主婦としてだけでなく、人間としても見習いたいところがいっぱいです。

同じ時間生きていても生産性が違いすぎるわ・・・・

今日もこのイチゴゼリーのほかに手作り大福、しょうがご飯に煮物など・・・
テーブルに並べられないほど。
ごちそうさまでした~

息子はお隣の子になりたいと言います。
私もなりたいわ~