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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

うれしいカード!

2008年07月27日 | 井上芳雄君
仕事から帰ったら、リビングでだらだらしている息子にムカッと来て、怒り爆発。
そんな状況のわたしに、息子が危険回避のために差し出したもの。
それは、待ちに待った井上君からのお誕生日カード。
やっと届きました~
そして、私の怒りはウェルチのジュースを息子にいれてもらった森尾由美のように。
思わずにんまりしちゃいました



ハガキには、私の名前がきちんと書かれていて、サインも。
それを喜んでいる私に、夫も、子どもたちも「ぜーーったい 井上君が書いていないと思うよ」だって・・・


そんなことはないわ!!
サインは印刷かもしれないけど、ファンを大事にする井上君、きっと忙しい中時間を見つけて書いてくれたに違いない~
ファンクラブの会報誌に書いている井上君の直筆文章の文字と比べてみたけど、左へのはらいが大きいことや、子どもの子の字のはねがちょっと角ばっているところなど特徴がぴったり。
やっぱり本人の文字と判断しました
ありがとう~井上君。

それから、井上君の本が発売。
サイン会は残念ながら行けませんでしたが、ポストカード付きの本を買う事ができました~♪



帯には森光子さんの文章が
名優を評して、「一・声、二・顔、三・姿」という言葉があるそうです。
芳雄さんにはその三つが備わっていますし、さらにもっと大切な実(じつ)を感じさせてくれます。
心の内から湧き上がってくるものを見せてくれています・・・


そのとおりです~!

夏、夏~

2008年07月22日 | お出かけ
梅雨が明け、いっきに夏になりました~

以前ご近所で仲良しだった家族が葉山の方へ引っ越し、リゾート生活を満喫中。
今回は、そこへおとなりさん夫婦とおよばれ。

友人宅よりちょっと歩くと、秋谷海岸がすぐ。



夏の思い出の花カンナが群生していました。




まさに、夏~

友人宅のベランダからの眺めです。
海を眺めながらの生活、羨ましい~

空気の澄んでいるときは、富士山も見られるそう。
この日はあいにく、霞んでいて拝めませんでしたが、江ノ島をかすかに見ることができました。


ここで、おいしい葉山牛のバーべキューをごちそうになりました。
取れたて、あおりイカのお刺身も甘くておいしかった~
地元産の野菜も新鮮で、夏の味がたっぷり。

普通の大きさのズッキーニの横に並ぶもの。
なんと!!ズッキーニです。長さ68cm、重さ5kgもあります。
すぐとなりの畑で採れたそうです。




夕日が海に落ちていくのを眺めながら、夕涼み。
ちょっとしたプチリゾート気分を味わった1日でした~★

大きなシーザーサラダ

2008年07月18日 | 食べ歩き
職場の歓送迎会。
今回は、たまプラーザの「くいもの屋 わん」にて。

面白い創作料理がたくさんありました。

特にこれ!
シーザーサラダを頼んだら(アンチエイジングを考えるとサラダは必須です~)


レタスが丸ごとやってきました。
そして、その上にチーズ入りドレッシングがたっぷり~
とっても豪快かつ簡単な料理だわ~と思いきや、

ナイフとフォークで取り分けたら・・・



中に、ベーコンやら角切りチーズやらトマトにたまねぎなどがたくさん入っていました~

その他、コラーゲン入り水餃子(これもアンチエイジング料理)
これには、熱々の水餃子の鍋に水風船を連想させるコラーゲンの塊?がついてきて、
それをお鍋の中に落として食べるというもの。

サプライズの料理の多い、面白いお店でした。

今の私の職場は、メンバーにはいつも恵まれていますが、
所詮は時給の安いパート。
収入面や保障等を考えると、更なる好条件を目指して辞めていくメンバーが大半。


今回は他の職業についた元メンバーが3人。
どこにしても、働くということは、楽しいことばっかりではないのですよね~
いろいろ折り合いをつけながら、がんばっているんだといい社会勉強にもなりました♪

がんばれ!アラフォー世代!

28日をお見逃しなく~♪

2008年07月17日 | 井上芳雄君
とっても嬉しい~

なにがって・・・
井上芳雄君が、あの「徹子の部屋」に出演します。
既に収録済みとのこと。

舞台俳優同士として、きっと面白い話が聞けるでしょう。
徹子さんのマシンガントーク どんなでしょうね~
楽しみ、楽しみ

7月28日(月)の放送です。
   お見逃しなく~★

ほとんどテレビに出ないので、
この機に、皆さんに井上君の魅力を是非知ってほしいですぅ~


ちょうど「ミスサイゴン」上演中なので、
番宣も兼ねて?

それなら、三谷幸喜や水谷豊ほどは望まないけど、
もっとテレビに出てほしいなぁ~
いやいや、世間にまみれず、純粋に舞台人でいて欲しい気も・・・

ファンの心理は複雑です~


すべて、そうすべてのもの

2008年07月13日 | お出かけ
都内で研修だったので、新国立美術館で開催の「エミリー・ウングレー展」へ。



色のセンスが抜群にいい~

オーストラリアの先住民アボリジニーエミリーは赤茶けた不毛の地域で育った。
色なんてほとんどないようなところだ。

80歳近くになって、書き出した数々の絵。
「何を書いているの?」という問いに、

「すべて、そう、すべてのもの」という答。

所有すると言う概念のないアボリジニーの人々。
すべては大地に、自然に属すると。
そして、自分たちは何かの精霊として存在するのだと。
エド晴美を連想しそうだが、その考え方は「ドリーミング」というように呼ばれている。

アボリジニーは文字を持たない。
そのため、自分たちの歴史や、慣わしごとなどを絵を描いて伝承するのだそうだ。

エミリーも小さい頃から、砂に絵を書いて過ごしていた。
そして、80歳近くになってアクリル絵の具とキャンバスに出会う。
砂からキャンバスに変えて、伝承することを描き続けたのである。

特に、自分の精霊の「ヤムイモの種」のありかは、力強く大地を張る縦横無尽の線として描かれていた。

風のそよぐ大きな木の下で、大地の上で、彼女は亡くなるまで一心不乱に制作を続けた。

「絵を描くことはいい。お金がたくさんもらえるから」という彼女の言葉。
散々迫害を受けてきたアボリジニーの人々のために、彼女の絵の収入は役に立ったのでしょう。

自己主張のうるさくない、欲もない、本能のままに書いた偉大な作品を感じることの出来る絵画展でした。

 

夏野菜

2008年07月06日 | ガーデニング
我が家のコンテナベジタブルの収穫が始まりました~



このしし唐はてんぷらと焼き物になりました~

そしてミニトマト。こちらはもう少し色づくのを待ちたいと思います。



バジルとしそも元気です。
しそは毎年こぼれ種から。
バジルは2株の苗を挿し木で増やしました。
2つとも薬味にとっても重宝しています。

  

そして、スーパーで買ったねぎの根元を植えたら、こんなに大きくなりました~★



野菜といえば、旬の有機野菜をおいしく食べさせてくれるレストランがあります。
ナチュラル・ハーモニー コア」というお店です。先日久しぶりに、ランチしてきました。
お店の場所が変わって、雰囲気は変わりましたが、味は以前のまま。

旬の野菜満載のハーモニーランチ(1300円)をチョイス。

この日は丸麦と蕎麦の実のお醤油ベースのソースのかかった大根のステーキがメイン。
その他、生ミントで風味付けしたかぼちゃのサラダに、きゅうりとトマトのバジル和え、ひじきと青菜のおひたし、大豆と昆布の煮物、ジャガイモと人参の煮物etc
これにお代わり自由の玄米ご飯と、天然発酵味噌のお味噌汁がつきます。
この日のお味噌汁はゴマの入ったけんちん汁風のもので、いつもきちんとしたかつお出汁が利いていて、本当においしい~

ここで食事すると、家の食事もちゃんと作らなくっちゃ~という気にさせられます。
野菜のおいしさが最大限生かされていて、野菜も幸せです。

写真はいまひとつおいしそうではありませんが、是非一度お試しを。
お勧めのレストランです。



そうそう、写真を撮り忘れましたが、デザートは飲み物とケーキのセットが500円でいただけます。
ケーキもシンプルで地味なものが多いですが、お味はなかなかのもの。
今回は、アーモンドパウダーの生地の胡桃のケーキ。
しっかりとした生地はしっとり感も程よく、中のかぼちゃの餡と小豆のハーモニーがgood
コーヒーも有機栽培のコーヒー豆からだそうです。




ザ・マジックアワー

2008年07月04日 | エンタメ
映画の日は三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」

彼は、天才ですね。
いやいや 面白かった~

どたばたとしたコメディかと思いきや、タイトルにはちゃんと含みがあるし、売れない役者を演じる佐藤浩市の心の動きも重要だし。
なかなか思想的でもありました。

マジックアワーとは、「日没後の太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語らしく、
転じて、この映画では、「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』がいつかきっとあるよ」と主張しています。
太陽の沈まない日はないのですから・・・・

クールでニヒルなかっこいいイメージの佐藤浩市が、三谷幸喜と「Wこーちゃんズ」という名前を自分からつけて臨んだ喜劇。
ナイフをなめつつ、西田敏行と渡り合う場面はとってもおかしかった。
西田敏行の温かなすっとぼけた演技は相変わらずすばらしい~
佐藤浩市の演技力あっての3枚目役でもあります。

この映画に先駆けて、三谷幸喜をメディアで見ない日がないくらいだったが、
あの飄々としたとぼけ加減。
この映画にも随所に妙なおかしさを感じた。

そして、この人の遊び心。
観客を喜ばせてくれますね~

市川崑監督3作品をパロディとして組み込んだり、
「ギャング」の町シカゴをもじった守加護(すかご)を舞台とし、シカゴのギャングといえば、「アンタッチャブル」。
醤油がこぼれて、中華料理の円卓を広がっていくシーンなど、映画の一場面をほうふつさせるシーンがあったりします。


また、主役級の人たちが、えっ!という場面にちょい役で登場したりと、
本当にサービス精神旺盛。
スマップの香取君なんか「ザ・有頂天ホテル」の役柄で登場です。

それらが,ごちゃごちゃせず、すっきり上手く収まっているところがこの映画のすばらしさでしょう。




最高の人生の見つけ方 (ネタばれあり)

2008年07月01日 | エンタメ
このところ映画にご無沙汰~ 平日に休めないからだ。
しかし、今週は月曜がレディスデイ 1日は映画の日 水曜日も別のシアターのレディスデイで、なんと3日続けて1000円で映画が見られる。
こんなチャンスを逃してはならないと仕事前に映画鑑賞(家事はほっといて^^)

まずは月曜日に「最高の人生の見つけ方」(ネタばれあり)


モーガン・フリーマン演じるカーターとジャック・ニコルソン演じるエドワードは共に末期がんで余命6ヶ月の身。
2人は棺おけリスト・・・棺おけに入る前にやりたいこと、見たいもの、体験したいこと全てを書き出したリスト・・・それに従って生涯最後の冒険の旅へ。
タージマハルからピラミッド、ヒマラヤ、アフリカへの旅、最高級でのレストランやいかがわしいタトゥーショップ、年代もののカーレース体験にスカイダイビングと今まで体験したことの無かったこと、やりたかったことを次々と豪快に実現させていく2人。
観ている方もスカッとする。
お金さえあればなんでもできる~

しかし、それらの旅を通して、同時に2人は目を背けていたことにも直面することになる。
楽しいだけではない。解決しなければならないこと・・・棺おけリストにそれぞれ書き加えられるが・・・・
これはお金があっても、思うようにいかないんだなぁ。


お金さえあれば、豪快にやってみたいこと、行ってみたいところはいっぱいある~
しかし、一番大事なのは大切な人たちと過ごすこということに気がつく2人。
そして、旅を中断して、家族と向き合う。

やっぱり最後に行き着く先は家族。

カーターの妻がエドワードに「夫を返して」と懇願する場面は切ない。
余命わずかの夫を好きなことをしていいよと送り出せる勇気なんて私にも無い。
男って勝手だなぁと思いながら見ていたので、
最後の結末はやっぱりそうだよね~とほっとした。
でも、やっぱり身勝手だ。

カーターとエドワードのキャラの違う2人がそれぞれの考え方に触発されながら、心情の変化を熟練された、渋い演技で表現。
さすがオスカー俳優~

私はどんな棺おけリストをつくろうかなぁ~
悲しいかな まずは、家の掃除だ~