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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

二都物語@帝国劇場

2013年07月27日 | 井上芳雄君
もう、8月!

遊び過ぎ?このところ腰痛に悩まされてすっきりせず、新しい仕事も始まって。。。

そんなこんなで、折角、井上芳雄君のいい舞台を観たのに、なかなかアップできず。
10日も経ってしまったー

相変わらず精力的にお仕事している井上君ですが、現在は帝劇にて「二都物語」を好演中。




イギリスの文豪ディケンスが原作のミュージカル。
日本初上演~

出来はどうかな?と少し心配だったけど、予想以上にいい!
思わずチケットを追加購入してしまった。。。

演出はストリートプレイ中心に活躍されている鵜山さん。
前半は登場人物の背景や関係を主に割と淡々と。
後半は劇的な展開へとエネルギッシュに話が進み、うるうるとなる。
究極の自己犠牲ストーリー

レミゼを彷彿させる場面もあり、それもそのはず、レミゼの20年前のフランスの民衆側からのフランス革命が舞台なのだから。

井上君は言うまでもなく他のキャストも素晴らしい。
浦井健治君に濱田めぐみさん、橋本さとしさん、etc
岡幸二郎さんのサン・テヴレモンド侯爵は特にインパクト強い。
新人?のすみれさんは美しく舞台映えするけど、日本語の発音と歌唱力はこれからという感じがちと残念。
大事な役だからね。

で、この日はラッキーなことに公演後にトークショーあり。
山崎育三郎君が登場したことには驚いた。
彼がMCを引き受けてくれて、壇上にはStarSが久しぶりに揃ったわけで、
しっかり者の育三郎君、突込みを入れる井上君、あくまでもマイペースな浦井君の相変わらずな3人は健在。
トークはやはりおかしくって、二都物語の感動の余韻をすっかり無くしてしまいました。

我が家作「水ナス」

2013年07月10日 | ガーデニング
梅雨空けの連日の猛暑。
思いっきり夏!

今年は家にいる時間が多いので、庭にいる時間がいつもに増して多い。
おかげで日にも焼けて・・・
庭って出てみるといろいろやることが多い。
今までは気が付かないふりをしていたわけ。

バラに寄ってくるゾウムシやアブラムシ、チュウレンジ蜂の幼虫などみつけては退治し(農薬を使わない)
液肥もまめにあげているので、バラたちもすこぶる元気。
ただし、相変わらず黒点病は悩みの種。なかなか治まらない。
そのバラの恩恵を受けて、他の植物も元気~
今までうまくいかなかったナスの栽培は今年はこんなに成功。



今年はスーパーに並ぶナスが高いこともあって、たくさんの実がついて嬉しい~(1株です)
しかもこれは水ナス。
ぬか漬けはやっていないので浅漬けでいただく。
泉州地方で育ったものには劣るけど、普通のナスよりはやっぱり水分ゆたかで美味よー


そしてミニトマトもこんなに立派になって。


水撒きながらついつい食べちゃう・・・

そして、先日娘が見て驚いたのがこのアボカドの木。
大きくなりすぎーーー


冬の間は家の中だけど、今年は家に入れられるだろうか。。。

いろんな植物が元気にのびのびしているので、息子には庭がジャングルみたいになってきたね~と言われる始末だけど、
手をかけただけ応えてくれる植物に夢中な今年の夏なり。

2回目のレミゼ

2013年07月09日 | ミュージカル・舞台


満員御礼の立札!
びっくりだ~

今回は加藤清史郎君のガブローシュを観たいという友人のリクエストもあり、
それならば山崎育三郎君マリウスでいこうとチケットを取った。
この二人の組み合わせの公演は1か月前でもかなり取れにくかったけど、まさか満席とは。
レミゼ公演も終わりに近づいているせいかもしれないが、二人の人気?
レミゼの集客力はすごいね。

レミゼは歌もストーリーもいいからそれなりに感動するけれど、ジャンバルジャンにもジャベールにも今一つ心揺さぶられず。
卒なくこなしてはいるけど、物足りなさが残る・・・

しかし、前半の終わりの方で清史郎ガブローシュが中央に堂々と登場したあたりから、俄然面白くなってきた。
清史郎君の歌がまた、一段とうまくなった気がする。
さらに、育三郎マリウスが登場したら、血が騒ぐ、騒ぐ。
「コーヒープリンス1号店」で初めて観た育三郎君より、俄然いい!
育三郎マリウスにぞっこんLOVE~

キャストで舞台の印象がこんなに変わるものかーと驚く。
単なる役者さんへの思い入れのせいかもしれないが、それはそれで幸せなことだと思う。
井上芳雄君が出演の演目だって、??と思うようなものもあったが、あばたもえくぼ。
応援している人がいるだけで、大したことなくてもときめきが大きい分、人生お得だわね。

中には、思い入れなく観ていて、演技力や歌唱力でおおーと思わせる人たちもいて、
それはそれで素敵な出会いなの~

今回の綿引さやかさんのエポニーヌがそう。
とっても良くて、引き込まれた。
ググったらこの日が彼女の初日だったんだ~
そうとは思えない堂々とした演技っぷり。
何回もチャレンジして勝ち取ったエポニーヌ役のようだから、魂のこもった演技が魅了したのね。






ドレッサー@世田谷パブリックシアター

2013年07月07日 | ミュージカル・舞台


イギリスの劇作家ロナルド・ハーウッドによる戯曲『ドレッサー』を三谷幸喜演出で上演。
立ち見もでるほどの人気演目で、いつもチケットを取ってくれる友人に感謝。

話はナチスの空襲が激しさを増す1942年、イギリス地方の劇場を舞台に、シェイクスピアの四大悲劇『リア王』の227回目の上演前に看板俳優である老座長は突然、舞台に立ちたくないと駄々をこねだした。長年にわたって献身的に座長を支えてきた付き人兼衣装係(ドレッサー)のノーマンは、そんな座長をなんとかなだめすかして舞台に上げようとする。
果たして幕は上がるのか─?!

三谷さん大好きな舞台裏の話。
舞台と舞台裏が交差する話の展開が巧みで面白かった~


心神喪失気味の状態に陥っている座長を強弱をつけて演じる橋爪さんの演技力に、ずーっとしゃべり続ける付き人役大泉洋の存在感。
ぐいぐいと言葉の嵐の中に引き込まれて。

コメディー?と思わせる前半部分は三谷流のセリフ?か大泉流のアドリブかはわからないけど、くすっと笑わせるセリフもちらほらと。
それが、後半はシリアスな人間模様となり、
最終場面での付き人「ノーマン」の心中は?
長年仕えてきた彼への救いはどこかにないのか?と思ってストーリーの展開を待ったけど。
結局切ないままに終わった。


帰宅後、この舞台に誘ってくれた友人が朝日新聞の劇評を送ってくれた。
そこで「ノーマン」という名前に込められた意味を知り、やっぱり救いはなかったんだと思い知ることに。

イギリスらしいと言えましょう―






作:ロナルド・ハーウッド
演出:三谷幸喜
翻訳:徐賀世子
出演:
橋爪功
大泉洋
秋山菜津子
平岩紙
梶原善
銀粉蝶
浅野和之





わぉー武道館へGO!

2013年07月05日 | 井上芳雄君
三大ミュージカルプリンスコンサート StarS ありがとう公演~みんなで行こう武道館~』が発表された!
2013年11月11日(月)開演18:00

井上芳雄ファン友間で嬉しくてメールが行きかい、私はカレンダーには大きなはなまるを付けた。


ミュージカル俳優の武道館単独公演は日本初だそう。
タイトルもそうだけど、応援してくれたファンに感謝を込めての公演のようで、
お客全員(10,000人予定)に直筆サインをプレゼントだって!!!
この感謝する姿勢がまた嬉しい!

問題はチケットが取れるかどうか~

先日出演したNHKの「歌謡コンサート」終了後には問い合わせが殺到したそうで、年末のダークホース(紅白出場)になるかもって記事を見つけた。→ 


武道館の次は紅白だ~

マークイブみなとみらい

2013年07月03日 | お出かけ
みなとみらいに新しくできた商業施設、「マークイズみなとみらい」
久しぶりに会う友人が行ってみたいというので、出かけてみた。

今年の春から川越までの直通となった「みなとみらい線」に乗って、
「みなとみらい駅」という未来都市のような名前の駅に直結の商業施設は、ゆったりとした感じを受ける。
それは各階に設けられた、ソファーも椅子もどうぞゆっくりって感じの休憩場所が充実しているからかな。

最上階には東京ガス関連の体験型フロアー。
浴室ミストを体験したり、ピピットコンロを使った無料お料理教室に参加したりできる。
そして、屋上にはみんなの庭園と称して緑地が広がり、
ミカンやレモンの木、野菜畑、ブドウやオリーブ、稲まで植えられた空間は
みなとみらいの近代的なビル群とのコラボで将来の緑地はこうなるだろうと未来をイメージさせてくれました~




そして、前々から機会を狙っていたシーバス乗船。
この日にやっと実現し、このみなとみらいから横浜駅までシーバス体験。
観光気分満載~



着いた先の横浜では、海を見ながら美味しいグレープフルーツ味のビールを頂く。
うーん、幸せ♪


その後、横浜そごうで開催中の生誕100周年記念の中原淳一展を鑑賞。
見たことあるようでないような、懐かしいく思ったけど、親世代に活躍した人ね。
女性のおしゃれ心は今も昔も変わらない~