おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

初シシカバブ

2009年04月28日 | うちごはん
シシカバブに挑戦。
よく見るブログ「よめ膳@YOMEカフェ」を参照。

ところどころ手順を変えたり、分量も適当ですが。。。



たねはほとんどハンバーグと一緒ですが、たまねぎを炒めずそのまま入れるので楽ちん。
そして、最も違うのはカレー粉を入れること。
これが、いかにも中東のお料理ということを意識させます。

それを割り箸につくねのようにつけて、魚焼きのグリルで焼きました。
ハンバーグをグリルで焼いたことがないのでドキドキしましたが、
きれいに焼き色が着きます。
ある程度火が入ったら、ソース(ケチャップ・とんかつソース・しょうが・にんにく・お醤油)を適当に混ぜたものを刷毛で塗り、さらに2・3分焼いて出来上がり。

普段のハンバーグをちょっと変えるだけで、新レシピが増えました。

割り箸につけず、丸めてフライパンで焼いたものは今日の息子のお弁当と朝のサンドイッチになりました。

そして、こちらはまたまた春の香り。
厚揚げとふきの炊いたものです。
こういう野菜が好きな年齢になりました。



春の庭

2009年04月26日 | ガーデニング
今年ももっこうばらが咲き誇りました。
時期が来ればきれいな花を咲かせてくれます。



そして、根元に8年前に植えたフリージア。
こちらも植えっぱなし。
年々花が大きくなっていきます。



薔薇の蕾も大きくなってきました。
 

春の恵

2009年04月21日 | うちごはん
旬の美味しい魚や野菜たち。

竹の子は既に竹の子ご飯にしたり、若竹煮にしたり楽しんでいますが、それ以外でも春にはおいしいもがいっぱい。

よく行く魚屋さんで見つけた愛嬌のある「かじか」



お味噌汁にしていただきました~写真を撮ったはずなのに・・・見つからない。
先日行ったフレンチ居酒屋では、このお魚、から揚げになっておいしいフレンチ風のソースがかかって登場。美味でした~

そして、こちらはうど。
私には調理するのは初めての食材。どうやってどこを食べるの?状態でしたが、
適当に、去年長野で食べさせてもらった酢味噌和えがとても美味しくて・・・挑戦しました。
ちょっと・・・何かが違うできばえとなりましたが。
うど独特の大人の味がおいしかったです。

  

そして、お次は「たらの芽」
春の香りまんさい~
てんぷらに(上手なてんぷらではないけど・・・)して頂きました。








Triangle 2回目@パルコ劇場

2009年04月19日 | 井上芳雄君


今日が千秋楽の「Triangle」

もう1回観たくて、スケジュールとにらめっこ。
ウーン・・・別の用事もあるけれど、行けるのは土曜の夜しかない。
チケットは完売しているので、手に入れるならオケピネットしかないとのぞいて見たら、希望の日時のチケットにヒット!

そして、幸運にも譲ってもらうことになりました。
今回は劇場で直接手渡しでもらう手筈に。
前の用事がおして、約束の時間に遅れてしまってひやひやしましたが、
無事にチケットを受け取ることができ、ほっ!

こうして2回目を観ることができたのでした

この「Triangle」は木の実ナナ&細川俊之のキャストで上演された「SHOW GIRL」のような大人の作品を目指して企画された「SHOW STAGE」
セリフが歌になっているミュージカルとは違って、マイクスタンドの前で歌を歌ったり、ライブのようなシーンが切り取ってあったりという新しい舞台でした。

千秋楽に近づいて、ますます3人のリズムが合い、動きのあるテンポ良く気持ちのいい舞台になっていました。狙い通りの大人の「SHOW STAGE」
笑いあり、涙あり、歌にダンスにと見せ場がたくさん。
華やかでゴージャスで、エネルギッシュで、今回もとっても楽しませてもらいましたー★
ストーリーも展開も頭に入っているので余裕を持っての観劇なのでなおさら。
今日で終わるのはもったいないなぁ・・・

「ミュージカル界のプリンス」といわれる井上君のブログ(FC会員のみ)と「ミュージカルの異端児」と称される新納君のブログの文面からして、2人のキャラが何となく分かりますが、そのキャラが今回の役柄と妙にマッチ。
それもそのはず、演じられる役者を想定して脚本を書く「あて書き」とのこと。

落としたポテロングをきっちり拾ったり、テーブルをきれいに拭く几帳面なところは素の井上君に近い?でも、ちょっとダサすぎ・・・・
ファンキーでコミカルな感じは素のニーロ兄さんか?
いい加減な男のようだが、じつはとても友達思い。
それもしっかり表現されていました~

井上君は6月のミーマイに続き、次作は「シェルブールの雨傘」 日生劇場 2009/12/5~12/28の出演が決まったようで、これまた楽しみ!





黒七味

2009年04月18日 | うちごはん


忙しい日の晩御飯に登場するのは麻婆豆腐。
家族の人気メニューの1つです。

昨日も1日都内で研修、そのあと仕事と大忙しだったので、マルミヤの麻婆豆腐の出番となりました。
この簡単ソースに、長ネギたっぷり、ひき肉、そして刻んだザーサイを加えるだけで深みのある味わいに。

そして、食べる時にこの京都 原了郭の「粉山椒」を振りかけるだけで本格的な味になります。



原了郭といえば、この黒七味もはずせません。
香り良し、味良し。


京都に行く人があれば、必ず買ってきてとお願いする品物です。

阿修羅展 @上野

2009年04月10日 | お出かけ
先週水曜日の上野。
桜が満開!



桜の上野なんて何十年ぶりかしらん♪

井上君の舞台の前に、欲張って行ったのは「阿修羅展」。

以前の「日光・月光菩薩展」の超激込みの経験があるので、
今回もか?と思って行ったら
案の定・・・50分待ち!の行列。



今年は興福寺建立1300年。
この興福寺はその間に火災や戦災で何回も焼け落ちたとのこと。
その災難を乗り越えて、メインの阿修羅像は私たちの前に。
さすが!戦いの神様らしいと妙に感心しました。

この神様、仏法を守る八部衆のお一人で、戦闘神。
しかし、お顔はなかなかのイケメンで、とても素敵な微笑をたたえています。

いい仕事の作品というのは本当に感動しますね。
すばらしい仏像や建物から、当時の仏教への思い入れがよく伝わってきました。
黒木瞳ナレーションの解説は、とっくに忘れてしまった日本史の知識を思い起こさせてくれましたが、
当時、文字でしかなかった知識に命が吹き込まれたような気がしました。

これは、国立博物館の窓からの桜。
1枚の絵画を見ているようでした。





トライアングル ~ルームシェアーのススメ~

2009年04月08日 | 井上芳雄君
久しぶりの井上君の舞台。
パルコ劇場にて。

今日のはミュージカルでもなく、お芝居でもなく・・・
お芝居に歌と踊りを加えた新しい感覚の楽しいショーでした。

いやー面白かった。
笑って、笑って、そしてほろりとさせるシーンもあり、あっという間の2時間半。

井上君は情けない作家志望の青年、偉大な小説家の父を負い目に思っているヘタレな青年、カッコ悪いったら・・・・
そしてそのとなりに住む自由奔放なロックンローラー役の新納君、井上君とは真逆のキャラ。
そして、その新納クンを追っかけ、結婚を迫る幼なじみ役の彩乃かなみちゃん。
この3人がなぜか同居することになり・・・

新納君と井上君の掛け合いはさすが息がぴったり!
私生活でも仲良しの2人なので、本当に楽しく演じているのが伝わってきました。
その2人に飲み込まれず、さらに効果的に彩乃かなみちゃんが絡んで、なかなかいい具合に3人が演じていたのでは。
もしかしてアドリブか?と思われるような場面もしばしば。
今日はかなみちゃんが多分とちったところを、上手く井上君がカバーしていたようなところも・・・

井上君の歌は相変わらず惚れ惚れ
しかし新納君の歌もダンスもお芝居もすばらしいマルチッぷりには脱帽。
去年の「ラ・カージュ・オ・フォール」でもなかなか見せてくれましたが、今回はさらに彼の才能が発揮されて、観客をひきつけていました。
そして、宝塚退団後の初仕事のかなみちゃんも堂々とした演技と歌唱力もOK。

テンポ良い流れと、歌にダンスとライブ感あふれるショーは大変満足のいくものでした。

そして販売中のオリジナルTシャツ。
ピンクのSサイズが売り切れの為、ライムグリーンを購入。



裏にはトライアングルに出演者の名前が入っています。




桜三昧

2009年04月06日 | お出かけ
一気に満開になり、美しい季節となりました。

土曜日、用事で出かけた麹町のビルから見下ろした桜。

まさに桜の海。
そして驚くことに、公園と思っていたら、なんと個人のお宅のお庭ですって!
こんな見事な桜を独り占め・・・
羨ましい~(**)

そして、そんなことは夢なので共有の桜を満喫します。

我が家を出たところの通りの桜並木も今日は見ごろ。



毎日使っている道路。しばらくはこの桜のトンネルを幸せな気分で通ります。

その通りも普段全く渋滞なんてしないのに、今日は車がいっぱい。



それから、今日1日だけ開放している日立の研究所の桜。
お見事! たくさんの人がお花見に興じていました。
桜をめでる気持ち。日本人でよかった~




ワリキューレ

2009年04月02日 | エンタメ


久しぶりのトム・クルーズ主演の映画。
相変わらずかっこいいです
そして演技も磨きがかかっていますね~

戦争映画なのであまり気乗りせず見た映画でしたが、いやいや面白かったです!
一時も目が離せず、ずーーっとはらはらドキドキの緊張のしっぱなし。

お気楽に見られる映画ばかりを最近は好んでいたので、久しぶりの刺激的な映画となりました。

「ワリキューレ」というのはナチスドイツ軍が国内のクーデターに備えた作戦名ですが、ヒトラーが愛するワーグナーの曲「ワリキューレ」が由来。
そして、ワルキューレとは北欧神話に登場する、「戦死者を選ぶ者」との意味を持つ女神たちのことらしいです。
この音楽についてヒトラーとトム演じる将校の会話する場面があるのですが、なんとも緊迫するシーンです。

恥ずかしながら、今回初めて知りましたが、
ヒトラー暗殺計画があったのですね~
しかも、すべて未遂に終わっったようですが、40件以上もあったとは、驚き~
成功していたら・・・・どうなっていたんだろう。

この映画はこの「ワリキューレ作戦」を上手く利用して、ヒトラーを暗殺しようとした事件をサスペンスタッチで描いています。

その事件の首謀者の将校役をトム・クルーズが好演。
ドイツ軍の中にあっては生まれもよく、教養も、人間性にも秀でていた将来を期待されたエリートでした。
ヒトラーにも会える重要な役職でもあり、
当時ヒトラーに忠誠を誓ったそんな側近の中にヒトラー暗殺者がいたことに衝撃を受けます。

ドイツといえば、ナチスであり、ヒトラーであり、残虐な行為に恐怖を覚えますが、それは全てではなく、
ヒトラーの人道的でないやり方、例えばユダヤ人の迫害などに心を痛め、
これ以上無駄な血を流してはいけないという思い、
ヒトラーに加担しておろかな戦争を続けていることに後悔した人々がいました。
そして、ドイツにはヒトラー以外の人間もいるんだということを知らせるために
クーデターを起こそうとします。
自分の保身より国のこと、人民のことを思う、そんな信念に基づいて最後まで誇り高くある姿に感動します。

ヒトラーを暗殺するための計画を実行する場面は手に汗を握ります。
カメラアングルも斬新で、効果的でドキドキ感が増します。

トムの家族、クーデターを計画する軍人と政治家、上司と部下、そしてそれぞれの立場・・・
人間関係が複雑に絡まって、思惑が交差して・・・
見ごたえある内容でした。