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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

深川七福神めぐり

2015年01月07日 | 歴史
前々から一度やってみたかった七福神めぐり。
やっと今年実現。
調べるとあちこちにあるけど、今回は深川へ趣味の仲間4人で出かけました。

江戸の下町情緒たっぷりの界隈。
神社仏閣がとても多くて、なんだかいい感じでした~

まずは門前仲町下車し、富岡八幡宮の恵比須神から。



福が一杯でありますように~

冬木弁天堂では弁財天で金運を祈り、



心行寺の福禄寿さまには誠実な人間であるように拝み、




文殊院の大黒天さまにも豊であるように。。。




龍光院の毘沙門天は美しかった~



深川稲荷神社の布袋尊に深川神明宮の寿老神に長寿をお願いしました。


今年も煩悩たっぷりの幕開けですが、精進もしますがご利益を期待したいです♪

散歩の終わりは深川めし。



ザルツブルクまで足を延ばす

2014年10月24日 | 歴史
しつこくウィーン旅行の続き。


ウィーンから電車で2時間のところにあるザルツブルク。
モーツァルトの生まれた街。






出発する直前までザルツブルクは行こうかどうしようか悩んでいたんだけれど、
なんと、私たちより2週間程前に井上芳雄君が行ったというではないか。
それならば、絶対行くべきところとなり、
現地集合現地解散の日本語ザルツブルクツアーを急遽追加。

このツアー、ガイドさんの表現によると「新幹線でない列車で東京から名古屋まで来て、名古屋観光。その後飛騨高山を観光し、また東京へ帰る」という強行なもの。

いつもはツアーというものに乗り気でない我が家だけれども、
このツアーのガイドの高森さんの説明兼案内ぶりは大したもので、ツアーも悪くないねと認識は変わったほど。


この方の解説は強行ツアーのごとくよどみなく、かつ面白くて、モーツァルトやサウンドミュージックの話だけでなく、
建築やオーストリア人の収入、年金の話、食の話など多岐にわたった。、
特に、モーツァルトの研究者ではないだろうかと推測されるほどのモーツァルトの情報。
たくさん興味深い話を聞けました。

ザルツブルクのメイン通り。
看板が特徴。


モーツァルトの家。
今は博物館になっていて、モーツァルトの譜面などがみられます。
とっても几帳面な楽譜で意外~



ここはモーツァルトが洗礼を受けた教会。


モーツァルトが住んでいた2つ目の家。
お父さんが晩年おひとりでお住まいだったとか。


この街はモーツァルトだけでなく、サウンドオブミュージックでもおなじみ。

舞台となったミラベル宮殿。



ザルツブルクの街を表も裏も迷路を通るように無駄なく案内していただき、短時間の滞在を感じさせない充実したものとなりました。

このツアー、ザルツブルクだけでなく、ザルツカンマーグートへも。
こちらは山と湖の美しい地方。
このあたりもモーツァルトやサウンドミュージックに関する名所がいくつか。
それらをコンパクトかつダイジェストに観光。





アルプス地方に近いのでスイスに似た雰囲気。


モーツァルトの幼い像のあるこの街はお母さんの故郷でもあり、お姉さん(ナンネール)が嫁いだところ。





船にも乗り、



サウンドオブミュージックのトラップ大佐とマリアが結婚式を挙げた教会にも行き、





何とも弾丸ツアーの一日でした。



ハプスブルク家の歴史をめぐる@ウィーン

2014年09月30日 | 歴史



いよいよハプスブルク家の「王宮」へ。
650年以上の歴史を持ち、ハプスブルク家の盛衰を見つめてきた王宮は広大。
とても全部は回れなくて、まずはエリザベートのシシィ博物館と皇帝の部屋をめぐる。
フランツ・ヨーゼフ1世やエリザベートら、ハプスブルク家の人々の暮らしぶりがよくわかる。
特にエリザベートのことはミュージカルでよく知っているから、展示の数々とミュージカルでの知識が一致する感じはとても楽しかったし、『ルドルフ』や『モーツァルト』『マリーアントワネット』などのミュージカルでこの辺りの歴史の知識もそこそこあるから、
説明も頭の中にスッーと入って来る感じは知的好奇心を大いに満足させてくれた。

そして、もう一つ。
マリアテレジアカラーと言われるクリーム色が美しい「シェーンブルン宮殿」








マリアテレジアが大改装し、1,400室以上の部屋と広大な庭園を持つ豪快な宮殿に仕立てた。
当時のハプスブルク家の力がどれ程のものだったかよくわかる。
ここでマリーアントワネットも育ち、エリザベートやルドルフも過ごしたことを考えながら見学。


丘の上にあるグロリエッタ。



ここからの眺望も素晴らしい。




夜中に私に起こったこと

2014年04月21日 | 歴史
森田剛君主演の「夜中に犬に起こった奇妙な事件」@世田谷パブリックシアター




このお芝居もとっても観たかったのに、前日の夜に、というか当日の深夜に行かれなくなってしまう事態が発生。


チケットが無駄になるなぁーと考えながらお風呂に入り、
ダメもとでおけぴネットに出してみるかと思い立ったのが夜中の2時。
開演まで12時間もない状況で、果たして救済してもらえるか。
チケットは開演前に劇場に届けるという条件でおけぴネットに上げた。

そしたら、15分の間に3件もの問い合わせ。
夜中の2時ですよ!
この夜更けにチェックしている人がいるのねーと驚きと、
この演目の人気の高さ!
そしておけぴって素晴らしい~とまた実感。

ロンドンでの公演の評判の高さから内容の出来は想像できたし、
演技力に定評ある森田君主演だから見ごたえある作品なんだろうなぁと思いつつ、後ろ髪をひかれつつ交渉。

一番先に問い合わせをしてくれた方に救済いただいた。

お相手は、なんと!
男性でしかも白人の外国人へのお嫁入りとなりました。

「ロンドンで観てとても良かったので、また観たいと思って」と、ぺらぺらの日本語でお話しくださいました。
楽しんでもらえたかな。

チケットが無駄にならず、喜んでくれる人がいて良かった♪


再演の時は絶対行くわ!


蒼の乱@シアターオーブ

2014年04月18日 | 歴史


渋谷ヒカリエで
劇団新感線2014年春興行
いのうえ歌舞伎『蒼の乱』を観劇。

《キャスト》

天海祐希
松山ケンイチ
早乙女太一
平幹二郎
梶原善
橋本じゅん
栗根まこと
高田聖子 他

今回のお芝居もまさに劇団新感線。
ロック調の音楽に、ど派手な殺陣のシーン。

天海祐希さんは美しくてかっこよくて。
宝塚時代は知りませんがきっとその頃の男役を彷彿させてるのでは。
歌も初めて聴きました♪

松山ケンイチくんはよかったけど、五右衛門ロックの三浦春馬君や髑髏城の七人の小栗旬君のような強烈な印象は受けず。

早乙女太一君の殺陣の美しさは相変わらずでした。

そして、芸の重さを味わせてくれたのは平幹二郎さん。
佇まいにも声の発っし方にも重さがどんと響いてきて。

内容的には多少マンネリ化を感じたけれど、相変わらずエンターメント性高い集団です。




感動したよ、真央ちゃん

2014年02月21日 | 歴史
感極まって涙を流した後の、かわいい笑顔。

この笑顔をみたかったの~

フリーの滑り出しからドキドキ、はらはら。
真央ちゃんの気持ちを思うと涙が出てきて。。。。

真央ちゃん、がんばった!

どれだけのプレッシャーだっただろうか。

彼女の底力を見せてもらった気がする。

そつなく演技して金メダルを取れなかったシチュエーションより、
よっぽど彼女の凄さを見せてくれた今回のオリンピックでした。

多くの人に感動を与えてくれたほんとによい滑りでした♪

ありがとう~
そしてお疲れさま。



写真は全然関係ないです~
最近知識を得たホワイトバランスを代えて撮影したもの。







日本民家園の秋

2013年11月21日 | 歴史
秋の行楽シーズン。
最近出かけてばかりだけれど、
今回は川崎市立日本民家園に行ってきた。
子どもが小さい時に行ったきりだから十数年ぶりだ。

ここには江戸時代の日本の民家25戸が移築保存されてる野外博物館。
当時の道具なども展示、実演もあり、
昔の日本の生活を垣間見ることができる。
この日も小学生が社会科見学でにぎわっていた。

紅葉も美しく、古い建物にベストコラボ。






囲炉裏を炊いているところでは、囲炉裏を囲んでボランティアの方がいろいろなお話をしてくださり、
わらって稲を乾燥したものでかやとはススキを乾燥させたものという区別を教わったり、
昔の人のエコな生活の様子を聴いたり、
カナダから旅行中の方と片言の英語で談笑?したり・・・



竹の床の家。昔は材木は高かったそう。



フォトジェニックなところもいっぱい。
光と影の感じも良くて。









お天気がいいので、枡形山まで登ったら、東京タワーとスカイツリーが並んで見えた~





2013年10月17日 | 歴史
鳥が庭に来てくれるのがうれしくて、鳥用の餌(ペットショップではごはんと言い直されました^^)を置いたのだけれど、
鳩ポッポが来て、全部平らげてしまう。

あまり歓迎されない鳩ポッポ対策に、息子と夫が買ってきたのがコレ。



そして、最近はスズメとシジュウカラが来てくれて、
ちゅんちゅんというかわいい声を聴かせてくれています。

鳥かごなのに堂々と入る姿はかわいい~








二都物語2回目

2013年08月16日 | 歴史


元同僚の友人とは、年に2、3回会うのだけれど、その時には非日常的なことを楽しむのがお約束。

今夏は私の勝手な判断で「二都物語」観劇をセットした。
入り待ち体験から井上君ワールドに引き込み、シドニーカートンの世界へ誘う。
「あー非日常~」と友人はかなり楽しんでくれて良かった~

生のオーケストラと、生きているお芝居。
これだけでも血が躍る。
独特の空気がたまらないわ。

2回目の観劇は落ち着いて見られる良さがある。
井上カートンが生きている価値を見いだせないでいた自分から、ルーシーやチャールズに会って生きる希望を持つようになる過程の心の変化。
そのあたりをじっくり観察。
カートンは結局死ぬことで生きる価値を見出したわけだけど、なんとも究極のほこたて!
劇的な結末だけど、それで良かった?と、いろんな思いが錯綜して、気持ちがまとまらない~


さてさて、観劇後のおしゃべりも楽しい。
この日は交通会館の15Fにある「東京会館」へ。
ここは最近のお気に入りの回転展望レストラン。
スカイツリーや東京駅など見渡せます。
観劇の感想などビールを飲みながらおしゃべりしていたら、いきなりの「緊急地震速報」
「奈良地方~」とあるから、全く気にせずにおしゃべりしていたけれど、
本当はすぐに身の安全を守る行動をするべきだったんだと、帰ってからニュースを見て知った。


この速報ですぐに対応をしているいろんな人たちをニュースで見て、のんきにしていた自分の防災意識のなさに愕然。
「身の安全を図るべき」の速報の重要性に全く無頓着の自分を恥じた。
幸い誤報だったからよかったけど。
回転するレストランのなんとも不安定な高所にいて、本当だったら・・・と思うと恐ろしい。
また今度速報が出たら、きっと素早い対応をすると思うわ。

ルクレツィア

2013年06月29日 | 歴史



今クールのドラマでとっても面白かった唐沢君主演の「TAKE FIVE」
その話の中でキーとなっていた「ルクレツィア」の肖像。
架空の絵かと思いきや、実在のレオナルドダヴィンチ作なのね~

ちょうど、東京都美術館では「レオナルドダヴィンチ展」開催中。
行くかどうか迷っていたけれど、このドラマから俄然興味がわき終了間際に駆け込む。
ミラノのアンプロジーナ図書館・絵画館に納められている、
天才レオナルドダヴィンチとその仲間「レオナルデスキ」による様々な絵画やアトランティコ手稿の展示。

音楽家で建築家で科学者で、数学者などの幅広い活躍から、いつもの絵画展とは趣が違っていたけど、天才レオナルドを解析するようでとっても面白かった。
「ラファエロ展」にも行っていたから、同時代の天才たちの活躍には心躍らされた。
絵画中心にみると、ダヴィンチは他にも興味があったからラファエロに比べて地味な印象だけど、充実した時代だったのね。


で、肝心の「ルクレツィア」の肖像の本物はなかったの。
現在はルーブル美術館にあるようで。
ただし、写真撮影OKの偽物はちゃんとおいてありました~
その上、音声ガイドにドラマ出演の唐沢君と松坂桃季君がナビゲーターとしていい声を聴かせてくれました。


美術館堪能の後のランチは久しぶりに「韻松亭」
2人連れだったのでカウンター席に案内してもらうことができ、上野の杜の木々を楽しみながら、茶壺三段弁当を頂く。


三段弁当の蓋を開けると、女性好みのちょこっと盛りの数々。
目も楽しく、味もgood!


その後、今人気の「あまちゃん」ロケ地散策。
じぇじぇーーと言いながらアメ横散歩となりました。