おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

20周年!!

2008年02月29日 | 家族・家庭
昨日お隣でお茶を飲みながらおしゃべり。
お昼過ぎに自宅に戻ってみると玄関先に荷物が・・・・
バラのお花と何やらプレゼントの包み。

そこで思い出しました。
自分の結婚記念日ということを!
すっかり忘れていました~

しかしこのプレゼントは夫からではなく、友人からのものです。

毎年なんですが、友人からのおめでとうプレゼントが届いて思い出す始末。
それは夫も同様。
2人の間で全く話題に上がっていませんでしたね@@@

夫は夕飯も要らないとのことで、子どもたちと晩御飯。
「20年もお父さんに付き合っているってえらいと思わない?」
というと子どもたちは2人揃って
「お父さんの方が絶対偉いよ」とのこと。

はいはい、そうです。
それは私も自覚するところ。

なんとかダイヤモンドもバラの大きな花束もやはり届きませんでしたが、
来月イギリス旅行へ笑って送り出してくれるので、
感謝、感謝です!

友人からは九谷焼のバラのお皿。
故恩師のお嬢さんの作品でした。



凛とした女性 The Oueen

2008年02月27日 | エンタメ
今回初めて知ったが、「よこはまあおばシネマクラブ」と言う団体。
今日はそこが主催する映画会へ。

上演されたのはロードショーで見逃していた「The Queen」

新聞に入ってくるフリーペパーのタウンニュースに抽選で10名の方にペアチケット進呈という小さな記事を見つけました。
メールで応募してみたところ、見事にget!
コメントがきいたかしら~♪

場所はあざみ野フォーラム。
音響に少々問題はありましたが、いい映画を見せてもらったので贅沢はいえません~
一応階段状の席になっていました。

ダイアナ元皇太子妃の死後のロイヤル・ファミリーの混乱ぶりとエリザベス2世が苦悩する姿、そこに関わる首相なりたてのブレアがドキュメンタリータッチで描かれていました。

エリザベスを演じるヘレン・ミランは2007年アカデミー主演女優賞を取っただけのことはありますね・・・
話し方、身の振る舞い等本物そっくりに見えました。

ダイアナの死に対して、エリザベス女王の対処の仕方に冷たいなどと非難が集まり、女王は悪者という構図で描かれていきます。
マスコミのバッシングや国民感情に女王としてどのように接していくべきなのかエリザベス2世の苦悩が切々と伝わってきました。

母親を不慮の事故で亡くした孫たちを思うやさしい一個人としてのエリザベスは人間性あふれ、女王としてのエリザベスは凛として振舞います。
そんな彼女の立場を一番理解したのは、反皇室派のブレア首相でした。
彼の「女王は若い時から国民のために人生をささげているんだ!大変なことなんだ!」と声を荒げて擁護する姿には思わずジーンときました。
「エリザベスの見方がいてくれてよかった~」と思って、ほっとする場面です。

どこまでが事実なのかはわかりませんが、
イギリスらしい威厳に満ちた、落ち着いた映画でした
来月のイギリス行きにますます気分が高揚♪
楽しみだなぁ・・・

シネマクラブでは、3月「殯(もがり)の森」 4月「しゃべれどもしゃべれども」を上映予定。
上質の映画を1000円以下で楽しめます。

なんちゃってティファニー風ティアードロップ

2008年02月21日 | 習い事


シルバー製作も4回目。
さすがに少しはうまくなったかなぁ~

今回は娘の誕生日プレゼント用に、ティアードロップ型のペンダント。
赤い石を埋め込む新しい技法も教えていただきました。
ほとんど先生に手伝ってもらったのですが・・・・

おしゃべりも楽しい、シルバー教室です。

HD-DVD?

2008年02月20日 | 主婦の経済学
『東芝 HD-DVDから撤退!』の記事。

ええっ~ うちのDVDデッキは使えなくなるの???

うちのデッキもハードディスクDVDデッキだったような。しかも東芝製。
なので、あわてましたが、HDとはハードディスクと読むのではなく、
「エイチディ」と読むらしい。
我が家のDVDデッキにはHDD(これがハードディスクの意味)と表記されていました。
このHDーDVDは、次世代機らしいが・・・


今のDVDだって、HDDに録画したものをディスクに落とす時、
DVD-Rだの、-RAMだの、-RWだのディスク自体にもいろいろ種類があってややこしい。
メーカーによってこのディスクが再生できなかったりして、
統一してよ!と思っていたのに・・・

それが、今度はHD-DVDとブルーレイ?
また二つの規格が・・・?????

どう違うのだろう。
娘の説明によると、ディスクに記録する時の傷?のつけ方が違うらしい。
この傷のつけ方で、両方とも今までの数倍のものが録画できるらしい。
今のDVDのディスクは2時間しか入らず、画質を落として録画したり、CMを省いて録画しないといけなかったり・・・
本当に使い勝手が悪いなぁと思っていた。
まあ、その点はクリアーされるにしても、
とにかく規格の統一を図ってほしいわ~



桜島大根

2008年02月13日 | 家族・家庭
実家から届いた桜島大根です!
通常のかぶと比べてみました~
この大きさの違い!
世界一大きな大根です。


普通の大根よりも甘く、繊維が少なく柔らかいです。
今日は油揚げと薄味で炊いてみました~

さて、今週の「篤姫」
良かったですね~

いよいよ於一(篤姫)が斉彬の養女になるにあたり、篤姫を取り巻く人々の動揺がそれぞれの立場で描かれていました。
特に於一の将来を考えて、菊本が自害を!
とても衝撃的でした。こんな展開になるなんて・・・

その菊本が自害する前に養女になるのをためらっている於一に言った言葉。
『女の道は一本道にございます。さだめに背き、引き返すは恥にございます』


篤姫が後に何度も思い返すことになるこの言葉は大変迫力ありました。
当時の女性の品格のようなもの?
あの当時には当たり前の教えだったのでしょうね。
そして、菊本自らこの言葉に従い、この自害によりさらにこの言葉は重みを持ちました。
今後の篤姫の人生に大きな影響を及ぼす言葉となるのでしょう。

この番組に出演中のともさかりえさんも彼女のブログで、
「大河の完パケ(昨夜オンエアのもの)を見ていたら、もーうボロボロ号泣。女の一本道…胸に詰まる。「篤姫」は本当に心が震える。女の目線で見るからなのだろか。」と。

本当に篤姫の凛とした生き方,それを支える周囲の人たちの愛情に引き込まれます。

さて、篤姫はこの桜島だいこんを食べていたのかどうかが気になりました。
調べたら、桜島大根は1804年(文化元年)の薩摩藩の文書に記載されており、少なくともそれ以前から栽培されていたらしいです。
篤姫は1835年誕生であるので、食べていたことは予想されます。
徳川家への興しいれの時も持参したかもしれないなぁ~

と昔に思いをはせながら、大根をおいしくいただきました~

スウィニー・トッド

2008年02月11日 | エンタメ
今日もレディースディ。
ということで、「スウィニー・トッド」を見てきました★

R15だし、血がたくさん出るよーと聞いていたのでちょっと逡巡したけど、
ミュージカル作品なのでやはり見ることに。

全体的に暗い!怖い!
白黒に近いセピアっぽい映像に血だけが、リアルに赤く強烈だった。
ジョニー・ディップ演じるスウィニーが復讐をする気持ちはわからないでもないけど、よくもまぁ あれだけばっさり思い切り人を殺めるかなぁ・・・
そしてそれを・・・・
北海道のミートホープも中国のダンボール入り肉まんも真っ青!の事態に。
私も晩御飯にハンバーグを予定していたけど、
さすがに変更しちゃいました。

とにかくあっけないほど簡単に復讐も終わり、
ブラックでシュールでわけのわからない映画ではあったのですが、それをカバーしてくれたのは、随所での歌でした。
ミュージカル好きの私には、心情をきれいなメロディに載せてくれるので、ショッキングな内容も少しはましになりました。
それは魅力的でした~
ディップの歌声も堪能できたし・・・

最後の結末は意外でした★
しかし、何も救いがありませんでしたね~







杉村春子賞

2008年02月11日 | エンタメ
第15回読売大賞の発表が先日あった。
その中のひとつの「杉村春子賞」を笹本玲奈さんが受賞。
「ウーマン・イン・ホワイト」での演技が評されてのことだ。

彼女は井上君と「ミー&マイガール」でも共演。
井上君とデェットしても遜色なしの実力。
レ・ミゼ、マリー・アントワネットでもすばらしい歌唱力と演技力に魅せられた。
毎年どんどん上手になっていく様子が、素人の私にもわかるほど。

そして、今月号の「ミュージカル」には、評論家、ジャーナリスト23人が選んだ「2007ミュージカルベストテン」の記事が。
その中の女優部門で、玲奈ちゃんは堂々の1位。しかも、2位のウィキッドの濱田めぐみさんの得票数が44点。
77点を集めた玲奈ちゃんはすごい!
ちなみに3位島田歌穂さん 4位戸田恵子さん 5位湖月わたるさん 6位マルシアさん 7位涼風真世さん、新妻聖子ちゃんと続く。

玲奈ちゃんは来月観劇予定の「ベガーズ・オペラ」にも出演するし、
「ルドルフ」では井上君の悲恋の相手役として共演。
う~ん 楽しみ、楽しみ

で、井上君のランキングは・・・・
惜しくも38点で2位でした。1位は51点を集めた市村正親さん。市村さんはさすがですが、井上君も実力を認めてもらって嬉しいです~
こちらは3位川平慈英さん(へぇ~)4位浦井健治君 5位玉野和紀さん・・・・でした。

作品(07年初上演)では「ウィキッド」がダントツ1位で、やはりこの作品は見に行かなくては・・・
2位スウィニー・トッド 3位ウーマン・イン・ホワイト 4位ハレルヤでした。
再演されたものでは、レ・ミゼが1位。
井上君出演のエリザベート・モーツアルト・マリー・アントワネットも10位内でファンとしては嬉しい限りです。

ミュージカルって本当に楽しいです~

ウェディング・シンガー

2008年02月10日 | 井上芳雄君
井上芳雄君主演のミュージカル

(↓この髪型でなくて良かった~地毛で勝負していました!)


弾けていましたね~
今までに無い軽いのりのミュージカル
本当に話はB級のくだらない話なのですが・・・・
出演者の力量によって、面白いミュージカルに仕上がっているのはさすが!

井上君は、今まで、王子様のような上品な役どころが多く、それがまたとっても素敵で、ミュージカル界のプリンスといわれるほど。
しかし、今回は全く異質な役どころ。
ぱっとしない冴えないウェディング・シンガーをとっても情けなく演じていました。
コミカルな演技もさらりとこなせていましたね~
背広姿もパンツ姿もダサかった!

以前「ミーアンドマイガール」も庶民の役どころでしたが、
その時よりもさらに脱皮した感じ。
「コメディーは、俳優が誰よりも自分の状況を信じきっているからこそ笑えるんだ」との生瀬勝久さんからのアドバイスで世界が開けたとのこと。
「ロマンス」の出演は彼の成長に大きく影響していますね~


舞台装置もポップで、次々と場面が展開し、歌もダンスもふんだんにあって
あっという間に終演。
とっても面白かった~

井上君が好きになったジュリア(上原多香子ちゃん)に恋心を切なく歌う場面。
じーんときました。
こういう場面ではやはり上品な雰囲気が漂うのですよね~
歌がうますぎ!!!

上原多香子ちゃんは、脇を固める役者さんたちが歌もダンスも上手なので、
比べるとまだまだですが、初めてにしてはまずまずかな?
しかし、井上君とのデェットでは、声量の無さが目立ってしまってましたが・・・・

帰りにもらってきた次回、井上君出演の「ルドルフ」のチラシ
今までのチラシとは全く違う構成で、とっても素敵。
さすが宮本亜門演出の作品。

ダサいロビーの後は美しいルドルフ。
いろいろな井上君を見られて本当に楽しい~



テーブルウェア・フェステバル

2008年02月06日 | お出かけ
新宿で仕事だったので、その後招待券のあった「テーブルウェア・フェステバル2008」に行ってきました。
場所は東京ドーム。
あのグランド?一面にさまざまなブースが・・・
雪混じりの悪天候に関わらず、多くの入場者でごった返していました。


素敵なテーブルセッティングによる食空間の提案にため息~




作る・食べることのみに忙しい私の日常とは違って、
夢のある食卓が演出されていました。
テーブルクロス、ランチョンマット、食器、お花、そして壁の飾りなども気を配り、テーマを決めてのコーディネートは、センスが必要でしょう。

私には決してまねできませんが、目の肥やしとはなりました♪


人間のエゴとエコ

2008年02月04日 | エンタメ
朝日にまぶしい雪の朝。
2階の窓からは富士山もくっきり。



首都圏は凍った道路にマヒ状態とのこと。
自然の前にはお手上げですね~

そして今日はその大自然を堪能してきました。
映画 「アース」です。



出演者は地球とそこに生きる生き物たちのみ。
渡辺謙さんの語りが心に染みました。
そして、地球の美しいこと!
映画館での大画面ではこその大迫力。
そこで生きる動物たちはたくましいです。

人間はより快適に過ごそうと文明を発達させてきましたが、
動物たちは水を求め、太陽を求め、えさを求めて大移動をしています。
自然に逆らわず、自分たちが動く。
象は、どんなに小さくても何週間も、何千キロも水を求めて歩き続けます。
鯨は、えさの無いけど暖かい赤道近くで出産をし、子育てをある期間したら、
餌場の南極をめざします。
北極熊は、冬眠から覚めると、氷が解ける前にえさを確保しなければなりません。
過酷な自然の前に命を落とすことも・・・
「食うか食われるかの」弱肉強食の場面も織り交ぜながら、
けなげで、一生懸命な姿をまっすぐな目でとらえていました。

そんな動物たちが地球温暖化のせいでますます住みにくくなっているという話。

その温暖化の主な原因は快適さを求めて人間が作ったもの。
地球には人間だけが住んでいるんではないよーとあらためて実感させてくれた映画でした。

人間はエゴを捨てて、エコに敏感になるべきですね。

この映画の迫力ある映像は全て実録とのこと。
どうやって撮影したの?という場面のオンパレードでした。
すばらしい映像が続き、あっという間の2時間でした~


たくさんの人に見てもらいたい映画です♪