今日から梅雨入り。
雨降りの1日となりました。
そんな中、六本木の富士フイルムフォトサロンで開催中の「創立20周年記念 日本風景写真協会 選抜展「四季のいろ」」に出かけました。
素晴らしい風景写真の数々。
こんなふうに撮れたらと思う作品もたくさん。
何気ない景色が素敵な作品に仕上げられていました。
どの作品も光が絶妙で、色も素敵でした。
またまた刺激を受けた写真展となり、アマゾンで「俳句の風景」を早速注文しました。
その後はサントリー美術館で開催中の「大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―」へ。
天才と呼ばれた北斎の作品の数々。
彼は名前も住まいもたくさん変えた人だったのですね~
イギリス人が北斎の作品のすばらしさを認めたことが分かる展示内容となっていました。
そして、彼は単なる天才ではなく、努力家だったことを知りました。
「6歳から絵をかきているが、70歳より前に書いたものは、取るに足らないものであった。73歳になって、鳥獣虫魚の骨格や草木の成り立ちを理解できた。したがって、80歳でますます成長し、90歳でさらにその奥義を極め、100歳で神の域に達するのではないだろうか。」
どこまでも自分の作品に満足せず、精進し続けた姿は素晴らしく、
私の写真の趣味なんて、北斎さんと同じレベルで語るのもおこがましい限りですが、頑張ってみようかなと思った1日でした^^
北斎展で撮影の許可された1枚。「神奈川沖浪裏」
ベロ藍を使った青色とデフォルメされた大波と小さな富士山が存在感ある有名な1枚です。

雨降りの1日となりました。
そんな中、六本木の富士フイルムフォトサロンで開催中の「創立20周年記念 日本風景写真協会 選抜展「四季のいろ」」に出かけました。
素晴らしい風景写真の数々。
こんなふうに撮れたらと思う作品もたくさん。
何気ない景色が素敵な作品に仕上げられていました。
どの作品も光が絶妙で、色も素敵でした。
またまた刺激を受けた写真展となり、アマゾンで「俳句の風景」を早速注文しました。
その後はサントリー美術館で開催中の「大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―」へ。
天才と呼ばれた北斎の作品の数々。
彼は名前も住まいもたくさん変えた人だったのですね~
イギリス人が北斎の作品のすばらしさを認めたことが分かる展示内容となっていました。
そして、彼は単なる天才ではなく、努力家だったことを知りました。
「6歳から絵をかきているが、70歳より前に書いたものは、取るに足らないものであった。73歳になって、鳥獣虫魚の骨格や草木の成り立ちを理解できた。したがって、80歳でますます成長し、90歳でさらにその奥義を極め、100歳で神の域に達するのではないだろうか。」
どこまでも自分の作品に満足せず、精進し続けた姿は素晴らしく、
私の写真の趣味なんて、北斎さんと同じレベルで語るのもおこがましい限りですが、頑張ってみようかなと思った1日でした^^
北斎展で撮影の許可された1枚。「神奈川沖浪裏」
ベロ藍を使った青色とデフォルメされた大波と小さな富士山が存在感ある有名な1枚です。

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