goo blog サービス終了のお知らせ 

おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

ありがとう、電力!

2011年03月21日 | 政治
初日の東電の計画停電。
混乱の上のフライングだったために、余計に人々の気分を害したと思った。

あの時、電力が足りていても実施した方が人々の印象もまだ違ったのではないかと思ったのだが、
電力は貯めておくことができないという基本的なことを忘れていた。

「供給と需要のバランス」って、
供給された電力は使わなければ捨てることになるってことね。
それならば、ちゃんと使ってくださいってことなのか。


そして、今回の福島の原発問題で初めて気がつく。

私たちの生活の電力が福島の原発でまかなわれていた事を。
そして、電気がないとこんなにも不便なのかと。
電気は、空気と同じように、あって当たり前の存在になっていた。


だから、原発の安全性には傍観というか他人事。
こんなに原発にお世話になっているっていうのにね。


福島の人たちにその負担が大きくのしかかってしまった今回。
原発爆発という最悪の事態を避けるために、命をかけて対処してくださっている東京消防庁のレスキュー隊や自衛隊の方たちを思うと、
電気がとても愛おしく思えてきた。


がんばれ日本!

2011年03月17日 | 政治

避難所で厳しい生活を送られている方たちが、いろんな場面で「ありがたいです」っていう感謝の言葉に心が震える。
給水所でも、食料配布の時でも、きちんと並んで順番を守る様子に日本人の誇りをみる。

いまだ、食べ物が充分でなかったり、寒かったりの被災地。
ガソリンが、灯油が、重油が欲しいと悲痛な訴えには胸が締め付けられる。

コート無しで外に出て、あの体育館の中はこのくらいの温度なのだろうかと考える。


今日、近所のスーパーに行ったら、
パンは全くなく、他にも空っぽの棚もあるけど、
それでも、青々とした野菜や果物はならび、
おさかな売り場には近海で取れた新鮮なさかなが。

あーここにはこんなに食べ物があるって、
今まで思ったことがないことに、涙が出そうになる。


「贅沢は敵」って戦中のような気分になる。
他の人にもいきわたるように、
買い物も必要な物を最小限にとどめる。


今の私ができること。

    ・ガソリンを使わない 
    ・節電。(ヤシマ作戦実行)


こんなことしかできないことがもどかしい。




今日の計画停電

2011年03月15日 | 政治
計画停電なのか無計画停電なのか、
昨日は東京電力に振り回されてしまいましたね。

まずは実施告知が急過ぎ。
しかもあんな遅い時間に。
私もニュースステーションを見ていた友人からのメールで知る。
大慌てで、仕事の調整をするのにばたばたと。

なぜ、事前に鉄道会社と調整が出来ていない?
鉄道会社は右往左往して、それどれの方針が決まったのは早朝4時だったとか。
結果、出勤時の大混乱を招くことに。

そして、停電の時間、自分の地域がどのグループに属しているのかなどネットで知りなさい、という状況なんて@@@
ネットで情報を収集している私を見て、
義母が「パソコンを使えない人はどうしたらいいの?」って不安げだ。
当たり前だ~
デジタルデバイドの一言で片付けないで。


15日の今日はどうなっているのか。
これも東電のHPから。
ローテーションを組むのは不公平で無いようにしているのだろうが、
予定が組めずややこしい。




日本を襲っているこの大惨事に、国民誰もが、この計画停電を受け入れる覚悟があり、協力的だ。
がんばれ日本!

今できること

2011年03月13日 | 政治
刻一刻と被害の様子が分かるたびに、声を失う。

TVの前から離れられない。

こうして被害のないものたちは、TVやネットや携帯から、
被災地の映像や、病院や水の配給場所、厚生労働省からの連絡などなど、
様々な情報が手に入るけど、
本当に必要な人たちにこの情報は伝わっているのだろうかと気にかかる。


もうすぐ3回目の夜がやってくる。

不安な気持ちを抱えて、寒くて暗い夜を過ごす被災地の方々を思うと
何かできることはないかと多くの人が思っている。

それは、Yahoo!基金にも現れていて、
午前中は1億円だった募金額が今は3億円になっていて、
私の少額の義援金もこうして集まれば大きな力となると実感をする。

今、私たちにできる一番効果的なこと。
それは、義援金を送ることだと思う。


Yahoo!基金はここから → ****

これらのお金が、少しでも被災地の方のお役に立てればと願わずにいられない。









これは、もう公害よ。

2011年03月11日 | 政治
あの人も、あの人も、あの人も、道行く人の大半がマスク姿。

この状況って、絶対おかしいわ~
異様よー
と、私もマスク無しではこの時期は恐くて過ごせない。

空気が花粉まみれなんだもの。

数年前の今頃、中央高速の相模湖インター辺りを通った時、山一面がこげ茶色なのに驚く。
木が枯れている?と思ったが、よーく見ると、それは杉の花が咲きほこっていた姿。
今を盛りとした、丸々とした花粉がいっぱいついた杉の花たちだったのだ。

ぎゃーぁああああ
この悪魔のような花に背筋がぞぞーっと凍り、
こんなに杉ばっかりだったら、花粉症人口も多いはずだと妙に納得したものだ。

自然の秩序を崩して、山を杉だらけにしたのは国の林業政策。
ナラやぶなやしいの木などの広葉樹を廃して、不自然な山にしてしまったからだわ。

ぐぐったら、そんな内容のことが、たくさんヒット。
これまた、びっくり~

「戦後最大の公害事件」って言っている人もいて。
花粉症で苦しむ人たちにしてみたら、こんな気持ちにもなるもんだ。

目はかゆい、鼻はグシュグシュ。
寝ている間に鼻水でおぼれ死ぬか、窒息死するかと思うこともしばしば。

お化粧のノリも悪いし、顔ははれぼったいし。
洗濯物は外に干せないし・・・
もっ!!と思うこの季節。

花粉症のための病院で、お金を支払う時は特に腹立たしくなる。
この治療費は国が払うべきじゃないかと。
だって、5000円弱も払うのだもの。
全国の患者が払う年間治療費は1兆円近いとの試算もあるらしい。

今年、例年の10倍の花粉のために、ついに息子も夫も発症した。
あ~あ

国へ、花粉症のこの鬱陶しさの解消と、治療費補助をまじで要求したい。

国民想いの議員さん、誰か取り上げてくれないかなぁ@@@








いったい僕はなんだったんでしょう

2010年09月02日 | 政治
とは、鳩ぽっぽの言葉。

おもろすぎる~

どこまでも、人が良いのだわね。

「トロイカ体制」と言う、ご本家のロシアでさえも使っていない死語で持って、
菅さんと小沢さんを何とかまとめようとしたけど、あえなく失敗。
結果としては、さらに混沌さを深めた。

今朝の読売の編集手帳が面白かった。

民主党を清潔だけが取り柄の料亭になぞらえ、
味はいまひとつだが、手をきちんと洗わない板前を板場から締め出していることで、客の評判を保っているところに、
「料理の腕は俺が上だぜ」――締め出され組の小沢さんが次期花板に名乗り出て大騒ぎになった。
そこに「まあまあ、ご両人、みんなで仲良く板場に立って“挙板態勢”で参りましょう」と、清潔さでも料理でもしくじって辞めた前花板・鳩山さんが割り込んで話を余計ややこしくする。
「みんなで仲良く」が手を洗わぬ板前にも調理させることを意味する以上、清潔さだけで料亭支持率を保っている菅さんが「うん」と言うはずもない。
菅さんは料理の腕を磨くべし。小沢さんは手を洗うべし。客の注文はそれに尽きる。

さて、さてどうなることやら。

円高、ドル安、景気悪し、就業率悪しと世の中のことを考えると、
こんなうちわもめをしている場合ではないだろうにと、多くの人はあきれているに違いない。
政治をないがしろにしている感が非常に強く、あー日本はどうなる!と思うけど。

何とかしてーと思う国民は多い中、この民主党首の選挙には民意はほとんど反映されず。
もし、小沢さんが代表になったとしたら、国会は解散すべし。
選挙で、民意を問うぐらいのことをしてくれなくてはね。


政党や派閥のような小さな枠にとらわれず、
日本という大きな枠で考えやーと、龍馬なら言いそうだわ。