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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

Oisix体験

2010年08月31日 | うちごはん


「トロ茄子」という緑色の茄子。
初めて見ました~

この茄子は、「OISIX」というところからのお取り寄せです。
素揚げして、鰹節とポン酢で頂いたり、
オリーブオイルでいためて、田楽味噌で食しました。
回りの皮が硬いので、剥いて調理すると、普通の茄子より、かなりトロッとした食感。



何年か前、カンブリア宮殿だったか、ソロモン流だったかで知った「OISIX」と言う会社。
有機野菜を身近に~食の安全に挑む新ビジネス~というようなテーマだったような。

その後、よくお邪魔するお気に入りのブログでもちょいちょい名前を見かけるので、気にはなっていた会社でしたが、
今回、初めてお試ししてみました~♪

野菜数種類に、卵、お豆腐、牛乳、豚肉などもセットで2,900円(お試し価格)



OISIXの社員が全国の農家を回って、実際品質などを確認して決定した商品。
栽培方法なども提案しているとか。
作る人の顔が見える商品で、有機栽培や減農栽培の野菜たち。

世の中の流通経路を持たない、変わったおいしい野菜などを
消費者の口まで運ぶという働きを担っているような会社というのが私の認識。

届いた野菜も、お肉類も美味しくいただきました。

有機野菜や減農野菜の信仰者ではないですが、安全でおいしい物が食べられれば、それに越したことはなく、
送料170円で宅配してくれるし、曜日も時間も選べるし、
新鮮なものばかりだし、珍しいものもあるしでと、しばらく定期便をお願いしました。

食べ盛りの子どもと夫!?を抱えて(食いしん坊の私も)、毎日の献立作りと買い物はかなりの労力。
お掃除もお洗濯も少しぐらいサボってもどうってことないけど、食事だけはサボれません。
お惣菜などの出来合いのものを買えない、私の損な性分もあって。

大体仕事が毎日なので、朝のうちに晩ご飯の支度をする生活リズム。
そうなると、食材は既にそろえておかなくてはならなく、先のことまで考えての買い物はかなりのストレス。

そんな家事を、助けてくれているのが、パルシステム(生協)。
そして、今回のこのOISIXは更なる助っ人になるか?

パルシステムの場合、ネットでカタログを見ながら注文するので、
スーパーで買い物をする時のように、何となく献立を組み立てながら注文。
頭を使うのよねー
それに対して、OISIXは既にセットになっている箱を買う感じ。(品物の削除も追加も可能だけど)
届いた物で料理を組み立てていくことになる。
何も考えずに買いものをする、これって楽チンだわ。


宝塚BOYS@シアタークリエ

2010年08月29日 | エンタメ
「ゲゲゲの女房」で、しばらく姿を見ないなぁ~と思っていたら、こんなところにいたーと思ったのはイタチの杉浦太陽くん。
彼をみたのはシアタークリエで上演中の「宝塚BOYS」

大好きな友人が普段しないことがしたいというので、ミュージカルへ誘ってみた。

なんと、あの宝塚に戦後すぐに男子部が実在していたのですね~
その男子部の9年間を描いた作品で、
華やかな舞台に立つことを夢見て走り続けた7人の青年たちのお話。

キャストに浦井健治・藤岡正明・東山義久・石井一彰など、ミュージカルで活躍する俳優の名があったり、
場所もシアタークリエだし、
月刊ミュージカルにも載っているし、
おけぴでもミュージカルのジャンルにくくられているしで、
てっきり、ミュージカルだとばかり思って出かけたら、
ほとんど歌がなく、あれ?あれ?と言う感じで最後まで。

久しぶりに浦井君や、藤岡君の歌声を聞けるわと楽しみに行ったのに、
なんと、この舞台はストレートプレイでありました。

ちょっと肩透かしではありましたが、さすがシアタークリエ!
なかなか面白く、笑いと涙が交互にやってくる感動的な舞台でした。

最後は日のめをみないで解散してしまうことになるのですが、
この夢見る青年たちは、戦争の傷をそれぞれ違う形で引きずっていて、
生きたいと思いながら死んでいった人たちへのためにも、
精一杯、自分たちはがんばらないといけないとの使命感で9年間をすごします。

そ一生懸命な思いと、夢がなかなかかなわない現実に、涙がでてしまいます。

前出のキャストの他に,黄川田将也、瀧川英次の若手に、
脇を固める山路和弘と唯一の女性の初風諄の演技は安定感ばっちりで、頼もしく。

歌を聞きたーいと思う気持ちを満足させてくれたのは、最後の演出。
なんと、舞台に宝塚のあの階段が現れ、7人のレビューシーン。

燕尾服を着て、宝塚メイクをし、背中に羽までつけて、かっこよく踊って、歌ってくれました。
みんながみんな、歌がうまいわけでもなく、あれれっとずっこけるところもありましたが、それはご愛嬌としましょう。
このシーンで、一気に気持ちが晴れわたり、さわやかな幕切れとなりました。

とても面白かったという友人と、帰りはペニンシュラホテルの「PETER」でのどを潤し、夏の遊びに終止符を打ちました(笑)


龍馬がキタ~

2010年08月26日 | お出かけ
都道府県のアンテナショップが、軒を並べる、銀座・有楽町界隈に
先日、「まるごと高知」という高知県のアンテナショップが出店。

銀座一丁目駅の目の前。

「龍馬ブーム」にあやかっての登場か?

ちょうど、日比谷に友人と用事があったので、物見遊山に行ってみる。

するとー
ビルを取り囲むように長蛇の列!列!


待つこと3時間という説明が聞こえてくる。へぇー~@@@@!!!

お釣りでもらう、500円玉が目当てらしい。
それが、これ↓

龍馬の顔の刻印された記念硬貨です。

幸い、私たちはランチの予約を入れていたので、そのことを伝えると、
行列に並ぶことなく、2Fへすんなりと入れてもらい、500円玉も難なくget!
1Fへは入れないけれど、ちょっと得した気分になりました。

高知の食材を使ったメニューが用意してあり、
私たちは「鯖の味噌煮と茄子のたたきご膳」をチョイス。
鯖は骨まで食べられるほど柔らかく、
興味をひいた茄子のたたきはかわいらしい小茄子をナマのまま使ったサラダ感覚のもので、ポン酢ベースでさっぱりと。
1200円はリーズナブルです。

この高知県のお隣が、沖縄県でこちらにも寄り道。


この夏、どこへも出かけていないけど、プチ旅行気分に浸りました♪
アンテナショップめぐり、楽しい~
やみつきになりそうだわ。





インセプション

2010年08月18日 | 映画
今日から仕事の予定が、
ラッキーなことにお休みを取れることに

今日まで休みの夫と「インセプション」を見に出かける。


あー難しかった~
でも、面白かった!!!

???は多いけど、惹きつけられた映画だった。

何層にも話しが同時進行していて、
しかも同じメンバーで、夢の中。

潜在意識に潜り込んでアイディアを盗んだり、
逆にアイディアを植えつけて(インセプションすること)、思うように状況を変えたりしようとする企業スパイがディカ・プリオ。
その彼にミッションを与えるのが渡辺謙。

奇想天外なストーリーで、下手をするとB級映画になりそうだけれど、
実力ある役者たちと才能ある監督クリストファー・ノーランで、新しいエンターテイメントに仕上がっているのでは。

帰宅後、パンフレットを見たり、ネットで調べたりしていたら、
見落としていることがいくつもあり、
もう一度見たくなった。

特に最後のシーンは、現実なのか夢なのか?
ハッピーエンドの結末だったのか???

もう一度確かめたい。



私のお盆休み

2010年08月17日 | 家族・家庭
我が家は「実家」 

義母同居、仏壇ありで
盆・暮れは、夫の兄弟家族が来るわけね。


いついつにお参りに来るらしいということを聞けば、
自分の予定は割愛よ。
そして、晩ご飯の用意をあれこれ悩まなくてはいけない。
夫の兄弟たちはあくまでも「お客様」というスタンスだから


でも、大人の私は?、嫁と言う立場で、年に2度のご奉公さ!と割り切って
わだかまりを持ちつつもこなしているのよ。
同じ立場だった母のことを考えると、私なんて楽チンだわと気を取り直して、
おもてなしをいやいやしているわけ。
普段、のびのびと過ごしているから、少しは嫁らしいこともしておかなくてはねという思いもあるし。


と、このお盆も、姉と妹家族がばらばらと訪れ、なにげに私の休みも終了。

しかし、すっきりしないので、
娘と「踊る大走査線3」を見て、
今日は、最終日の「オルセー美術館展」に駆け込んだ。

「踊る大走査線3」は、大笑いして、すっきり。
シリアスな場面でも、くすくすと笑える。
YAHOO!映画での評価は悪いけど、何にも考えずに、楽しむにはいい作品。

そして、「オルセー」は、見るのをあきらめていたのだけれど、
HPのアンリ・ルソーの絵を見ていたら、やっぱり行きたいという衝動に駆られて。



最終日の混雑を覚悟していたけれど、30分待ちにほっとした。
以前のモネ展は90分待ちだったし、フェルメール展の最終日なんて、想像を超える凄い行列だった。(結局見ないで退散)
しかも、床に冷房の吹き出し口のある、館内での行列だったので助かった。

会場内は凄い人ではあったけれど、音声ガイドに助けられながら、生絵画を楽しんだ。
モネ、ゴッホ、セザンヌ、スーラ、ゴーギャンなど、印象派から始まって、その後の美術の変遷をなぞる形の展覧会で、
美術史を知らない私にも、なるほどね~と思わせてくれた。
HPのアンリ・ルソーの「蛇使いの女」は、力強くて、夏にぴったり。

元気の出る絵で、明日からの忙しい日常に備えられました~









スモークばやり

2010年08月16日 | うちごはん
今年の健康診断で、高脂質症気味ゆえ、食事には気をつけるようにとのお達しを受けたわが夫。

夕飯を遅く食べるのも原因。
おなかをすかしているので、めちゃ食いするのも悪い。
さらに、揚げ物、肉系が大好きだったりもする。

まだまだがんばって働いてもらわないといけないので、
夫が夕飯を食べる日のメニューはとにかくあっさりとした、野菜中心にするようになった。

よく登場するのは、野菜に豚肉をのせての蒸し料理。
豚肉の代わりに、塩鮭や白身の魚でもおいしい。


ポン酢やコチジャンいりゴマだれ等であっさりと。

そして、最近気にいっているのが、こちら。


燻製鍋です。

桜のチップを敷き、
金網の上に燻製したいものをのせるだけ。
調理時間も30分もかからない。

これは↓お豆腐とたくあんを。



シシャモも美味しい。
燻製すると黄金色に変わります。



他には鳥の手羽さきやウィンナーにチーズも美味。

余分な油も落ちるのでいいのですが、
私はこれらを肴に、アワアワしたものやシュワーッとしたものが進んでしまって・・・
まずいわ~



花より団子

2010年08月09日 | ガーデニング
しばらくサボっていたら、あっという間に8月も中盤。
心なしか、夜はだいぶ過ごしやすくなりました。

しかし、今年は本当に暑くって、
日本はもはや亜熱帯かと思われるような気候ですが、
それを立証するかもしれないのは、我が家のアボカド。

1年前の5月はこんな感じ。
食べた後のタネから、ここまで大きくなっていたのですが、



それが今や、こんなに大きくなって・・・



冬の霜がちょっと心配だけど、
庭に地植えしてみようかな@@@


そして、こちらは少し前の写真ですが、
冷蔵庫の中でほっておかれたグリンピース

根が出てしまっていたので、プランターに植えてみたら・・・

なんと、またまた収穫できてしまいました@_@


さらに、食材用としてスーパーで売っているバジルの葉っぱ。
短い茎のついているものをコーヒーの木の鉢にちょちょいと植えてみたら、ここまで大きくなり、
今年はバジルの苗を買わなくても、重宝しています。



青シソも、何にもしなくても毎年芽を出し、大きく成長してくれて、



夏は花を楽しむ庭ではなく、美味しい庭になっております。