
生まれて初めてスポーツ新聞を購入する。
それは、他でもない。
井上芳雄君の記事が載っていたから。
「熱愛発覚か? 何か悪さしたのか?」と夫がちゃちゃを入れる。
そんなわけあるはずないでしょ(怒)
日刊スポーツの「日曜日のヒーロー」というコーナーに登場。
大きく一面の扱い。
「抜群の歌唱力と端正なマスクで数々のミュージカルに出演し、ミュージカル会のプリンスと言われる俳優井上芳雄。
"自分の人生はミュージカルのためにある"と言い切るほどミュージカルの王道をつき進んでいる。」と紹介されている。
小学4年生の時に出会った「キャッツ」は、まさに運命の女性と形容。
ミュージカル俳優になりたくて、歌やダンスのレッスンも始め、ミュージカルを追いかける日々を過ごす。
その11年後に、芸大在学中に「エリザベート」のルドルフ役に抜擢されるが、
この衝撃的なデビューで、彼はシンデレラボーイと呼ばれるのだが、本人にしてみたら努力して努力してやっと夢がかなった瞬間だったとのこと。
お母さんの「あなたにはこの仕事が必要だったのね」というこの一言は、井上君の運命そのものだけれど、
好きなことに向かって一生懸命に努力する様子を見ても、
運命って決まっているのではなく、自分で作るものなのね~と改めて思う。
そこが成功する人とそうでない人の差なわけね。
その井上君、「月刊ミュージカル」での男優ベストテンで、昨年に続き、今年も1位に選ばれた。
ますますの成長が楽しみだわ~
私のちょっとだけ封印していたミュージカル観劇も、いよいよ解禁
