goo blog サービス終了のお知らせ 

おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

イチョウ祭~

2010年11月30日 | お出かけ
念願の、秋の神宮の銀杏並木。



夏に初めて訪れて、黄色くなった頃、また来たいなと思いながらなかなか実現せず。
秋もそろそろ終わりで、今年はムリかと思っていたけれど、
「ゴッホ展」に娘と来たついでに、足を伸ばしてみることを思いつく。
ナイスな選択でした~

ぎりぎり間に合った感の銀杏並木。
濃い黄色の見事さ。
夕日に浴びて、きらきらと輝いておりました。


そして、驚くべきことにたくさんの人、人。
日本語以外の言葉もたくさん聞こえてきます。
観光バスもたくさん横付けされ、
カメラアングルのために車道に出る人、道路を横切る人。
「危ないです、車道にでないように~」
「横断歩道はさっさと渡って~」という拡声器を持つ警備の人。
面白い光景ではありましたが、
たくさんの人が、イチョウを愛でていました。

 

歩道まで落ち葉で黄色くて。


きれいな黄色だね~とうっとりしていたら、
娘曰く、「臭いが・・・」ですって。
これが恋人同士だったら・・・・
色気無し。

花より団子の娘っこと、またまた、このレストランでお茶。


KIHACHIのガトーショコラは秋の味でしたー★




そうそう、この人込みの中、娘の中高時代の友人家族にばったり。
成人式以来の再会でした。




東大寺大仏展@国立博物館

2010年11月27日 | 美術館


出来れば行きたいと思っていた「東大寺大仏展」に、都内に出たついでに行く。
用事と用事の間のすき間、2時間を使って。
行列ができていたらアウトだったけれど、夕方だったせいかすいていて助かった~

「奈良の大仏様」
15mの大きな姿は、当時、どんな風に民衆に映ったのでしょうね。
入り口1階ラウンジに展示されている実物大の右手を見ても、驚きの大きさ。

高層ビルのないあの時代に、こんな大きなものを見たら・・・
しかも、金ぴかだったのですから。

BS4チャンネルの「ぶらぶら美術館」で紹介されていた、お目当ての「誕生釈迦仏立像」は、
右手を上げ、天を指し「天上天下唯我独尊」といったとされる誕生のお釈迦。
お顔がかわいらしい。

長い修行のために、髪?が伸びて、アフロのようになった、ひょうきんな「五劫思惟阿弥陀如来像」やら
「大仏開眼供養会」で大仏の眼に瞳を書いた筆、
その筆に繋げて、光明皇后と聖武天皇など参列者が握って縁を結んだという縹色(はなだ色)の紐などの正倉院宝物も一部展示されていて、見ごたえ十分。

圧巻は、大仏殿前に立つ、4.6mほどの「国宝 八角灯篭」を現地から運んであります。
それに施された、細工が美しく。

「仏教の力で国を治めた」という表面的な知識の私でしたが、
当時から受け継がれてきた歴史と、そこにこめられた祈りの深さに少し感動しました。

この日の上野の山は、秋色に美しく染まっていました。
もう少し晴れていて、日の高い時だったら、もっときれいだったでしょう。
  

1300年前の歴史にどっぷり漬かって、外に出たら既に日が暮れていて。
ライトアップされていた「国立博物館」も素敵でした。





身近にミシュラン★★

2010年11月26日 | 食べ歩き
「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」が発表になった。

先日、行った「アルジェントASO」も2つ星をゲットしたが、
何より、近所の「馳走きむら」が今回は入っていて。
しかも2つ星ですと。(横浜では2店のみだとか)

最初、同名店?かとも思いましたが、やはり、あのお店でした。

去年の11月に行ったきりですが、身近のお店がこのガイドに載るなんて、びっくりです。

その時のお料理の写真。


確かに繊細な味付けと、盛り付けでしたね~


さらに、「あざみ野うかい」も一つ星ゲット!

たまプラーザ・あざみ野地区もなかなかですな。

クリスマスイルミネーション@六本木ミッドタウン

2010年11月22日 | お出かけ
土曜日にあちこち出かけ過ぎて、今日は1日、ダウン。

歩くのも家の中ぐらいという、普段、ほとんど運動をしない状況なので、
都内に出かけ、目一杯活動したら・・・・
身体中の筋肉がこって、頭痛にまでおよんでしまい、
ご飯(私は食べたくないのに)だけを作って、ほぼ寝てばかりの冴えない日曜でした
「同情の余地はないなぁ」と夫にも冷たく言われ_++_

昨日の遊びの〆の六本木ミッドタウンのイルミネーション。
鹿児島から来た友人親子を案内したら、大変喜んでくれました。




ボジョレー

2010年11月18日 | うちごはん


ボジョレー解禁日。

帰宅したら、娘が「あれ?ボジョレーを買ってくると思ったけど」って。
週末に飲もうと考えて、今日は買うのを我慢したのだけれど、その一言で、やっぱり飲みたくなってしまった。

急いで夫にメール。
「もし早く帰れそうで、買い物する時間があるならボジョレーを買ってきてくださいな」

タイミングよく、駅前でクリスマスケーキのように特設販売をしていたそう。

「まったく、ミーハーなんだから」って夫に言われたけど、
ちょうど夕飯もトマト味のポテトグラタンだったのでワインがよくあいました~

ところで、ワインオープナーで開けようとした夫、ワインのボトルがプラスティックなのに気がつく。
買う時に気がつかない?
もちろん、栓もコルクではありませんでした。

そういえば、こうすることで価格を押さえていると報道していたっけ。
が、これも今年で最後になるかも。
ボージョレワイン委員会の会長がガラス瓶詰めであることを「ボージョレ」を名乗るための条件とするらしいです。
安い方がいいけど、ガラス瓶の方がおいしそうではありますね。

軽めのフルーティーなボジョレーは飲みやすくて、平日夜なのに2杯も飲んでしまい、
息子が塾から帰宅したのも気がつかずにソファーで撃沈。

ごめんなさい~

VISA太平洋マスターズ

2010年11月17日 | スポーツ観戦
この大会で、遼くんが優勝!!
おめでとう~
すばらしい~です。

毎年観戦しているこの大会。
今年もこの決勝戦の日に出かけるはずだったが、同行予定の夫が急に仕事になってしまい行かれなくなった。
誰か誘ってみようにも、日曜日の早朝から家族をほっぽっていっしょに遊んでくれる人なんているはずもなく
一人でも行くか!と思ってはみたものの、去年の渋滞を思い出すと躊躇した。

受験生だけど、そんな雰囲気が全くない息子に、ゴルフ見に行かない?と誘ってみたが(どんな親!)
「さすがにやばいでしょっ」と振られる。

結局、行くのを断念。
ライブであの優勝を見たかったと、ほんと悔しい~


で、予選1日目の様子をアップ。

とても美しいコースは、石川遼君も大好きだとか。
写真撮影が禁止なので、試合終了後のコースです。



遼くんは去年よりさらに図体(がたい)が出来上がったように見える。
無駄な脂肪が全くない。
この日の身体にぴったりな真っ赤なシャツなんて、メタボな人が着たら無残このうえないだろうが、
遼くんは素敵に着こなしている。
プレイのフォームもきれいですが、他の選手がプレイしている間の立ち姿までもさまになっている。
手足が長く、スタイルよく、姿勢もよいその見た目はゴルファーの中でも抜きん出て、
人気の大きなファクターでしょう。

それに加えて、攻めるゴルフの面白さと、神がかり的な試合運び。
ミラクルなショットもなぜか多いです。

運命は決められたものではなく、自分で切り開くもの。
才能プラス努力の彼に、神様も応援しているのでしょう~

今年も、裾野のススキは美しかったです。










「モーツァルト」@帝劇

2010年11月15日 | 井上芳雄君



堪能してきました~井上ヴォルフガング
やっぱり、いいなぁ~

4回目の再演となる「モーツァルト」に、井上君は4回目のヴォルフガング続投。
毎回、新たな魅力を感じます。

自由になりたい人間モーツァルトと才能のアマデ。
この葛藤に、親子の葛藤や支配者との確執などが絡まって、すばらしい作品となっています。


彼の数々の出演作の中で一番好きな演目で、大好きな曲も多く、
♪僕こそミュージック♪は、井上君の伸びやかなきれいな声がぴったりな名曲。
酔いしれるわ~

さらに圧巻は♪影を逃れて♪
アンサンブルと井上君のソロが響きあって、なんというハーモニーなんだろう

涼風真世(Wキャスト)演じるヴァルトシュテッテン男爵夫人が歌う♪星から降る金♪も、
自由になりたいヴォルフガングとそれに危うさを感じる父レオポルト(市村正親)との間に立って
「かわいい子には旅させよ」という父親を諭す静かな歌。
ヴォルフの気持ちも、父の愛情もわかるから、泣けます

山口祐一郎のコロラド伯爵は迫力あり、裏地が金色のマントを颯爽と羽織って、さすがの存在感あり。
レベッカのあの役より絶対似合っている。

そして、唯一、懸案だったHIRO
前回の演技があまりにショックで
今回は、♪愛していれば分かりあえる♪の、あの、あの、とーってもいい曲を井上君と上手く歌えるかーと。
まだまだSPEEDですが、以前よりは良くなっていました(ホッ!)


アマデの坂口君は小学3年生。
初めての共演だとカテコで井上君が紹介してくれました。


この日は友人6人と観劇。
あいにく2階席でがっかりしたのだけれど、舞台の全体が見渡せて、人もものも動きがみえて案外面白かった~

床面に何か描いてあるのが見え、立ち位置の印が書いてあるのかなと思ったら、それは、床面いっぱいに描いてる大きな楽譜だった♪
よく観察したら、そのほかにもあちこちに音符がさりげなく描かれてあった。
2階席はこんな楽しみがあるのだわ。

観劇後はいつもの出待ち   
最近、井上くんに恋に落ちた友人と待つ。
相変わらずの笑顔で、ファンに応える誠実さにうっとり。

その後、銀座西洋ホテルのケーキバイキングに場所を移し、目一杯おしゃべりをして楽しい週末となりました-★


告白読了

2010年11月08日 | 読書
ずいぶん前から読みたくて用意していたけれど、
字が小さいタイプの文庫本で(情けない~)、読むのを断念していたのだけれど、
先日、老眼鏡、いえ、リーディンググラスを買ったのでやっと読めた。

タイトルの「告白」の通り、一つの事件を通して、いろんな立場の人たちの告白がオムニバス形式で。

それぞれが持つ、表面的な心の闇を事件の背景であるとせず、
さらにその奥底の闇まで追求しているのがさすが。
これが面白さにつながっているのね。

クライマックスもそう、来たか!と唸りましたー★


div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊 かなえ
双葉社
売り上げランキング: 275
おすすめ度の平均: 3.5
4 一気に読みました

1 ああっ、もう!!

5 衝撃的な作品

5 一気読み

3エンタメ度なら★4つ。










衝撃のイタリアン

2010年11月08日 | 食べ歩き
エレベーターの扉があくと長い廊下が目に飛び込んできました。



黒を基調とした内装に、間接光がところどころ差し込む重厚な空間にちょっとびっくり。

レセプションルームも同じ感じで、ここでメンバーが揃うまで少し待ち、
ダイニングへと案内されると、それまでとはうって変わっての陽ざしの差し込む明るい空間にまたまたびっくり。

そして、運ばれてくる数々の創作イタリアンの料理にも、わぁ~!と驚きの連続。

テーブルにはかわいらしいパンと3種類の手作りバターが置かれ、


サーモンとホタテの前菜では、被せてあるグラスを取ると、煙が~
燻製してあるそうで、煙と共にいい香りまでサーブされる心配り、


旬の茸のサラダの後には、秋刀魚のパスタ。

運ばれてきた大きなグラスのパスタの意外性にびっくりし、
それをソテーした秋刀魚や野菜の入った手前のお皿の中に入れて、混ぜ混ぜして食べる方法は何となくビストロスマップ風で。


この後、メインの牛ほほ肉のブリートに、
冷たいパイナップルのスープ!

そして、洋ナシがメインのアイスクリームと続き、


最後のしめは、こんなかわいらしいお茶菓子が。


お客を楽しませようというホスピタリティに溢れるここのレストランは、
銀座のアルジェントASO

年2回のロンドン時代の友人たちとの集まりでした。


茶・銀座

2010年11月04日 | お気にいり
「うおがし銘茶」という我が家お気に入りのお茶屋さんがある。

ここのお茶は、決して高くないのに、息子にもわかるぐらい美味しい。
無造作に入れても大丈夫だし、2・3回目も美味しい。
家に来た客人にもお茶の銘柄を聞かれるし、
プレゼントしたら、美味しかったからお取り寄せしたのよーと言われたこともある。


名前の通りに、本店は築地市場にあり、私は自宅近くの川崎北部市場のお店で購入しているのだが、
銀座5丁目に「茶・銀座」という直営店があるので、銀座へ出たついでに立ち寄ることも多い。
市場にあるお店が全く雰囲気を変えて、とってもおしゃれなお店になっている。
しかも、直営店だからと、お茶のお値段は市場と同じ。

 

ここは喫茶もあるので、先日、友人とお茶でも飲もうと行ってみたら、
ラッキーなことに8周年記念のイベント日だった

500円で、いろいろなお茶を楽しめますという企画。
まず、3Fでスパークリングワインとお茶のムースやフルーツの白あえなどをちょこっと。
「しゃん」というお茶をいただく。



そして、2Fでは玉露(驚きの味でした)に手作りかるかんやあられなどがサーブされ、
イケメンお兄さんたちがお抹茶を立ててくれました。




最後は1Fでお茶入れ名人?が入れてくれた「8周年記念茶」をおいしくいただきました。

この日は、いつも買う「にゅう」の他に、こちらの記念茶も購入。




うちに帰ったら、タイミングよく、たまプラーザではいつも長い行列ができていて、まだ食べたことがなかった「銀のあん」のたい焼きを娘が買ってきてくれていて、お茶タイム。



秋は熱いお茶とあんこものに限ります