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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

こんな素敵なところが・・・

2014年05月16日 | 食べ歩き




ちょっとイギリスに行ってきました~

なんて、言えちゃうような写真ですが、
ここは、綱町にある「三井倶楽部」

オーストラリア大使館などが並ぶ閑静な三田の場所にあるここは会員制の倶楽部。
友人が予約してくれて。
ありがたい。

三井財閥の迎賓館だったところらしく、大正モダンな洋風の館はイギリスのマナーハウスのよう。
それもそのはず、鹿鳴館を設計したイギリス人のジョサイア・コンドル博士の設計だそう。
特別な場所に来た感じが脱日常で心地よい~


そして、お庭がまた素晴らしい。
西洋庭園と日本庭園の2つが、こんな都心の一等地にこれだけの広さを確保していることにびっくり。
しかもよく手入れされていて、素敵な庭園の散歩も価値ありです。










ここでいただけるフレンチは優しいお味でうつくしゅうございました~








ごきげんよう、さよなら。。。と言いたくなるような気分の幸せな1日となりました。





ミシュラン店巡り

2014年01月13日 | 食べ歩き

今年も食が一番か~

地元にミシュランのついたお店が数件。

まずは星2つを獲得した「馳走きむら」
「予約が取れたから行かない?」と友人からのお誘い新年会。
ミシュラン獲得後はなかなか予約が取りにくいと聞いていたから、是非とも!
美しいお正月らしい器の数々と盛りつけに、手の込んだお料理の数々。
どれを食べても美味しい!!とうなってしまいました。
和食は芸術~と実感。






夫が僕もミシュラン店に行きたいってごねる?から、
次の日のランチに義母と3人で「風来喬」
こちらは星1つ。
そば懐石は前日までの予約が必要なので、普通のお蕎麦料理。
これだとミシュラン獲得の理由が分からないかも。
でも、無農薬、有機栽培のお蕎麦は上品で美しい。
この日は「手挽きせいろ」を頂きました。


今年も食べはじめ♪

2014年01月08日 | 食べ歩き
このお正月休みも食べ過ぎ~

まずは大みそかの恒例鴨鍋。
昆布とかつおでちゃんと出しを引いた上に、
合鴨と鳥肉団子から出るお出しと油とで絶妙な味。
〆の手打ちそばを鴨南蛮風にいただく我が家の大みそかの食事。
お出しは大きな土鍋一杯作ったのに、おいしい、おいしいとほぼ飲みつくされてしまいました。

そして、4日、5日の一泊で出かけた伊豆では、
まずはアジのまご茶漬け。


アジのたたきを乗せたごはんにアジのだし汁をかけて。
うーーたまりません。
アジのお出しってどうやって作るのだろう。

そして、次の日訪れた修善寺。




お昼は「禅寺そば」

生わさびをおろしていただきました。
こちらも絶品。

帰宅して、買ってきた釜揚げ桜エビでかき揚げを作る。
〆にそれを天茶にして。
カツオと昆布でお出しをひき、だし汁を作って、
ご飯の上にかき揚げを乗せ、三つ葉とゆずを添えて、
それをかけていただく。
生わさびも忘れずに~
あー日本人に生まれて良かった〜と思える瞬間。

こうして今年も美味しいものをいただける幸せに感謝。

でも、ダイエットは無理だわ、今年も。





本郷神社そばの静かなレストラン

2013年12月17日 | 食べ歩き
年2回のゴージャスランチ会。
マダームな方たちばかりなので、毎度、ちょっと贅沢な場所に連れて行ってもらえる。

今回は原宿にある「レストランI(アイ)」

トップランナーでも取り上げられたこともあり、最近のネスカフェのCMにも登場の松嶋啓介さんのお店。
本店はニースにあり、ミュシュラン一つ星。
若い天才シェフのお店は、とってもクールでおしゃれな空間。
おもてなしも気持ちよく、すぐそばがあの竹下通りとは思えない静かな場所。
大きな窓からは木々の緑が気持ちよくて。


地産地消、旬産旬消がコンセプトのお料理には
青のりや白子、大根やレンコンなどが斬新に使われていて。

幹事の方から前日までにメニューの選択をするようお願いがあったのだけれど、
デザートは6人全員が偶然同じものをチョイスしてました。
原宿って言ったらクレープなイメージ?

「クレープ“Harajuku″ 2013年冬」



表参道のイルミネーション

秋のうかい亭

2013年10月28日 | 食べ歩き




前回、バラの季節に訪れたあざみ野うかい亭だったけれど、
またまた仕事がらみでうかい亭にお邪魔しました。
秋のうかい亭は栗尽くし~

初めて頂きました、栗のスープ。
まろやかな栗の味にやられました。



そして、デザートでいただいたモンブラン。


今まで食べたモンブランの中で最高かも。
甘さ控えめで、栗きんとんのように栗そのものの味のする中に
アイスクリームが入っていて、本当に美味しい~

ついでにお茶までも栗のフレーバーティ。

お料理も本当においしいのだけれど、建物もお庭も素晴らしい。
そして、何よりおもてなしの気持ちが心地いい空間に、とっても豪華な気分になるお店です。

レセプション


お部屋はどこも個室で庭が見れるようになっています。




デザートは2階へ場所を変えて。









あざみ野うかい亭

2013年06月05日 | 食べ歩き
5月はイベントが多くてアップしたいことはたくさんあるんだけど。。。
さてさて、バラがとても美しく咲きほこった「あざみ野うかい亭」に初めて足を踏み入れた。





とっても近いレストランなのにとーってもお高いので行くのをためらって早10年近く。
お姑さんがスポンサーになると言ってくれても、家族で行くには遠慮してしまうくらいの高級レストラン~

バラ栽培教室の先生が「アレンジメントとランチを楽しむ会」を企画。
その関係でわけあってご招待された~
バラはすべて先生の育てたもの。








足を踏み入れたうかい亭は鷺沼うかい亭と同じく富山から古民家を移築して作られたとのこと。
ただ、ここは洋の要素が強い。
その和洋折衷のセンスが素敵なの。
エミールガレのアンティークや美しい絵画がセンス良く配置され、調度品もアンティーク好きにはたまらない。
さらにお庭も素晴らしい。ここも一見の価値あり。
箱根のガラスの森美術館のデザイナーと同じとのこと。(ガラスの森もうかいグループらしいけど)





お食事は個室になっていて、どのお部屋にもステーキの鉄板。


売りのステーキはとろけるようだし、


サザエのエスカルゴ風もおいしかった。


ちょうどバラ祭りでバラの花びらを浮かべたシャンパンがふるまわれた。


デザートは場所を2階に移して。
どのデザートも目を楽しませ、最後の焼き菓子もかわいらしく。


ホスピタリティあふれる空間とバラに囲まれた1日に感謝♪





フレンチマナーハウス

2011年11月23日 | 食べ歩き

ランチ会は多種多様ありますが、一番のゴージャスランチ会はイギリス在住つながり。
夫にはゴメンね~贅沢しちゃいますと言いながら、年2回のお楽しみなの~
私が一番の若手に属するこの会では素敵な先輩奥さまたちが贅沢な場所に連れて行ってくれます。
優雅で知的な時間。
一足先を歩む先輩たちのアドバイスはいつもためになります。


今回のこの会のランチは半蔵門にあるこちら。「エメ・ヴィベール」
ミシュラン2つ★を連続ゲットのフレンチレストランです。

ここだけを切り取ればフランスのマナーハウス風。
建物とガーデンウェディングもできるお庭にはうっとり~



玄関を入ると個人宅を訪れたような雰囲気のレセップションルーム。




通された、レストランは庭が見渡せる開放的な空間。
こんなコンサバートリが欲しいわ~


食事はしっかりとした味と芸術作品のような盛り付けにときめく~



お腹いっぱいのところにデザートとしめのスイーツ。


大満足で、至福の秋のひと時でした♪


店名になっているのはこの薔薇。
最後の一咲きに間に合いました。




リピしたいけど、おいそれとは来れないわね。

隠家レストランの女子会

2011年02月01日 | 食べ歩き
閉塞寒漂う私の久しぶりの新年初ランチ。

娘の高校時代の母たちの会を「まりも会」と名づけて、不定期に集まっています。

今回は「洛ほととぎす」にて。
以前は、政治家が集うような料亭だった?と思わせるたたずまい。



おばさんたちのランチ会場は、気がねなく思う存分おしゃべりができる環境は必須条件。
もちろん、お店の雰囲気も大事。(隠家なんて最高レベル)
その他、お料理は見た目も重要。
味はもちろんの事、へルーシーさも求める。
さらにお値段もリーズナブルでなければならない、などなど注文が多いのだが、
今回のこのお店はほぼ願いどおり。
しかもオサレな六本木です。

今回のお部屋はお庭に面した畳のテーブル席でした。

前菜はゴマ豆腐に、今が旬の寒ぶり。そして、ビーカーのような入れ物の中には刺身湯葉。
女子心をくすぐる盛り付けでしょ。
天ぷらだって、こんな風に。



全体にお出汁のよく利いた薄味の上品なお料理の数々。
なかでも、この大根や人参の細切りに生ハムとドライトマトのスープサラダは新感覚どした。
サラダだけど、スープ?
このお出汁は飲み干すもの?


その他、鶏の水炊きふうのものや和牛テリーヌ風粒マスタードソースに海老真蒸あられ揚げなど品数も申し分無し。
最後のお味噌汁に五穀ご飯に数種のお漬物がつき、
3000円とはお値打ち価格。

コスパのいいところも主婦の心をくすぐりました。



身近にミシュラン★★

2010年11月26日 | 食べ歩き
「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」が発表になった。

先日、行った「アルジェントASO」も2つ星をゲットしたが、
何より、近所の「馳走きむら」が今回は入っていて。
しかも2つ星ですと。(横浜では2店のみだとか)

最初、同名店?かとも思いましたが、やはり、あのお店でした。

去年の11月に行ったきりですが、身近のお店がこのガイドに載るなんて、びっくりです。

その時のお料理の写真。


確かに繊細な味付けと、盛り付けでしたね~


さらに、「あざみ野うかい」も一つ星ゲット!

たまプラーザ・あざみ野地区もなかなかですな。

衝撃のイタリアン

2010年11月08日 | 食べ歩き
エレベーターの扉があくと長い廊下が目に飛び込んできました。



黒を基調とした内装に、間接光がところどころ差し込む重厚な空間にちょっとびっくり。

レセプションルームも同じ感じで、ここでメンバーが揃うまで少し待ち、
ダイニングへと案内されると、それまでとはうって変わっての陽ざしの差し込む明るい空間にまたまたびっくり。

そして、運ばれてくる数々の創作イタリアンの料理にも、わぁ~!と驚きの連続。

テーブルにはかわいらしいパンと3種類の手作りバターが置かれ、


サーモンとホタテの前菜では、被せてあるグラスを取ると、煙が~
燻製してあるそうで、煙と共にいい香りまでサーブされる心配り、


旬の茸のサラダの後には、秋刀魚のパスタ。

運ばれてきた大きなグラスのパスタの意外性にびっくりし、
それをソテーした秋刀魚や野菜の入った手前のお皿の中に入れて、混ぜ混ぜして食べる方法は何となくビストロスマップ風で。


この後、メインの牛ほほ肉のブリートに、
冷たいパイナップルのスープ!

そして、洋ナシがメインのアイスクリームと続き、


最後のしめは、こんなかわいらしいお茶菓子が。


お客を楽しませようというホスピタリティに溢れるここのレストランは、
銀座のアルジェントASO

年2回のロンドン時代の友人たちとの集まりでした。