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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

年賀状のような集まり

2014年02月23日 | 友人
息子のママ友たちとの遅めの新年会。
雪囲いが風流な「とうふやうかい亭」にて。



お雛様も。



せっかく知り合った仲なのだからと、
1年に1回は会いましょう~とまるで年賀状のような会だけど、
長ーく付き合っていきたいと思う人たち。

1年に1回会って近況報告と息子たちの愚痴を言い合う仲間として大事な存在です。

それぞれの人生を深く話したりもするのです。

淡々とあまり変化ない1年でも急激に変化するってこともあるわけで、
今回もそんな話もあり、ちょっとしんみりもしました。



まだまだいろんなことが起こりうる人生。

どうなるか先は見えないけど、また1年後に美味しいものを食べておしゃべりしましょうと別れたのでした。

お雛様っぽいお料理に名物豆乳鍋。




かしましい~夜の東京駅

2014年02月13日 | 友人
鹿児島の友人から東京に行くけど会わない?ってメール。


東京観光も考えて、日本橋三越で待ち合わせ。
ざっーと半沢直樹の「東京中央銀行」を見て、日銀を見て、東野圭吾の「麒麟の翼」はこれこれって言いながら、日本橋を渡り、
東海道をちょっとだけ歩き、丸の内まで、ちょい江戸散歩。

新丸ビルと丸ビルはどっちがあたらしいねん!と思いながら、
新丸ビルからの東京駅を眺め、食事タイム&おしゃべりタイム突入。






高校生の同級生3人集まれば姦しい。
おしゃべりは尽きない~

友人1はとーってもかわいくて誰もが守ってあげたくなる雰囲気の女性で、
人生もそんな風に過ぎていると思いきや、
いろいろあって、私の想像をはるかに超える試練の数々を聞く。

それでも、口調も雰囲気も昔のままかわいらしく、
試練にめげずにたくましく生きている。

友人2はいつでも明るく、けらけら笑いながらも悩みを抱える。

私だって爆弾を抱えている気分はいつもあって。

お互いのそれぞれを聞いてあげて、聞いてもらって。
励ましてもらって、励ましてあげて。

高校の同級生って愛おしい。


お茶席

2013年12月11日 | 友人
なんと無作法な・・・私。

初めて体験しました~お茶の世界。

お茶をずっと続けている友人から、お嬢さんの大学の茶道部の定例会に誘われました。
生まれた時から知っているAちゃんがしっかりと亭主を務めていて感激。

お抹茶と和菓子をいただくのねと簡単に出かけたら、なんとなんとしきたりの多いこと。
私には初めての所作ばかり。

掛け軸をめで、お道具をめで、お茶を味わい、おもてなしの心を感じ、
まさに究極の和の世界。

見よう見まねで何とか乗り切ったけれど(たぶん)
日本人としてこの世界観を今まで知らなかったことが恥ずかしい。

お茶の世界は奥が深くて・・・という友人の言葉に共感しつつも
分かったようなつもりでも全く何も分かっていないんだろうなぁ私。

会場は五島美術館。
東急グループの五島氏の邸宅だったところ。
3つも茶室があり、それぞれに特徴があって。
一番お気に入りは富士見亭。


名前のとおり富士山が遠くに眺められるような造りはとても素敵で、
いつまでもここに居たいという気にさせる茶室でした。

もう少し早ければもっときれいだったでしょうね。



俄然、海老蔵主演の「利休にたずねよ」を観たくなりました。





ゆる登山@弘法山

2013年11月25日 | 友人




高校時代の友人6人でゆる登山。
秦野にある弘法山に登る。
登山ていうほどの山でもないけど、
気分はそんなで。


昔はちょっと山ガールだった頃もあったのだけれど、
最近はとんとご無沙汰だから、
久しぶりに登山靴にリュックと登山ぽい恰好をしてのお出かけは嬉しかったなぁ。

お天気も良く、紅葉シーズンで、




頂上からは富士山も伊豆大島も望めた。






帰りには弘法の湯にも入り、さらに寄り道した居酒屋さんで。



藤澤ノリマサ君

2013年09月27日 | 友人
すっかり秋モード。
芸術の秋~

まずは近所で行われた藤澤ノリマサ君の無料ライブコンサート。
彼の大ファンの友人からのお誘いでした。
YOUTUBEで彼の歌声を聴いてファンになったという友人。
彼女が教えてくれなければ知らなかった彼の歌声。
平原綾香さんのようなクラッシックとポップスをミックスしたような楽曲。
「ポップオペラ」の貴公子とよばれているのだとか。

仕事が終わって開始30分前に会場に到着してみたら、たくさんの人がすでに集まっていて。
「エスコルタ」の時より断然多い。
ちょっと予想外(失礼~)

吹き抜けの会場で音響はあまり良くなかったけれど、いい歌声を聴かせていただきました。



スーパー主婦

2011年12月14日 | 友人

知り合いがロシア大使館でリサイタルを開くというので、彼女つながりの友人たちと出かける。
こんな機会でなければ、ロシア大使館なんておいそれとは行けない。

厳重なチェックを受けて、敷地内に入ればそこは治外法権の一角。
日本だけど、日本ではない。
少し緊張~





知人は音大を出てはいたが、自分と変わりない普通の主婦と思っていた。
あれよあれよと、ロシア民謡がライフワークとなり、逆単身で留学し、
今やロシアと日本を行ったり来たりのプロの歌い手となった。
皇室主催の春の園遊会にも招待されるまでになっている。

大阪人のアウトゴーイングな彼女。
おしゃべりもいつも豪快だけれど、
我が道をまっしぐらに行き、ここまでたどり着いたのねと平凡ではない彼女を尊敬する。

彼女の素敵な歌声にも聞きほれたが、一緒にコラボしたこちらの4人組「モスクワカルテット」の演奏がまたすばらしい。


2人の男性は日本の文化勲章相当の称号を与えられている民族楽器演奏者。
ドムラ(琵琶のよう?)とバラライカ(三味線?)、さらにグースリというピアノのような楽器。



珍しい楽器とその音色に魅了されたロシアの世界でした♪


37年ぶり

2010年11月02日 | 友人
人生50年を過ぎると、ノスタルジックな思いになるのだろうか。
折り返し地点にさしかかり、遣り残しが無いように気持ちが向くのだろうか。

先日、小学校時代の友人から突然の電話。
それは、なんと37年ぶりに聞く声!
それでも、すぐにピンときて、いろんな映像がかけめぐった。

そして、37年ぶりに銀座でのご対面と相成った。
私が中学1年の夏で転校した以来の再会。
三越のライオンのところでと約束したが、お互い認識できるだろうか?とドキドキ。

友人は驚くほど昔の面影が残っていて、日曜の人込みの中でもすぐに見つけることができました、私はね。
「昔とちっとも変わらないね~」と、言った言葉に
彼女から「そっちも!」というセリフはなく・・・
小学時代のガリガリちゃんがこんなに成長してしまったからー(涙)

お互いの今までの人生の軌跡を(おおげさ~)話しながらのランチ。
あっという間に昔の距離間に戻れる嬉しさ。

ランチ後訪れた、国際フォーラム内の「あいだみつお」美術館。


ここは何回来ても、その言葉の深さに、静かな感動を覚えるけれども、
今回は小学時代のいろいろなことを思い出しながら、重みのある言葉に見入ったのでした。

友人と、「お習字の先生のところには大きな白い椿の木があったよねー」とか、
遊んだことや勉強をしたこと、担任の先生のこと、みかんをたくさん食べたことなど、次から次から思い出があふれるのでした。
昨日の出来事を忘れがちの最近なのにね。

1クラス25人ぐらいで2クラスしか無く、目の前は海という超ド田舎の小学校で、
転出入などほとんどなく、幼稚園からほぼ同じメンバーの地元っ子という環境は、私の人生の中でも濃い時間だったなぁと改めて思い知りました。

その彼女は子ども達も独り立ちをする来春、故郷に一人で暮らす父親の元へ帰る事を決めているそうです。

まだまだ、私たちの人生は続くのね~
再会できて、ホント良かった








最高!30年ぶりの修学旅行

2010年07月14日 | 友人


私たちが高校生だった頃、修学旅行がなかった。
私の母校だけではなかったから、教育委員会の考えか?

去年、私の学年が東京支部の同窓会幹事を務め、深めた絆で、
今回、初の修学旅行が実現。

1年前の3次会会場の六本木の「L garden」での「修学旅行計画」発言。

こういうことって、誰かが動かなくては実現しない。
言っただけでぐずぐず時間が過ぎ、忘れ去られていくことの方が多いのだが、
今回はきちんと形にしてくれた同級生。

幹事役の同級生はとても大変だったろうと思う。

完璧な計画に、時間どおりの手配、気配り。
参加したメンバーはとーっても満足のいく旅行どしたぇ。

鴨川川床でのまったり宴会から始まり、
京都のお寺めぐり、保津川下り。
そして夜は旅館での宴会&ワインバー2次会&それぞれの3次会 。

最終日は講師の先生を招いて遷都1300年の奈良へ。
格式高い歴史学(仏教伝来から平安遷都までの間の騒乱の奈良時代)の講義を聞き、

盛りだくさんの遊びと勉強もちゃんとした、まさに「大人の修学旅行」

詳しい内容は少しずつUPしていきたいと思います。