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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

2016年 夏の思い出 北海道その1

2016年10月27日 | 
もう10月も終わる!
なんてこと~!

取り急ぎ、忘備録。
夏休みの思い出を急いでアップ。

今年の夏は世界自然遺産訪問第2弾。
北海道へ行ってきました~
今年は北海道も台風が多く、大変な被害を受けていましたが、幸いにもその直前のいい時に訪問。
富良野-釧路-知床を巡ってきました。

行程に富良野地方を入れるかどうかで夫ともめましたが、説得して行った甲斐がありました。 

まずは色彩の美瑛、富良野。
季節ドンピシャ。

美瑛の広々とした風景にうっとり。。。
これぞ北海道~と思う風景に何枚の写真を撮ったことか。
美しすぎる~!









そして、そして色彩の街でした!

その名も「色彩の丘」
広大な敷地に色とりどりの花たち。
無料なのもびっくり。







富良野の「富田ファーム」
ラベンダーで有名なここもラベンダー以外の花たちもいっぱい。







そして、青い池。
神秘的な美しい自然の青色。















今年もやっぱり忙しい

2016年01月30日 | 
気がつけば、2月~

いろんな仕事をちょこちょこしているおかげで、変化に富んだ毎日。

遊びや趣味も加わるので、
平日の休みの2日間にいろんなことを詰め込む。
これが多岐に渡っていて、家族にもあきれらるんだけど。


そんな自分のスペックを越しているのかも知れず、
何と、舞台チケットの代金振り込み日を過ぎていることが判明。
ががーん!
急いで振り込んだけど、次からはチケットが取れないかも。。。
あーエリザ。。。

しかし、

今年の私の行動の基本方針。

「会いたい人には会っておこう。行きたいところには行っておこう。チャンスを逃すな。」

ということで、今年の第一弾は「冬の京都~」

夫が京都で仕事があるというし、連休だしというわけで、1月9日から2泊3日の冬の京都へ。

冬とは言えど、暖かな京都の旅となりました。

今回の私のテーマははんなりとした京の夜の街を撮ること。
あの提灯色の灯りと町家の風景。

初日は夫と待ち合わせした19時まで一人で祇園界隈をぶらぶらと。

花見小路の1枚。



そして、先斗町。



四条大橋からの加茂川の夜景


南座の交差点


ちょうど「えべっさん」祭りの日。








長野に行ったらおそばでしょう

2015年10月18日 | 
ディスカバリージャパンの風景の続き。

蕎麦の花が満開。
美しいなぁ~



新そばの季節はまだだけど、長野のお蕎麦はいつでも美味しい。

上田では、お昼をちょっと外してしまい、教えていただいたお蕎麦屋さんは凄い行列で、タッチの差で今日のお蕎麦は売り切れとなってしまいました。
こうなると、ますますおそばを食べたくなるもので、別所温泉で夕飯にお蕎麦を頂きました。

こんなところにお蕎麦屋はあるのかという細い山道を上った先に、昔は養蚕農家だったという古い民家を改築したお蕎麦屋さん。
こだわりをみせたお蕎麦で、新感覚の触感でしたね。





そして、シルバーウィークの途中から合流した息子が「まだ、おそばを食べていない」と、名残惜しそうに言うので、帰る直前に行ったお蕎麦屋さん。

森の中にたたずむおしゃれな洋館がお蕎麦屋さん。

「手打ちそば 香草庵」




中もこんなで、レトロなブリティッシュなたたずまい。




フレンチが似合いそうな建物だけれど、お蕎麦屋さん。
このギャップも人気の秘密かな。

器も素敵。
そば茶も茶たく付きで出てくる。



お蕎麦も美味しくて、ここはリピ決定です。


リピと言えば、我が家が長野に行って外せないのが茅野の「三駒」のほうとう。
これまた、絶品です。





長野は少し秋色になってます。







日本の美しい風景

2015年10月18日 | 
私の大好きな風景。

稲どころで育っていないので、この景色はとても新鮮で。

シルバーウィークのころはちょうど稲穂が実る頃。

信州の大地は黄金色に輝いていて、とても美しい季節。
ディスカバリージャパンね。
ドライブしてても、車を停めて深呼吸しちゃう。








特に夕刻は稲刈り後のわらを燃やす煙とその匂いで何とも言えない美しさです。




天日に干されている稲の姿もいい~


来年の大河はばっちり

2015年10月15日 | 
遅ればせながらシルバーウィークの記録を。

来年の大河の「真田丸」の舞台へ。



六文銭で有名な真田家。


恥ずかしながら、真田幸村については名前を聞いたことがあるぐらいで、いつ、どんな活躍をしたのか全く知識なく。
子どものころ見ていた「猿飛佐助」も実在の人物で(おどろき!)、この幸村と関連深く「真田十勇士」の一人だというのも今回、初めて認識。

なんて無知なの~とまずは上田城。

天守閣は残っていないが、残存の建物で上田城の歴史を学習できる。
最近の説明は文字だけでなく、プロジェクトマッピングのようなものを使い視覚的に説明。
とても分かりやすく、一気に真田通になれる。



動かそうとしたが動かなかったという真田石だって。




真田家は伊達の上杉家の家来で上田の地を納めており、上田城に移る前の元祖真田氏本城跡にも足を運ぶ。
建物は何ひとつ残ってないけど、四方が見渡せる、典型的な山城だったということが分かる。
ここからの景色は空がつかめそうで、爽快~












戦国の世をしばし感じたのでした。


 

屋久島旅行その3 海

2015年10月09日 | 
ギリギリまで目いっぱい遊ぶのが我が家の旅行スタイル。
娘曰く、うちの旅行についてこれる人はそうそういないよ。

ということで、今回も屋久島最終日、トッピー乗船の時間ぎりぎりまで楽しむ。

最終日には朝早くから海。
今日も快晴~

山、川、そして同じように海も美しい~
透き通る海水に白い砂。



サンゴ礁のある海には今回入れなかったけど、それでもこの魚たち。




そして、何より屋久島は世界的なウミガメの産卵の地なのです。





白砂の美しい浜。
岩でできている屋久島には数か所しか砂地の浜はなく、そこにはウミガメたちが産卵にやってくるのだそうです。
私たちが行った8月はちょうど孵化の季節。
夜に観察会が開かれていて、ウミガメの赤ちゃんが砂浜に確認できたら、浜に案内をしてくれます。
私たちも行ってみたのですが、残念ながら観察できず。
赤ちゃんたちは孵化した後、海へ進むタイミングを砂地の中でじっと待っているんだそうです。
小さな身体で一生懸命海へ向かっていくかわいい姿を見たかったのですが残念。
またの機会に取っておこう。
夕日も見ていないし、ダイビングもしたいし。

3泊4日の屋久島旅行。
雨が365日降ると言われるここで、滞在中、ずーっとピーカン。
満喫しました。

















屋久島旅行その2 川

2015年10月08日 | 
屋久島の安房川。







河口から水がきれい!
上流がきれいなところはいくつもあるが、河口まできれいとは。

この川でリバーカヤックに挑戦。
ひっくり返るのではと心配したけど、
乗り降りのコツさえつかめば、案外大丈夫。





このリバーカヤック、とても楽しかった。
風を感じながら、屋久島の自然を満喫~

ところどころで上陸してはお昼ご飯用の魚釣りをしたり(あいにく釣れなかったけど)



川に手を入れると、小さな透明なえびが手に寄ってきたり。

お昼は薪を集めて、ビール片手に焼きそば。
直火で焼いたウィンナーの美味しいこと。





シュノーケリングも楽しんだ。
この川は汽水なので、海の魚も見かけた。
夫とガイドさんはウナギを手づかみ(逃げられちゃったけど)





やっぱり、屋久島の自然は世界遺産です。




屋久島旅行その1 山

2015年10月02日 | 
もう10月~ 早い早い!


その前に夏の旅行を記録しよう。



今年の夏、念願だった屋久島を娘と夫と3人で訪れた。
息子も行きたがったけど、別プログラムで行かれず。

私は鹿児島出身だけど、屋久島は初めて。
山、川、海のどれもが楽しめるとても素敵なところだった。

地形も島の成り立ちも面白く、うっそうと茂る木々と荒々しく立ち並ぶ山々に神秘性を感じる。
外に広がるのびのびとした開放的な空気ではなく、島の内にこもるエネルギーに包まれる感じ。


ちょうどジュラシックパークを観たばかりだったので、あの島とイメージが重なりもした。




屋久島と言えば、縄文杉までのトレッキングがお決まりだけれど、調べれば調べるほど、うーん。

行程12時間!

複数の経験者たちからは「大丈夫!行けるよ」って、言われたけど、ヘタレな我が家では踏ん切りがつかず。

屋久島へ行くというと9割の人が縄文杉?って言うほどなので縄文杉に行かないのは邪道のような気もしたけど、
悩んで悩んで、トレッキングコースはもののけ姫で一躍有名になった「白谷雲水峡」をチョイス。
ここだって5時間のトレッキングコース。
怪しいもんだ。

ガイドさんを頼んで臨んだ白谷雲水峡トレッキング。









このコースは苔むした森あり、渓流あり、大きな根っこの張った道ありの、変化に富んでいてとても面白く、
しかもガイドさんの説明がとても良かった。

島の歴史、マクロレンズを使って植物や昆虫などをその場で撮影し、マニアックな解説。
お絵かきボードを使っての図解説も分かりやすく、私たち3人3様の質問にも丁寧に答えていただいた。
単なるトレッキングではなく、屋久島を深く知るトレッキングだった。


屋久島は周りが海で、高い山々が連なり、雨雲ができやすい。
夏場は雨が多く、冬は雪が降る(標高が高いのでかなりの積雪とのこと)。
また、台風の通り道でもあり、吹き付ける雨風は半端ない。
こんな環境は植物たちにとってはとても過酷。
そんな中でも懸命に、順応しながら生きている植物達。
そんな姿をたくさん見て、愛おしく思った。

さらに巨大な岩石でできているこの島は、極端に土が少なく、種が落ちても育ちにくい。
それをたくさんの苔が次の世代のベッドとなっている命のリレーに感動。
うっそうとした森のわずかな光の中で懸命に育とうとしている小さな命。
そんな自然を目の当たりにできる素晴らしいところだった。




この森には屋久シカや猿等も生育していて、会うことができる。




白谷雲水峡の最終地点、もののけ姫の舞台となった苔の森から、さらに太鼓岩へ。
たった15分ほどのこの道がとても急できつかった~
(縄文杉のコースはこんな道を2時間も歩くんだそう。無理~)



その頑張りの後のご褒美絶景~
足がすくんだけど、爽快な景色だった。










幻想的な高台寺

2014年11月14日 | 
この日からモミジのライトアップをしているお寺がいくつか。

その中でねねのお寺で有名な高台寺へ足を運ぶ。

枯山水の庭にこんな仕掛け。
ライトが波のようについたり消えたり。





竹林の中にも傘。



そして、この風景。
思わずはっと息をのんだ。



池の水にライトアップされた木々が映り、吸い込まれそうな錯覚を覚えた。
明鏡止水のごとく。


この後、美味しい京料理を頂いたのは夜の9時。
先斗町にて。



金色の風呂敷に包まれてきたのは


鶏肉とごぼうの炊き込みごはんでした。



存分に京都の紅葉を楽しんだ1日となりました~

奥ゆかしい奥嵯峨野

2014年11月14日 | 
高雄から嵐山高雄パークウェイを通って奥嵯峨野へ。
高雄から山を越える感じの道。

数年前に高校の同級生たちと楽しんだ保津川下りも見下ろし、








京都市内も一望。
夜景がきれいだろうな。



そして、奥嵯峨野。

初めて訪れた愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじって読むのよ)
化野念仏寺はとても有名だけれど、ここの方が味がある。
手作りの石像がたくさん並ぶ。







そして嵐山の方に下って行くと、アユ料理で有名な平野屋があり、この辺りは古い町並み保存地域で昔の感じを残していていい雰囲気。









その後、化野念仏寺。





祇王寺。






宝筐院。





相変わらずの弾丸ツアー。

この後嵐山まで歩き、日がすっかり落ちたけど、まだ紅葉狩りは続く〜(笑)