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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

陰日向に咲く

2008年01月31日 | エンタメ
劇団ひとり原作の映画「陰日向に咲く」

レディスディに何の用事も無いのは久しぶり。
というわけで、映画を見てきました~

この映画には、パチンコにのめり込み借金を抱える主人公(岡田准一)と
ホームレス(西田敏行)、そのホームレスにあこがれるサラリーマン(三浦友和)、売れないアイドル(平山あや)、そのアイドルの追っかけ(塚本高史)、母の昔をたずねる娘(宮崎あおい)・・・とさまざまな生き方の登場人物が・・・

みんな、一生懸命生きていて、そして誰かしらとつながっている~
「陰日向に咲く」という素敵なタイトルそのものでした。

愛という語りつくされたテーマではあったけど、
大きな事件が起きるわけではなく、淡々としたそれぞれの生き方を、
うまくまとめていて、とっても心温まるストーリーになっていました。

SPで好演した岡田君に、篤姫でがんばっている宮崎あおいちゃんなど
各俳優さんたちの演技もこの映画を素敵なものにしているのでしょう~

おすすめです!

そうそう写真を貼り付けようと思いましたが、
さすがジャニーズの岡田君、主人公にもかかわらず彼の写真は1枚もサイトになし。
そういえば、SPの番組サイトでも彼だけは写真ではありませんね~

ちょっと遅い新年会

2008年01月27日 | 食べ歩き
今日はちょっと遅めの職場の新年会。
やめちゃった人と新しく加わった人の歓送迎会も合わせて、
職場近くの韓国料理店にて。

食べるのに忙しくて写真を撮るのを忘れちゃった~
ので、もうほとんど残っていないちげ鍋を1枚。


ここは住宅地の中にあって、出来て3年ぐらい。
初めの頃は、お客さんもまばら。
ところが最近はいつ行っても満席。
予約なしでは、ちょっと厳しい状況になりつつある。

初めてこのお店に行った時、
1,600円のランチはちょっと高め~かなと思ったが、
メインの料理の前にそのほかの韓国料理がでてくるでてくる・・・
チャプチェにチジミ、etc
メインの例えば石焼ビビンバを食べる頃にはおなかがいっぱいの状態。
1,600円でこんなにサービスしていいの?と思ってしまう品数と量だった。
しかも本格的なお味。本当においしいのだ。

そして今日も、チヂミ、サラダ、とっぽぎ、チャプチェ、ちげ鍋・・・
いっぱい食べてよく飲んで、おしゃべりしてお一人様2,500円少々。


今週は胃が痛くて、今日を心配したけど、
そんな心配も必要なくたくさん頂きました・・・


大人のパーティ

2008年01月21日 | お出かけ
イギリスに住んでいた頃の友人たちとの久しぶりの会食。



当時、向こうでも年に2・3回、皆で集まってホームパーティを開いていたが、
その習慣が日本に帰ってからも何となく続いている。
海外とは家の広さなど全く違うけど、
友人の家族同士の付き合いっていうのは、親戚の集まりとはまた違う楽しさがある。
とても素敵なつながりだ。

今までは子どもたちも一緒に集まりにぎやかだったが、
その子どもたちが皆大きくなり、スケジュール調整が難しくなってきたので、
今回は初めて大人のみの集まり。
これからは、子ども抜きの大人同士の付き合いが増えていくのかなぁ~
それはそれで大人になった気がして(充分おばさんだけど・・・)嬉しい



基本的に料理は持ち寄りだ。
今回我が家はシーフードマリネとホタテのお刺身、それに生ガキを持参。
こういうホームパーティの時は何かとパフォーマンスが大事。
今回はこの生ガキが我が家のパフォーマンス。それを提案したのは夫。
朝から北部市場に買いに行き、行った先の台所で、生ガキを洗っているのは夫だが・・・

ただしちゃんと殻を開けて食べられるようにしたのは私たち女性陣。
とっても大変だった・・・・

今回招待先のご主人のパフォーマンスは「パエリア」

男の人が豪快な料理を作るー
パーティの話題としても効果あり。
しかもとってもとってもおいしかった~

この仲間たちは話が機知に富んでいて、話題も広くとっても楽しい。
今回はあまりに楽しすぎて、ワインがすすみ、気がついたら天井が回っていた。
あーあ 今日は二日酔いだった


プリザーブド

2008年01月17日 | 習い事
今日作ったブリザーブドの作品。

中々よく出来たと思っています~(自画自賛ってやつ!)
黒の箱の中にお花をアレンジして、水引や和風のひもを配したふたをかぶせています。



ずっと習っていたブリザーブドの先生が名古屋へお引越し。
楽しい教室だったので残念がっていたら、
先生がキットをそろえて、作り方の説明書を添えて名古屋から送ってくれることに。
いわゆる通信教育。 

今回が記念すべき第1回目。

私のグループは息子の小学時代の役員のメンバー
どれだけ習っても、いつも同じ事を聞く万年初心者の域を脱しない。
先生がいなくて説明書だけで果たして完成するか、不安・・・・

今日は我が家で3人で挑戦。
あーでもない、こーでもないと話しながら、
何とか形になりほっ!

まぁ、先生が心配なところは作業してくれていたので、
至れり尽くせりのキットになってはいたのだけど・・・
バラにワイヤーをさし、テーピングをしたりなど
思ったより手が覚えていて、今までのレッスンは決して無駄ではなかった・・・かな?

先生の最後の一手が入らないのでなんとも心もとないが、
次もできそうだわ。


ペテン師と詐欺師

2008年01月12日 | エンタメ
今年初のミュージカル「ペテン師と詐欺師」



おなかを抱えて笑いました~

知的で落ち着いたイギリス人詐欺師の鹿賀丈史と
コミカルで動きの軽やかなアメリカ人ペテン師市村正親との共演。

2人とも劇団四季の出身とあって、歌も演技もすばらしい。
特に鹿賀丈史の歌声は初めてで新鮮。
張りのあるきれいなテノール。
ただ、市村正親は「モーツァルト」の疲れがまだ残っているのかも知れない。
歌声に精彩がなかったような・・・

しかし、2人の息の合った掛け合いはさすが~
楽しませてくれた。
そしてその脇を固める宝塚出身の愛華ミレと香寿たつき そしてソニンの歌とダンスもインパクトあり。
宝塚の2人は言わずとも、意外だったのがソニン。
この夏の「ミス・サイゴン」のキム役も決定しているし、楽しみなミュージカル俳優となる予感がした。

このミュージカル、私には衝撃的だった。
それは、今まで見たミュージカルとは明らかに感じが違っていたから。

ここ2年ほどは帝劇での「東宝ミュージカル」ばかり見ていた。
(劇団四季の「オペラ座の怪人」を除いて)
ウィーンミュージカルのようなクラッシックなものの観劇が多かった。
重厚で歌もパワフルで、アンサンブルも豪華で・・・
スケールの大きな作品ばかりだった。

今回のはブロードウェイ発のミュージカル。
現代的でコメディタッチ。
話も歌も軽く、娯楽性が強い作品だった。
お芝居を見ているようだったなぁ。

楽しく、笑えるミュージカル。
それでも、質のいい作品に仕上がっているのは、
脚本と演出と演技者の質によるのでしょうか~♪






七草

2008年01月08日 | 家族・家庭
今朝は七草粥を作りました。
今年も皆 無病息災でありますように・・・



私の実家では、この日お粥ではなく7つの具材の入った炊き込みご飯を炊いてくれていました。

鹿児島には伝統行事として、この日「七草祝い」というのをやります。
それは、その年に7歳になる子どもたちが晴れ着をつけ、近くの七軒の家を回って、その炊き込みご飯を頂くのです。そうすると、健康に育つというものです。

ということで、晩御飯は炊き込みご飯を作りました★


ところが今日気がついたことが・・・
私はてっきり鹿児島はお粥ではなく、七草炊き込みご飯だとばっかり思っていたのですが、それはもしかしたら大きな間違い?
ネットで調べてみると鹿児島も七草粥をこの日作り、「七草祝い」でも子どもたちはそれを頂くというではありませんか!

とすると、七草炊き込みご飯は私の実家だけ?
ご近所でも炊き込みご飯を頂いたような記憶があるんだけどなぁ・・・
私の母が、当時お粥をあまり好きではなかった私たちのために勝手に炊き込みご飯に変えたのかなぁ?
それは大いにありうる話ではあるなぁ・・・

今度聞いてみよう~

郷土愛 

2008年01月07日 | エンタメ
鹿児島から、熱いドラマがスタートした~



今日から始まったNHK大河ドラマ「篤姫」である。
宮尾登美子さん原作。
江戸、日本を混乱から救った薩摩の女性 篤姫の生涯。
篤姫(於一・天璋院)は薩摩・島津家の分家に生まれ
江戸幕府の第13代将軍、徳川家定の正室となった女性である。
幕末から明治にかけての大きな時代の変革の中を、自分の正しいと信じる道をまっすぐに生き抜いた、薩摩の心を持ち続けた女性だったらしい。

その篤姫を演じるのは宮崎あおいちゃん。
大河ドラマでは最年少主役とのことである。
NHK朝の連ドラの「純情きらり」の演技もなかなかのものだったが、
今回も凛とした、まっすぐな心の薩摩おごじょを演じていた。
笑顔がなんともかわいらしかった・・・

第1回目 面白かった~

私の故郷の鹿児島が舞台であるから
多くの場面に桜島が登場していたから
身内的なひいきはあるだろうけど、
今後の展開が楽しみ~

キャストもそうそうたるメンバー。
山口祐一郎さんや涼風真世さんはこの間ミュージカルで見たばかり。
あの合間に大河の収録もあったんだぁ・・・
今後坂本竜馬役での玉木宏くんや第14代将軍演じる松田翔平くんとその正室で堀北真希ちゃん、稲森いずみさんや鶴田真由さんetcが登場予定。
なかなか楽しみである。

「どげんかせんといかん」の宮崎に負けるな
 鹿児島がんばれ~ 
 エールを送ります~

おせちの残りで・・・

2008年01月03日 | 主婦の経済学
おせち料理もほとんど無くなったが、
お煮しめが少し残っていたので、
それを使ってちらし寿司にリメイク。
以前何かの記事で目にしたことが頭に残っていたが、
適当に作り直してみた。

残っていたレンコン、ごぼう、人参、しいたけは細かく切って、
お刺身で残っていたマグロも一緒にお砂糖・酒・おしょうゆで甘辛く炒り煮した。
それをゴマを加えたすし飯に混ぜ合わせ、
これまた残り物のいくらをトッピングし、
薄焼き卵(これだけは焼いた)をのせて出来上がり。


そして昨日の豆乳なべに加えた鶏肉団子の種が残っていたので、
油で揚げて一品に。

今日は夫はゴルフで、娘はバイト。
自宅で私はのんびりとしました~
久しぶりに昼間からだらだらと・・・
幸せでした


さあ、明日から日常に戻ります。
今年もがんばりますか・・・・


福袋

2008年01月03日 | 主婦の経済学
お正月の風物詩?となっている「福袋」

そんなに気合を入れて買うことにしてはいないが、
まぁ行って見ようかな~ぐらいの軽い気持ちで
ここ数年 近くのデパートの初売りへ。

今までは、だいたい10時開店のところへ15分前ぐらいの到着で行くと、
既に開店していて入り口前での行列はない。
既に福袋のないショップもあるが、いくつかは購入できていた。
1時間ぐらいの時間で買い物が出来、まずまずの品を手に入れていたので
福袋買いも悪くはないと気に入っていた。

ところがこのごろ、この沿線の人口が増えたせいか?
去年はほとんど福袋が残っていなかった。
ということで今年は30分前到着に。

初めて開店前に並んだ。
TVニュースで見るような、猛ダッシュということもなく、売り場へ。



福袋を買うときの極意:
自分が普段から買っているところの福袋を買うべし!

それなのに、買ったことのないブランドを何となく周りの雰囲気に流されて
買ってしまった・・・・
総額20万をこす品が入っていて、2万円。
しか~し
色がピンク系のスーツにシルクのピンクのスカートとブラウス。
きっと着ないだろうなぁ・・・
もう大失敗!
ちゃんと極意は守るべきと反省の一日でした

夫は中身のわからないものを買う心境がわからないというが、
福袋を買う心理:
1 まずは総額よりはるかに安い価格で購入できる満足感
2 自分では買わない服に挑戦できるきっかけとなる
3 服選びのめんどくささからの開放

娘の2つの福袋と私のもう1つの極意を守った方の福袋は概ね満足だったので、
総合的には良しの買い物でした







サッカー天皇杯

2008年01月02日 | エンタメ
我が家で、これがなくっちゃ 1年が始まらない~というのが、
「サッカー天皇杯」観戦。
サッカーをしている息子の関係で、5年前ぐらいから観戦している。

1月1日は国立競技場での決勝戦。
毎年約5万人もの観客で埋め尽くされ、
元旦ということ+天皇杯ということで、熱気と厳かさとがあいまって
なんともいえない雰囲気に包まれる会場。
今年は長山洋子さんの「君が代」斉唱で幕を明けた。


対戦は「鹿島アントラーズ」 対 「サンフレッチェ広島」

鹿島アントラーズは今季リーグ戦でも優勝
かたやサンフレチェ広島はJ1から去る。



応援と歓声の中、勝つということへの強い意志が会場全体を包み、
波動のように自分にも伝わり、何となく今年もがんばるぞーと奮い立たせてくれる。
まったりした元旦もいいが、そんな強い気持ちにさせてくれるこの天皇杯はかけがえのないものだ。

今年は、このシーズンに勢いのあった「鹿島アントラーズ」の優勝。
来季、J2落ちをする「サンフレッチェ広島」に有終の美を飾ってほしい気もあったので、残念。

毎年思うけど、サポーターの「気」が勝敗を決めているような・・・
今年も、地の利の近い「鹿島~」の方が応援力は勝っていた。