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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

ルクレツィア

2013年06月29日 | 歴史



今クールのドラマでとっても面白かった唐沢君主演の「TAKE FIVE」
その話の中でキーとなっていた「ルクレツィア」の肖像。
架空の絵かと思いきや、実在のレオナルドダヴィンチ作なのね~

ちょうど、東京都美術館では「レオナルドダヴィンチ展」開催中。
行くかどうか迷っていたけれど、このドラマから俄然興味がわき終了間際に駆け込む。
ミラノのアンプロジーナ図書館・絵画館に納められている、
天才レオナルドダヴィンチとその仲間「レオナルデスキ」による様々な絵画やアトランティコ手稿の展示。

音楽家で建築家で科学者で、数学者などの幅広い活躍から、いつもの絵画展とは趣が違っていたけど、天才レオナルドを解析するようでとっても面白かった。
「ラファエロ展」にも行っていたから、同時代の天才たちの活躍には心躍らされた。
絵画中心にみると、ダヴィンチは他にも興味があったからラファエロに比べて地味な印象だけど、充実した時代だったのね。


で、肝心の「ルクレツィア」の肖像の本物はなかったの。
現在はルーブル美術館にあるようで。
ただし、写真撮影OKの偽物はちゃんとおいてありました~
その上、音声ガイドにドラマ出演の唐沢君と松坂桃季君がナビゲーターとしていい声を聴かせてくれました。


美術館堪能の後のランチは久しぶりに「韻松亭」
2人連れだったのでカウンター席に案内してもらうことができ、上野の杜の木々を楽しみながら、茶壺三段弁当を頂く。


三段弁当の蓋を開けると、女性好みのちょこっと盛りの数々。
目も楽しく、味もgood!


その後、今人気の「あまちゃん」ロケ地散策。
じぇじぇーーと言いながらアメ横散歩となりました。



オリンピックコンサート

2013年06月24日 | 井上芳雄君
なかなかタイムリーにアップできず。

6月23日は世界的にオリンピックの日なのだとか。
古代ギリシャで行われていたオリンピックを復活せようと、ピエール・クーヴェルタンという人が呼びかけ、各国の代表を集め、1894年の6月23日にパリで開催された会議において、第1回の近代オリンピックをアテネで開催することが決まった日を記念して「オリンピックデー」としているんだそう。

そのオリンピックデーに日本では「オリンピックコンサート」を1997年から開いているんだって~
井上芳雄君がこのコンサートに出なければ知らなかったわ。

井上くん目当てで国際フォーラムホールAまで出かけたわけだけれど、
2020年の招致レース中なのでオリンピックの話題はかなり身近なもの。

当日は3000人以上の観衆と17人の選手が来場と公式な発表。
飯野さん指揮の東京交響楽団の90人オーバーのフルオーケストラの演奏と迫力ある映像で表現されたコンサートは、
なじみの曲が多かったのでクラシックコンサート初心者にも心地よい。

私には全く無縁のスポーツの世界だけど、がんばってがんばって努力して出場したオリンピックでの活躍。
勝っても負けてもその姿には感動し、そこに音楽が乗っかるとさらに感動は大きくなって。
相乗効果は倍以上のもので、オリンピックを東京でなまで見たいなぁーーーと強く思う。

井上君は第2部の登場。
フルオーケストラの迫力ある演奏の前でいつものすばらしい歌声を披露。
あの歌声はオーケストラにも負けない!
アスリートの皆さんに前を向いて頑張ってほしいという思いが良く出ていた。
活躍する場は違うけど、同じ感動を与えるという点では音楽もスポーツも共通であるというようなコメント。


この日のMCの藤本隆宏さんは俳優としてしか私は知らなかったけど、
なんと競泳選手として2回もオリンピックに出場経験ありとか。
驚いたのは、井上君デビューの「エリザベート」の舞台で共演ありという事実。
藤本さんって歌えるんだって事実。
このコンサートの最終場面では歌っていたね~

面白かったのは二人の会話。
「立派になったね~」としみじみ話す藤本さんに「当時からその胸板は尋常ではないと思っていた」と井上君。
「俺の胸に飛び込んで来い!」と返す藤本さんに「いやいや僕はそんな趣味はないから」って。
相変わらず冴えわたる発言でした。


ロンドンオリンピックから、来年に迫ったソチオリンピックへ向けてつなぐ夢!!というテーマのこのコンサート。
ロンドンオリンピックで活躍したアスリート(吉田沙保里、米満達弘、小原日登美、松本薫、萩野公介、三宅宏実他)から
来冬のソチオリンピックの羽生結弦くん、加藤条治さん、アイスホッケーの方などへエールを。


頑張る姿を見せてもらうと元気になる~
是非、東京で!



朗報!
この模様は6月30日、NHK総合テレビで放送されます~
【放送日】6月30日(日)NHK総合テレビ 16:30~17:30


<演目>

第1部
市民のためのファンファーレ
「わが祖国」からモルダウ
冬の光のファンファーレ(長野オリンピック)
札幌オリンピック・ファンファーレ
東京オリンピック・ファンファーレ
オリンピック・マーチ
「惑星」から木星(ジェピター)

第2部
Go the Distance「ヘラクレス」から (井上君ヴォーカル)
Tonight「ウエストサイドストーリー」(井上君・和音美桜さんヴォーカル)
This is the Moment「ジキル&ハイド」(井上君ヴォーカル)
栄光の架橋
「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲
祝典序曲
火の鳥
オリンピック賛歌
アンコール

芝生から敷石へ

2013年06月16日 | ガーデニング
どうにもこうにも芝の草取りが追いつかなくて、私のストレス源の一つだった。
芝をやめたいという私の意見と、芝はそのままでという夫の意見はずーっと平行線だったけど、夫が海外出張に行っている間に実力行使。
草取りするのは私だけだもん。
それでも、芝を取ったのはテラス周りのL時の部分だけで、夫の意見も尊重して和室側半分は残しておいてあげたよー。
体力がなかったというのが本当のところだけど。


芝をはいだところには息子とは花壇を作ったが、そのままになってはや3カ月弱。
こんな状況だった庭。



芝に代わって敷石をして、植物いっぱいの庭にしたいと考えつつもイメージはなかなかまとまらず。
ネットや本をいろいろ参考にこれもあれもという庭がいっぱいで、ガーデニングショーでも目移りしてしまう。
自分で施工しようと最初は思っていたけど、体力的にも技術的にも業者さんに頼むのが無難と判断。
数社に見積もり依頼。
イメージを伝えて、少しづつ庭のデザインを固めた。
こちらの意見を取り入れてくれ、気に入った敷石を自分で手配したらと言ってくれた業者さんに決定。
施工料(日当ぐらい)と持ち込みの材料代だけでだけでいいよと言ってくれた北村ガーデンさん。
決しておしゃれなガーデニング屋さんではない、和のイメージの強いお店だったけど、職人っぽさと誠実な感じがよかった。

デザインが決まると、敷石選び。
ネットで検索すると敷石にもいろんな種類や色や大きさがあって、何軒もDIYのお店を訪ねたり、
しばらくは歩きながらも様々なところで使われている石に注目しちゃって、これはあの石ね~とかこれは張り石だわとか考える日々。

だんだん庭の構想が決まってくるとこの辺りから夫が意見をするようになって、「私のプロジェクトだからね!」とくぎを刺しながらも、
石の相談やらデザインやらを一応相談しつつ、自分の意見を通すのは夫婦円満のコツ。

敷石は悩んで悩んで、最終的には近所の島忠で「サンドストーン」という天然石を調達。
配達(有料だけど)もしてくれるから楽ちん。

そして、その施工が昨日行われ、こんな感じに庭が生まれ変わった~
サツキとこぶしの木も取ってもらって、敷石をお洒落に敷いてもらった。



私がこだわったのは、全面の敷石にしないことと、その石をセメントなどで固めないこと。
イメージ通りの庭になり、満足。


今後は空いているところに配する植物のセレクト。
ただいま植物の研究中~
この作業も楽しい♪






初スカイツリー

2013年06月11日 | お出かけ
5月いっぱいの東急ホテルの宿泊ペアチケットを友人からもらった。
全国の一部の東急ホテルに宿泊できるので、宮古島や京都なども考えたけど、日程的に無理。
そこで、わざわざ泊まるような場所でもないけど渋谷のセルリアンタワーに宿泊。
CityLifeをおしゃれに楽しもうかと思ったけど、ヒカリエでちょっと飲ンだだけで、結局は素泊まりに終わる。
素敵なホテルだったのに~

次の日、地の利を生かしてと(さほどでもないけど)、1周年を迎えたばかりのスカイツリーへ出かける。
70分の行列の後、上った先にはこの景色!


薄曇りで富士山や筑波山は望めなかったけど、どこまでも続く巨大な東京都市。
双眼鏡持参は大正解で、遠くのものもはっきりと観察。
横浜ランドタワーやTDL等も捉えることができて、それぞれの建物や街々の位置関係を3Dで延々と楽しんだ。

下が透けて見えるガラス床もあるけど、私は怖くて乗れなかった~


1,000円を追加して、さらに100m上の天空回廊。
いやいや、空が凄く近く感じた~


そして高さもより高くて、神への冒涜のような気さえしたよー



よくぞこんなものを人間は作ったものだ。



あざみ野うかい亭

2013年06月05日 | 食べ歩き
5月はイベントが多くてアップしたいことはたくさんあるんだけど。。。
さてさて、バラがとても美しく咲きほこった「あざみ野うかい亭」に初めて足を踏み入れた。





とっても近いレストランなのにとーってもお高いので行くのをためらって早10年近く。
お姑さんがスポンサーになると言ってくれても、家族で行くには遠慮してしまうくらいの高級レストラン~

バラ栽培教室の先生が「アレンジメントとランチを楽しむ会」を企画。
その関係でわけあってご招待された~
バラはすべて先生の育てたもの。








足を踏み入れたうかい亭は鷺沼うかい亭と同じく富山から古民家を移築して作られたとのこと。
ただ、ここは洋の要素が強い。
その和洋折衷のセンスが素敵なの。
エミールガレのアンティークや美しい絵画がセンス良く配置され、調度品もアンティーク好きにはたまらない。
さらにお庭も素晴らしい。ここも一見の価値あり。
箱根のガラスの森美術館のデザイナーと同じとのこと。(ガラスの森もうかいグループらしいけど)





お食事は個室になっていて、どのお部屋にもステーキの鉄板。


売りのステーキはとろけるようだし、


サザエのエスカルゴ風もおいしかった。


ちょうどバラ祭りでバラの花びらを浮かべたシャンパンがふるまわれた。


デザートは場所を2階に移して。
どのデザートも目を楽しませ、最後の焼き菓子もかわいらしく。


ホスピタリティあふれる空間とバラに囲まれた1日に感謝♪