山野草仲間の「キリンソウ」です。

海岸から山までの、岩場や乾燥しやすい

「キリン草」は、草原に生える多肉質の多年草植物です。

 

 

春になると多数の茎がまっすぐに伸び高さ20cmくらいになります。

花が咲く茎は寝てしまいます。

名の由来は、中国の想像上の動物、「麒麟（きりん）に由来する」

といわれていますが、が不明らしい。

花形は同じ「秋の麒麟草」がありますが、茎が起立していて

違う花。

 ベンケイソウと似ているのですが、

違いは、麒麟草は、花の色が「黄色のみ」でこのころ花がつく。

「ベンケイソウ」は、夏～秋に花がつき、

花の色が白色、紅色、淡緑色など。

「つげの木」は、我家では、「やどめの木」と呼んでいます。

「つげの木」にもこんな花、

秋に紫色の実になる雌木は、

この時期直径3mmのこんな花が咲いています。

「やどめ」は、矢を止めるなど、災難防止の庭木として、
かなり古くから、武家の庭木として植えられていたようです。
この木、インターネットで調べてみても
「やどめの木」ではヒットしない。
なんとなれば、「つげの木」
なのです。

地味で、目立たな～ぃ木。

勝手に実生から顔を出してきている。
いつの間にやら庭には、５本あります。
（野鳥のいたずらによるものか）

不思議なことに、実のなるもの
実のならないものがあり
「雄雌の別」が有るのだろう。

家庭菜園の日、一汗。

暑いいけれど風もあり、比較的好天候、

「夏野菜の手」など、

一日かかりで「家庭菜園の日」になりました。

 

菜園は2.5も×1.5m外1で、

楽しんでいます。

夏野菜への施肥、少し伸びだしたのでしっかりの「手作り」、

 

 

 

年中「薬味」の九条青ネギのぼんぼんを「植木鉢で増殖」。

 

最期は「実さんしょう」を収穫して、

先週見ていた一番簡単な「実サンショウのしょうゆ漬け」レシピ、実施、

これは10日くらいすると、使えるらしい、

ただ漬けるだけでなく、刺激の強いさんしよう、

熱湯から弱火7分の湯がきあくとり、清水で洗い、1時間、

しょうゆと共に瓶詰めにして、10日待つ

これで、冷蔵庫で半年保存できる由。

サンショウの前処理はそれなりに。

 

「ジキタリス」は、美しいけれど、猛毒の花。

 

「リコリスの花」２年草草本（そうほん）ですが、非常に繁殖力が強く

多年草のように、

毎年庭のそこここで開花しています。

 

 

 

茎が直立して分枝がなく、全体に短い軟毛があります。

内側にある斑点が特徴的で、

別名「狐の手袋」という変わった名前でも呼ばれている。

 

大型鐘形の総状花序（そうじょうかじょ）を、

茎頂の花穂にびっしりとつけ、

そして、下から順に咲きあがります。

 
花は、非常に美しく紅紫色・白色で

花後は、果実が出来、細かい種子が多数ぶら下がります。

 

「猛毒があり」観賞用に栽培する際には、取り扱いに注意が必要な花。

絶対に口にしてはいけない毒草です。

「アスチルベ」は、優しい白色。

控えめで、庭を魅力的なものにしてくれます。

小花がしっかり穂状に、ものやわらかに咲く「アスチルベ」

こころなぐさめる花と、の位置づけ。

ユキノシタ科耐寒性宿根草、花丈60cm位

我家は白色のみですが、白・ピンク・赤　などあります。

別名「あわもりそう」・「あけぼのしょうま」とも。

 

育て方は完全放置、新芽美しく、花後の葉はこんもり乱れず

美しさ保ちます、

冬期には地上部が枯れます、それでも来春、

ちゃんと芽ぶきます。

手間要らずの花。