tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

野草にしておくのはもったいない「源平菊」色付き。

2016年05月13日 | 季節の便り(北陸、福井)

先にも報告した、真っ白に咲いた「源平菊」、

庭にも飛んで来ていますが、「立派な野草」。

庭端の大蓮寺川の護岸に寄生?。

 

対岸は日陰か、未だ白一色ですが

我家側のものこんなに色付いています。

護岸上絵から川面を見ています。

あちこちにも

もう満開というのでしょう、こんな綺麗なものですが、

茎は短く、切り花にはなりません、

心有るお年寄りが、一部持ち帰る人もいるくらい。

 

こんなに綺麗になると、

野草にしておくのはもったいない「源平菊」、

 

山野草の専門店には店頭に並んでいるのを

見たことも有ります。

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「真弓 (まゆみ)」の花開き始めました。

2016年05月13日 | がーディニング・園芸

この木かなり大木になるようですが、現在樹高1.5m庭へ来て5年目かな。

切り詰めて大きくしないようにしています。

「檀」とも書く。 
真弓の木は、樹質は硬いが、柔軟性がある

この性質から、弓を作ったので「真弓」の名になった由。

 

 今は、皆グリーンの変な花ですが、これから真ん中が茶色になり

秋には、真っ赤な花になります、ピンク色の実が割れて

オレンジ色の種子が出てくる。

この様子がとても美しい。一年中の変化の有る木、
気がつかないうちに変化が進んでいきます。
現在では、「こけしや将棋の駒」をつくる。
 
春先、この若葉を「菜飯(なめし)」として
食べる地域も有る、おいしいらしい。
 
「天の原、ふりさけ見れば白真弓
張りてかけたり夜道はよけむ」と、
万葉集にも歌われている、昔から有る木。
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