今年も、お届け下さった極太「アスパラガス」。

「アスパラガス」の収穫は、早朝に行うものらしい。

ご持参くださったのですが、二人とも、庭の手入れ中

で在宅に気がつかれず、ご帰宅、

「せっかくのものだけに、冷蔵庫に入れていただき再度来てくださった」由、

感謝です。

 

永年の坐禅会仲間で野鳥の専門家、アサギマダラ蝶でも

意気投合できる方、Y氏、

「極太アスパラガス」は、これで幾年になるのでしょう。

この太さ、そして甘み有る独得の味、なんといっても新鮮さ。

店頭で見るものとの違いに驚いています。

今日中に「召しあがれ」のご指示で、夕食のメイン、

今年の旬の一つです。

 

「アスパラガス」の早朝収穫、

その理由、昼間の太陽の光を浴びて育つアスパラは、

夜には根から養分を吸収し、その養分をしっかり吸収した

早朝のアスパラこそ、優しい甘さが一番ぎゅっと詰まった、

アスパラになるとなるというもの。

鉢の小品は「丁字草」です。

「丁字草」はチョウチクトウ科の多年生植物。

自生適地が湿地であり、開発等で

かなり減少している様子。

2000年版環境省レッドデータブックでは、「絶滅危惧Ⅱ類（VU）に指定」。

 

名前の由来は、

「花を横から見た形が漢字の「丁」の字に似ている」事から。

そのように見えますか。

 

増やすのは、株分けするか、種子を捲いても殖える。

 

「スパラキシスmix」小花壇で開花。

南アフリカのケープ地方産の球根植物、

「スイセンアヤメ」などの別名。

また「スパラクシス」とも呼ばれます。

 

エキゾチックな姿と、鮮やかな花色に惹かれます。

「スパラキシスミックス」

ミックスの場合、購入したその年は、

どんな花が咲くのかわからないところが

楽しいところでもあり、思いがけず自分のお気に入りの

花色のものができるかも。

色・花名ともロマンチックさを潜んだ花。