この木かなり大木になるようですが、現在樹高1.5m庭へ来て5年目かな。
切り詰めて大きくしないようにしています。
「檀」とも書く。
真弓の木は、樹質は硬いが、柔軟性がある
この性質から、弓を作ったので「真弓」の名になった由。
今は、皆グリーンの変な花ですが、これから真ん中が茶色になり
秋には、真っ赤な花になります、ピンク色の実が割れて
オレンジ色の種子が出てくる。
この様子がとても美しい。一年中の変化の有る木、
気がつかないうちに変化が進んでいきます。
現在では、「こけしや将棋の駒」をつくる。
春先、この若葉を「菜飯(なめし)」として
食べる地域も有る、おいしいらしい。
「天の原、ふりさけ見れば白真弓
張りてかけたり夜道はよけむ」と、
万葉集にも歌われている、昔から有る木。
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