tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年は遅れている「たけのこ」、猪に持っていかれ・・・。

2011年05月14日 | 季節の便り(北陸、福井)
今年は、2週間は遅れている「たけのこ」、
例の遠縁から「採りに行って・・」
先週、行ってみたらまったく出ていない。

そして、このたび3日続きの雨、
「雨後のたけのこ」、期待をして行ったら・・「えっ」





約20本も掘って採られ、皮など散乱。
どう見ても人間の業ではない、近隣の方に聞くと「」。
見事に、たけのこの輪郭どおり穴が残って・・・・。




収穫なしでがっかり。
今年はまだ「たけのこ」初物なし。
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「すずめ」は面白い、そして「アメンボウ」「沢蟹」。

2011年05月14日 | 季節の便り(北陸、福井)
「すずめが減ったこと」を問題提起しましたが、反応も多かったですね。
ところで、
すずめ」は舌切り雀のお話・小林一茶の俳句など、
子供のころからの古い付き合いですが、いろいろなことが思い出されました。



*すずめは稲穂を食べてしまう「害鳥」だという農家、
また、その反面植物の害虫を食べてくれる「益鳥」説との論争。
*アジアのどこかの国でこの鳥を「害鳥」と位置づけ、1億数千羽を捕獲、
 その結果、翌年の稲作は害虫が増え凶作になった話



*焼き鳥やのかんばメニューに、いまだ「すずめ」があるが
 、それは捕獲禁止の「つぐみ」の焼き鳥の隠れ名称だ。
*日本全国に生息するが、余り寒い地域には住めない鳥だとも。
 また小笠原諸島の離れ島までいけないので居ないとか。
*この鳥の寿命は、はっきりわかっていない鳥、
 一般に1.5年とも、ただ繁殖は年2回もするらしいが正しい統計が無いらしい。


すごいこと思い出した、
京都の知恩院(浄土宗の宗派本山・私の生まれの家はこの宗派)
の宝物になっている書に
「抜けすずめ」というのがありました。
余りに本物のように書かれていたので、この絵から飛び出していってしまって
今はその輪郭のみ残っているという書があるのです・・・本当かな?。
現在でも、「すずめ」のみを書く画家がいらっしゃるみたい、
その画家は自分の書いた絵のすずめが「ちゅんちゅん」と鳴かないのが不満とか・・・
これも本当かな?。

一昨日までの雨続きの後、
コンクリート床にたまった水に「アメンボウ」が舞っていました。




また、時たま見る「沢カニ」もお目見え、
護岸を登って庭へはいったのでしょう。


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