茂倉岳から振り返る。芝倉沢側に雪庇が見られる。
【日 程】2012年4月2日(月)日帰り
【山 域】上越
【山 名】谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳
【メンバ】単独
【道 具】兼用靴、ミニスキー(SALEWA swing 60)
【天 候】晴れ
【参 考】山と高原地図16谷川岳
【コース】ロープウエイ上駅(9:20)→谷川岳トマノ耳(12:00)→茂倉岳(13:40)→土樽駅(18:00)
【切 符】青春18切符
4年連続で芝倉沢を滑る予定でしたが、今年は雪が多くて芝倉沢側に大きな雪庇が見られました。3人の先行者がいて茂倉岳への踏み跡があったので茂倉谷の滑降に変更しましたが、茂倉岳から振り返ると一ノ倉岳頂上付近からなら、芝倉沢への滑降も可能のように見えました。
茂倉谷の上部はガリガリの急斜面、中間部も雪が深くて慎重に下るだけになり、あまり楽しい滑りはできませんでした。下部には大きなデブリがあり、スキーを脱いで歩きましたがかなり苦労しました。下っていくと水流が所々で顔を出すようになり、場所を選んでスノーブリッジを渡ります。面倒なので右岸に台地状が見えた所で登って沢から離れ、蓬沢出合まで尾根を下りました。駅で3人の先行者と出会いましたが、一人はガイドさんとのことでした。
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仕事が忙しいのは、いいことですよね?
この時季の里山から見る北アルプスはさぞかし素晴らしいでしょうね。
私の方からは谷川岳へ行くのでも暗いうちに出て、夜遅くの帰着になります。
余程の物好きじゃないとやりませんよね。